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旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・日産・ホーミー(E20型) 

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 1976年に日産から発売された2代目ホーミー(E20型)です。2代目ホーミーと言っても、見ての通り初代キャラバンと名前が異なるだけの姉妹車で、初代プリンス・ホーマー、ホーミーとのつながりはありませんね。
 この代からはキャラバン、ホーミーはともに姉妹車としてモデルチェンジを繰り返し、日産モーター店でキャラバンが、日産プリンス店でホーミーが販売されていきました。1999年にレッドステージ、ブルーステージ体制になってからは、ホーミーという名称もなくなり、現在ではキャラバンに統合されていますね。
 さてこの日産ホーミー、私は車名を聞いてもなんとも思いませんが、女性のアソコのことを“ほーみ”と呼ぶ沖縄県では販売が困難だったらしく、例外的にプリンス店でもキャラバンが販売されていたそうです。
 “ほーみ”イコール“アソコ”、そう考えながらこのカタログを眺めていると、各ページに「スタイリストホーミー」として写っている美人のお姉様方の“ほーみ”はどんな感じなんだろうと妄想してしまいます。沖縄の方にとってこのカタログは、私にとって“NISSAN ○○コー”“スタイリスト○○コー”と書いてあるカタログと同様なんでしょうかね。クルマのネーミングも各地に方言が多い日本ではなかなか難しいものですね。

 沖縄と言えば、現在基地問題がこじれにこじれて、とうとう総理の辞任というところまで来てしまいました。プリンス店でもキャラバンを販売するという“腹案”で解決するぐらいの簡単な問題ならそんなことにはならなかったでしょうが、米軍基地問題、とても難しい問題ですね。関空ぐらいの大きさの超巨大空母を建造してそこに基地を集約し、軍事的に睨みを効かす必要がある地域に移動できるようになれば何かと便利だと思うのですが、そんな非現実的なSF物語のようにはなかなかいきませんね。
 

ホーミー・ルートバン3人乗り(E20型)
全長×全幅×全高 : 4690×1690×1905mm
ホイールベース : 2730mm
車両重量 : 1355kg
最大積載量 : 1000kg
エンジン : 直4OHV 1982cc 92PS


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[ 2010/06/04 12:15 ] 1970年代日産 | TB(0) | CM(2)

旧車・日産・キャブスター(F20型) 

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 1976年に日産から発売された小型トラック、2代目キャブスター(F20型)です。このカタログは1978年に1トン積みスーパーローが追加されたときのもの。マツダのボンゴがこのクラスで小径ダブルタイヤの“まったいら”を設定してから、各社ぞくぞくと同様の“まったいら”を設定していきました。このキャブスターのカタログ、平仮名で“まったいら”と書いてあるあたり、完全にボンゴをパクっていますね。
 まあパクったかどうかは別として、“低くて、広くて、まったいら”な荷台は確かに便利です。荷台にタイヤハウスの出っ張りがあると、パレットごと荷物をフォークリフトで積み込む時などにとても不便を感じます。より便利な機能は各社こぞって採用するのも当たり前ですね。
 さてこの日産キャブスター、現在海外向けは『キャブスター』と呼ばれているようですが、国内では『アトラス』という車名で販売されています。いすゞ・エルフの小型クラスにもエルフ100という車名でOEM供給されているみたいですね。

 小型トラック分野における各社のOEM関係は複雑すぎてさっぱりわかりません。このような状況になったのはやっぱり販売台数が低下したからでしょうね。
 このクラスのトラックを含めた貨物車の販売台数は10年前と比較して3分の1にまで減少しています。ここ最近で急激に減ってしまいました。なぜでしょう?
 「はたらくクルマが減っている、つまりはたらく人が減っている」、ちょっと乱暴ですが、個人的にはそう考えています。不況による就職難が社会問題化していますが、就職難って本当に不況だけが原因なのでしょうかね。

