旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・昔のマツダの商用車 

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 1966年開催の第13回東京モーターショーで配布されたマツダの商用車カタログです。表紙は「近く発売予定」のルーチェ・バンです。カッコいいですね。現在ではアテンザ・スポーツワゴンに相当するのでしょうか?そしてボンゴにファミリアバン、三輪トラックT2000まで、マニア垂涎の名車が勢揃いです。
 この第13回東京モーターショーというのはある意味で歴史的なモーターショーです。トヨタ・カローラと日産・サニーが出品され、「マイカー元年幕開け」と呼ばれたショーでした。最先端のルーチェ・バンと三輪トラックが同じカタログにラインナップしているところを見ても、当時の自動車産業がいかに活気があり、急激に進歩していたのかが分かりますね。
 それにしても今あらためて三輪トラックを見ると、とてもバランスが悪そうですね。昔はそこらじゅうで見ていたから特に違和感は感じませんでしたが、重い荷物を積んで高速道路のインターチェンジ等をこれで走れと言われてもちょっと怖くて走れません。

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆

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[ 2009/03/26 12:08 ] 1960年代マツダ | TB(0) | CM(4)

旧車・マツダ・ルーチェ(SUA型) 

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 1966年にマツダから発売された初代ルーチェ(SUA型)です。いま見てもとてもカッコいいですね。ルーチェはファミリアよりも大きな乗用車を世に出そうとマツダが開発した渾身のクルマです。1.5リッタークラスですが、ルーチェ1台でコロナからクラウンクラスまでカバーしようとしたためにちょっと大柄な車体となっています。ちなみに全長、全幅、全高とも、1968年にトヨタから発売された初代マーク?(RT60系)よりも大きいです。
 このようなクラスを超えたマツダ独自のラインナップというのはいかにもマツダらしくていいですね。マツダもトヨタのように車種を乱発した時期がありましたが、現在はファミリア(アクセラ)の上にはアテンザしかありません。ルーチェ誕生当時のマツダに回帰したようですね。
 さて、この初代ルーチェ、「もっとも美しい国産車のひとつ」とまで言われたほど美しいスタイルをしています。ベルトーネのデザインはさすがですね。そんなすばらしいデザインのルーチェだったのですが、モデルチェンジを繰り返すたびにだんだん「?」と思うようなルーチェになっていきます。そして1986年に発売された5代目、つまり最後のルーチェは、まったく特徴のないごくオーソドックスなデザインのセダンと成り果てます。当然の結果ですが、ここでルーチェが消滅し、後継としてセンティアというクルマになります。しかしご存知の通り、センティアも消滅します。
 現在のアテンザはカペラ後継ということでしたが、個人的にはアテンザの美しいデザインは初代ルーチェの再来のように思われてなりません。アテンザはいま2代目となっていますが、特徴ある美しいデザインは健在です。今後モデルチェンジを繰り返していくうちに、一目でアテンザとわからないようになってしまったときには要注意ですね。

ルーチェ・デラックス(SUA型)
全長×全幅×全高 : 4370×1630×1430mm
ホイールベース : 2500mm
車両重量 : 1035kg
最高速度 : 150km/h
エンジン : 直4OHC 1490cc 78PS

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[ 2009/03/24 17:12 ] 1960年代マツダ | TB(0) | CM(10)

旧車・マツダ・B360 

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 1961年にマツダから発売されたB360です。61年の発売当初はR360クーペと同じVツインエンジンを搭載していましたが、63年にはキャロルと同じ直4エンジンに変更となりました。その後68年まで生産が続けられ、以降はポーター、ポーターキャブへバトンを渡すことになります。
 さてマツダといえばアルミエンジンのことを『白いエンジン』と呼び、この時代のカタログには必ずエンジン性能に関する記述が詳しくあったものなのですが、B360の後継であるポーターキャブは、排気量が550ccとなってからは三菱製エンジンを積むようになります。そして20年にわたりフルモデルチェンジをすることなくポーターキャブを生産した後は、スズキの軽トラ・キャリイをスクラムという名前で販売することになります。つまり現在はマツダ製軽トラックは存在しません。
 三輪トラック『マツダ号』から自動車生産をスタートした会社なのですが、軽トラックにはあまり積極的ではないようですね。
 個人的にはマツダの起源でもある軽トラック製造をぜひ復活していただき、『平成のマツダ号』を誕生させてもらいたいものです。どうせCMキャラクターに劇団ひとりさんを使うのなら、ビアンテではなくマツダ製新型軽トラックに乗っていただき、『マツダの軽トラ、サイコー』と言っていただいたほうが効果的な気がするんですが・・・。
 現状ではビアンテのセールスポイントである広々としたスペースには大沢親分が怖い顔で乗られているような気がしてなりません。

