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旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・トヨタ・コロナ(T40/50型) 

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 1964年にトヨタから発売された3代目コロナ(T40/50型)です。日産ブルーバードとの販売競争は『BC戦争』とも呼ばれ、カローラ登場前では国内販売台数1位となるほどのベストセラーカーでした。アローラインのデザインも特徴的でしたが、ナンバープレートを倒して給油するのも特徴的でしたね。
 さてこの3代目コロナ、バリエーションの豊富さも特徴のひとつです。4ドアセダン、2ドアハードトップ、5ドアハッチ、2ドアライトバン、4ドアライトバン、シングルピック、ダブルピックと、実に7種類ものボディタイプが存在しました。ここまでラインナップが豊富だとコロナだけで全ての用途がこなせてしまいそうですね。
 この頃のトヨタは様々な用途向けにラインナップを展開していました。しかしながら現在のトヨタはできるだけ同じ車で、見かけ上の『車名』ラインナップを展開しています。現在のトヨタ、車名はたくさんありますが、実際の車種はパブリカ、コロナ、クラウンしかなかったこの頃よりも減っています。
 3代目コロナは『コロナ』のみで7種類のボディタイプがありましたが、現在の『コロナ』は4ドアセダンのみで『プレミオ』、『アリオン』と2種類のクルマになっています。多くの車名を展開するよりも、車名はひとつでいいから多くのボディ形状を展開してくれたほうが我々消費者には有用な気がするのですが、皆様いかがお考えでしょう?
 確かにメーカーとしては同一車種を様々な別種として販売すれば効率よく様々な顧客のニーズに応えているように見せることができますが、『プレミオ』と『アリオン』、『アルファード』と『ヴェルファイア』、『プロボックス』と『サクシード』、『ハイエース』と『レジアスエース』、『ノア』と『ヴォクシー』・・・、私のようにオヤジになってしまうと、徐々に老眼となってしまうため、セダンとワゴンの違いはわかってもフロントグリルの微妙な形状まではわからないんですよね。
 くだらないことをグダグダ書いてしまいましたが、見せかけのラインナップじゃなく本当の意味でのラインナップを展開して欲しいものですね。

コロナ・4ドアセダン・デラックス(RT40-D型)
全長×全幅×全高 : 4110×1550×1420mm
ホイールベース : 2420mm
車両重量 : 945kg
エンジン : 直4OHV 1490cc 70PS
最高速度 : 140km/h

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆

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[ 2009/10/01 19:05 ] 1960年代トヨタ | TB(0) | CM(2)

旧車・トヨタ・パブリカバン(UP26V型) 

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 1966年にトヨタから発売されたパブリカ・バン(UP26V型)です。このパブリカ、一応1961年に発売された初代パブリカの中に入れられていますが、1966年にパブリカはエンジンも含めた大幅なマイナーチェンジを行ってUP20型となっており、実質は2代目扱いとなっています。
 さて、このパブリカ・バンのスタイル、現在のBMWミニ・クラブマンみたいでなかなかカッコいいですね。それに横開きのバックドアもとてもオシャレです。現代のように立体駐車場を使う機会が多くなるとこういう横開きのドアが重宝するんですよね。
 恥ずかしい話ですが、昔、立体駐車場に入れた車から荷物を出そうとして、トランクを跳ね上げたら頭上にあった鉄骨に「ゴンッ!」してしまいました。一瞬の不注意で修理代が4万円、悔しくて数日眠れなかった記憶があります。ハッチバックやバンタイプで、よくバンパーが無傷なのにゲート下端の中央部分がへこんでいるクルマを見かけますが、あれはほとんどが立体駐車場で頭上の鉄骨にぶつけた傷だと思われます。
 ちょっと話がずれてしまいましたが、このパブリカ、当時としては開発思想は別としてちょっと中途半端な位置づけのクルマであり、後に発売されるカローラの影に隠れてしまう存在となってしまいました。しかしながらその愛嬌のある顔は現在の感覚でもあまり違和感を感じませんね。
 BMW傘下となった現在のミニも当時の面影を現代風にアレンジして新型ミニを展開しています。日産が出していたBe-1やフィガロ、そして現行マーチなどもこの系統の顔をしてますね。ひょっとしたらパブリカは普遍的なカッコよさを持った車なのかもしれません。

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆

パブリカ・バン・デラックス(UP26V-D型)
全長×全幅×全高 : 3580×1415×1385mm
ホイールベース : 2130mm
車両重量 : 635kg
エンジン : 空冷水平対向2気筒 790cc 36PS
最高速度 : 110km/h

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[ 2009/09/19 09:16 ] 1960年代トヨタ | TB(0) | CM(2)

旧車・トヨタ・2000GT(MF10型) 

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(クリックで拡大)