 うちは田舎の農家ですが、百姓をしているご近所さんは高齢の方が多く、体力的な問題もあり、毎年耕作面積を減らしておられるようです。私自身も自分で面倒を見られる範囲は限られているので、何も作らずに草の管理をしているだけの畑がずいぶんあります。少なくとも“農”で働く方が減っているのは事実のようですね。
 さらに“工”について考えると、繊維関係だけでなく、自動車等の機械やパソコン等の情報機器に至るまで、効率化のために海外で造るケースが多くなっています。“工”で働く方も減っているようですね。
 “士農工商”じゃないですが、大学進学率が50%を超えているような現在、みんながみんな“士”と“商”にこだわり過ぎていることが問題のような気がしないでもありません。
 本屋さんへ行くと平積みにされているベストセラーは決まって「経営の効率化」、「できるビジネスパーソンになるためには」といった類の書籍です。考え方は人それぞれですが、“農”も“工”もなくなった国で何を「効率化」して何の「商い」をするんでしょうね。お侍さんと商人だけじゃ社会は成り立たないですから。

キャブスター・1トン積み標準・スーパーロー(F20型)
全長×全幅×全高 : 4340×1690×1895mm
ホイールベース : 2310mm
車両重量 : 1190kg
最大積載量 : 1000kg
エンジン : 直4OHV 1483cc 77PS

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[ 2010/05/25 12:28 ] 1970年代日産 | TB(0) | CM(4)

旧車・日産・スカイラインTI(C210型) 

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 1977年に日産から発売された5代目スカイラインTI(C210型)です。5代目のジャパン・スカイラインは、6気筒エンジンが搭載された『GT』グレードと、4気筒エンジン搭載の『TI』グレードの2本立てで展開されていました。『GT』は西部警察・大門団長の愛車ということで人々に印象が強かったですが、『TI』グレードはちょっと影が薄い存在でしたね。
 『GT』と『TI』、同じ『スカイライン』ではありますが、全長で200ミリ、ホイールベースで100ミリ『TI』のほうが短いです。そのため2000GTに比べるとスカイラインTIはちょっと寸詰まりな印象が拭えませんね。
 そもそも2代目のときに、レース出場のためもともと4気筒搭載車として設計されていたスカイラインのボディを200ミリ延長して無理やりグロリア用の直6エンジンを搭載したのがスカイライン2000GTの始まり。その後、3代目のハコスカ(C10型)、4代目のケンメリ(C110型)も同様に全長の異なるボディでGT系が生産されてきました。
 「全長を延長して6気筒を搭載したGT」というスカイラインの中でも特殊なグレードだったGT系が、代を重ねるごとに「スカイライン=6気筒のGT」というスカイラインのイメージリーダーとなってしまったため、GTが「羊の皮をかぶった狼」なのではなく、非GTが「狼の皮をかぶった羊」というような印象になってしまいました。
 これではいけないと考えたのかどうかはわかりませんが、この代の4気筒グレードには『TI(ツーリング・インターナショナル)』というよく意味のわからないサブネームがつけられました。『TI』というグレードは次の6代目(R30型)にも設定されましたが、R30型はホイールベースがGTと同一となりましたから、寸詰まり感はなくなりましたね。
 そんなことを考えながら日産のサイトを見てみたら、あらびっくり、現行スカイラインはセダン・クーペ・クロスオーバーの全てにおいて、『GT』というグレードしかないんですね。2.5リッターも3.7リッターも、2WDも4WDも全て『GT』。なんだか『GT』の大安売りを見ているようです。『スカイライン2000GT』という響きに胸がときめく世代の感覚からするとちょっと違和感を感じてしまいました。

スカイライン・セダン1800TI(PC210D型)
全長×全幅×全高 : 4400×1625×1390mm
ホイールベース : 2515mm
車両重量 : 1045kg
エンジン : 直4OHC 1770cc 105PS

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[ 2009/10/12 19:12 ] 1970年代日産 | TB(0) | CM(6)

旧車・日産・ブルーバード(810型) 