マツダB360(KBDA33)
全長×全幅×全高 : 2995×1295×1470mm
ホイールベース : 1990mm
車両重量 : 575kg
最高速度 : 79km/h
エンジン : 直4OHV 358cc 20PS

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[ 2009/02/25 14:22 ] 1960年代マツダ | TB(0) | CM(8)

旧車・マツダ・初代ボンゴコーチ 

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 1966年にマツダから発売された初代ボンゴコーチです。実はこのクルマ、商用バンではなく「8人乗り乗用車」、つまりワンボックスワゴン、それも国産初のものです。日本で初めてミニバンを市販したのはトヨタでも日産でもなく、実はマツダだったんです。
 ちょっとカタログの文面を引用します。「・・・すでにヨーロッパでは、<ボンゴコーチ>と同じタイプの乗用車が沢山あり、その有益性は高く評価されています。しかし日本では、この大きさでこれほどユニークな乗用車は、ボンゴコーチがはじめて。ビジネスからレジャーまで楽しく使える8人乗りのボンゴコーチは、これから人気の高まるユニークな乗用車です。」
 さすがマツダです。日本だけでなくヨーロッパを見ています。そして「今人気がある」ではなく「これから人気の高まる」クルマを世に出しています。この姿勢、現在のマツダとまったく変わっていませんね。
 最近では初代デミオが出たとき、まだ国内にはハイト・コンパクトと呼ばれるクルマはありませんでした。取り回しと使い勝手の良さが受けてデミオがヒットすると他社も続々と参入、一気にハイト・コンパクトだらけになり、デミオが霞んでしまいました。初代、2代目とハイト系できたデミオ、3代目は他社に先駆けてスタイリッシュ・コンパクト路線へダウンサイジング。この結果がどうなるかはとても興味深いところですね。
 さて「これから人気の高まる」ボンゴコーチを世に出したマツダ、確かにミニバン全盛の時代が来ましたが、「ボンゴ」というネーミングのワンボックスワゴンは今ありません。振り返って考えてみるとマツダはいつも時代を正確に予想し、今後主流となるだろうクルマを他社に先駆けて販売しているのですが、いざそういう時代が到来するとおいしいところは他社に持っていかれているケースが多いように思います。まあそんなところがマツダを応援したくなる部分でもあるんですがね。

ボンゴコーチ(FSAF型)
全長×全幅×全高 : 3770×1500×1700mm
ホイールベース : 2000mm
車両重量 : 895kg
最高速度 : 100km/h
エンジン : 直4OHV 782cc 37PS

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[ 2009/02/08 10:06 ] 1960年代マツダ | TB(0) | CM(2)

旧車・マツダ・ファミリア・ロータリークーペ(M10A型) 

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 1968年にマツダから発売されたファミリア・ロータリークーペ(M10A型)です。マツダという会社は現在もクルマ好きが心ときめく車を造ってくれるメーカーですが、40年前でもまったく同じようですね。ご存知のようにロータリー搭載車を今も市販しているのはマツダだけ。RX-8開発に関する苦労話はNHKのプロジェクトXでも放送されましたからご覧になった方も多いと思います。
 さてこのファミリア・ロータリークーペですが、このクルマは簡単に言うと2代目ファミリアの車体にあのコスモ・スポーツのエンジンを載っけたもの。エンジンは多少デチューンされているものの強力なエンジンですので、車体がエンジンに追いついていないと当時評されていました。排気量こそ491cc×2でも出力は当時の2000ccクラスだったそうです。
 マツダのクルマ造りにおいて、こういう発想は今も昔も変わりませんね。現在ではマツダスピード・アクセラがそうです。あの巨体のMPVすら豪快に加速させてしまうターボエンジンをアクセラの車体に載っけてしまうんですものね。これからもファミリア・ロータリークーペやマツダスピード・アクセラのような、ちょっと茶目っ気のあるクルマを作り続けて欲しいものです。
 話は変わりますが、将来を考えると環境性能を無視することができません。現状ではハイブリットやプラグイン・ハイブリット、そして電気自動車という流れが大勢を占めているようですが、そんな中で唯一マツダは水素ロータリーで頑張っています。好きなメーカーなので応援はしているのですが、孤軍奮闘というのはなかなか厳しいのでは?

ファミリア・ロータリークーペ(M10A型)
全長×全幅×全高 : 3830×1480×1345mm
ホイールベース : 2260mm
車両重量 : 805kg
最高速度 : 180km/h
エンジン : 10A型2ロータリー 491cc×2 100PS

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[ 2009/02/04 18:31 ] 1960年代マツダ | TB(0) | CM(4)
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kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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