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 1976年に日産から発売された5代目ブルーバード(810型)です。日産のビッグネームであるブルーバードにも関わらず、この810型はとても影が薄いブルーバードです。それもそのはず、この810型は『ブルーバード』ブランド迷走期に販売されたもので、3年ちょっとしか製造販売されていません。ある意味レアなクルマですね。
 1967年に発売された3代目ブルーバード(510型)は『もっとも成功したブルーバード』とも呼ばれ、とても人気があった車種です。実際かなりかっこいいクルマでした。ところが日産車の常で、成功すると次はおかしくなります。
 1971年に発売された4代目ブルーバード(610型)は大型化、上級化して、『ブルーバードU』と名乗るようになりました。そして本来のブルーバードクラスには『バイオレット』という新車種(710型)を投入。こういうことをやり出すと顧客は離れていくんですよね。
 そしてこの代、810型は、実際は大型化、上級化した610型ブルーバードUの後継なのですが、車名からは『U』の文字がとれ、単なる『ブルーバード』に戻りました。それほどカッコイイとは思えないクルマでこういうゴチャゴチャしたことを展開していましたから当然販売は低迷しました。
 しかしながら失敗した代の後はヒット作というのも日産車の常、810型の次に出した910型は510型以来の人気車種となります。
 さて、長い歴史を誇る日産ブルーバード、現在もブルーバード・シルフィとして辛うじて『ブルーバード』の名が残っていますが、あまりパッとしませんね。おそらく今は迷走期なのだと思います。今後『ブルーバード』の名がなくなるのか、『シルフィ』のサブネームがなくなるのかによってクルマの性格が決まってくると思いますが、現状の流れでは『ブルーバード』の部分がなくなりそうですね。現行シルフィがラリーで活躍する姿なんて全く想像できませんから。

ブルーバード・4ドアセダン・1800SSS(P810型)
全長×全幅×全高 : 4260×1630×1390mm
ホイールベース : 2500mm
車両重量 : 1060kg
エンジン : 直4OHC 1770cc 105PS

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[ 2009/07/29 11:58 ] 1970年代日産 | TB(0) | CM(8)

旧車・日産・サニーバネット(C120型) 

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 1978年に日産から発売された初代サニーバネット(C120型)です。販売店系列によって「サニーバネット」と「チェリーバネット」がありましたが、基本的には同じ車です。商用車のバン・トラック、乗用車としてコーチがあることからもわかるように、ちょうどトヨタのタウンエース/ライトエースにあたる車ですね。
 個人的にこの手のクルマにはあまり興味がないので技術的な詳しいことは何も書けませんが、このカタログはとても面白いです。
 最初から最後まで男性は一切出てきません。働く女性も一切出てきません。コーチの頁だけでなく、商用車であるバンの頁であっても、「遊んでるお姉ちゃん」しか写っていません。なんともオトコの本能に対してストレートに訴えかけているカタログですね。
 このカタログ、注意深く見ていくと面白いことに気付きます。
 まず表紙と最後の画像に載っている黄色のコーチ、これは9人乗りハイルーフのタイプなので、ビキニ姿の女性が9人写っているということに納得がいきます。
 次に3枚目の画像のライトバン、これは6人乗っても500kgの積載量があるタイプなので、5人の女性と音楽機材が写っていることに納得がいきます。
 しかし4枚目のライトバンとソフトボールのチームはちょっとおかしいですね。これが9人乗りのコーチの頁なら9人のソフトボールチームが一緒に写っていてもおかしくないのですが、最大でも6人しか乗れないライトバンと9人の女性たちが一緒に写っているのはちょっとおかしいですね。
 つまりこのカタログは、若い女性モデルを使って車の機能を解説しているのではなく、若い女性モデル(かわいくて肌の露出が多いお姉ちゃん)を見るついでにバネットも見せるという手法のカタログなんですね。
 個人的にはこういうカタログは大好きです。邪道ですがこれも自動車カタログをコレクションする醍醐味のひとつですね。

サニーバネット・コーチハイルーフ・9人乗り1400GL(C120型)
全長×全幅×全高 : 3900×1600×1965mm
ホイールベース : 2075mm
車両重量 : 1025kg
エンジン : 直4OHV 1397cc 75PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆

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[ 2009/07/10 12:48 ] 1970年代日産 | TB(0) | CM(2)
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kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
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