 1967年にトヨタから発売されたトヨタ2000GT(MF10型)です。もうこの車については解説など不要でしょう。誰もが知っている名車中の名車、日本車の象徴といってもいいと思います。この車よりも高性能、高級な国産車はこれからもどんどん出てくるでしょうが、トヨタ2000GT以上に名車と呼ばれる車はきっとこの先出てこないと思います。
 うちにあった2000GTのカタログはちょっと大きなもので、自宅のA3スキャナーでは全体がスキャンできません。ちょっと画像が切れていますがご了承を。
 さて、この車についてどんなことを書こうかと考えましたが、あまりにも有名すぎて書くことが思い当たりません。それに私はトヨタ博物館に飾ってある2000GTを見たことがあるだけで、実際に運転したことはありません。従ってどんな運転感覚なのかもまったくわかりません。
 いろいろと考えながらWikipediaで2000GTの項目を読んでいたら、『007は二度死ぬ』用に改造されたオープン仕様が1台なのか2台なのか、資料がないからわからないという記述がありました。
 この件、2台だと思われます。4枚目まではカタログの画像ですが、5枚目と6枚目は昭和41年10月に発行された『モーターエイジ』という雑誌です。この記事の中に、2台作られ、1台はロンドンに空輸された旨が記載されています。(クリックで拡大しますので読んでみて下さい)
 映画で使われたのは一般に発売される前でしたからカタログにもショーン・コネリーが2000GTに乗り込むカットが使われていますね。この車、記事によるとずいぶん秘密兵器が搭載されているようですが、さすがにまだこの時代なので海に飛び込んで潜水艦になったり特殊コーティングでカメレオンのように姿が消えたりはしないようですね。まあなんといっても「オープン仕様」ですから。
 「トヨタ3000GT」を謳って登場したスープラ、そしてやがて出るであろうレクサスブランドのフラッグシップスポーツカー、それぞれがとても素晴らしいクルマですが、2000GTのようなオーラがあるのかどうかはわかりません。
 トヨタ2000GTが世に出たのは今から40年以上も昔のこと、当時はまだ国内の自動車産業が発展をし始めた時期で、カローラ・サニーによるマイカー時代が始まった頃でした。誰もが自動車に憧れていた時代に出た高級スポーツカーと、今や世界一の自動車会社となったトヨタが、「若者の自動車離れ」の時代に出す高級スポーツカーとではやっぱり意味合いが違いますね。

トヨタ・2000GT(MF10型)
全長×全幅×全高 : 4175×1600×1160mm
ホイールベース : 2330mm
車両重量 : 1120kg
エンジン : 直6DOHC 1988cc 150PS
最高速度 : 220km/h

トヨタ・2000GTコンバーチブル(007仕様)
全長×全幅×全高 : 4160×1600×不明mm
車両重量 : 1050kg
最高速度 : 230km/h
メーカーオプション : 超小型回路テレビ・2ウェイラジオ・ハイファイ受信機・音声作動テープレコーダー・小型ビデオテープ・かくしカメラなどの科学装置。(あまりびっくりするような秘密兵器は付いていませんね)





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[ 2009/09/07 16:49 ] 1960年代トヨタ | TB(0) | CM(2)

旧車・1969年のトヨペット・ラインナップ 

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 1969年に発行されたトヨペット店の総合カタログです。アローライン・コロナや初代コロナ・マークⅡ、トヨエースにハイエースと懐かしい面々が揃っています。
 中でも個人的に一番興味があるのはMS50型クラウンベースのクラウン・ダブルピックとシングルピック、つまりクラウン・トラックです。昔はいろいろな車種にライトバンのみならずこのようなトラックも設定されていましたね。もっとも最後まで販売されていたのは確かサニー・トラックだったと思いますが、現在ではボンネットのあるトラックってすっかり見なくなってしまいました。
 さて、このクラウントラック、カタログによるとダブルピックが「6人乗り/500kg積み ビジネスにレジャーにも使える両刀使いの車」、シングルピックが「3人乗り/750kg積み 乗用車クラウンの魅力をそのまま生かしたトラック」とのこと。クラウンの魅力をそのまま生かしたトラックってなんだかすごいですね。現在は人々の嗜好が多様化していますから、もしかしたら今クラウン・トラックを出したら思わぬヒット商品になるかもしれません。
 現行型クラウンでトラックを造ったらどうなるか・・・、と考えながら、ちょっと作ってみました。

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 自分で言うのもなんですが、なかなかカッコいいと思います。こんなカッコいいトラックで市場へ野菜を持っていけば注目の的になるのは間違いなし。コンテナ積んで畑で収穫作業をしていたら通学途中の女子高生からサインを求められるかもしれません。
 トヨタさん、一度ご検討していただけませんか?

クラウン・ロイヤルサルーン・シングルピック(3人乗り/1トン積みぐらい)
全長×全幅×全高 : 存在しない車なので詳細不明
ホイールベース :     同上
車両重量 :    同上
エンジン : 2000ccぐらいを希望

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[ 2009/08/24 14:40 ] 1960年代トヨタ | TB(0) | CM(6)

旧車・トヨタ・コロナ5ドアセダン(RT56型) 

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 1965年にトヨタから発売されたトヨペット・コロナ5ドアセダン(RT56型)です。このモデルは1964年に発売された3代目コロナ(RT40型)のバリエーションとして翌年追加されたもので、国産車初の5ドアハッチバックです。トヨタはこれを『ファストバック・スタイル』と呼んでいました。
 現在でこそ徐々に国内で人気が出てきた形態ですが、当時は先進的過ぎてあまり売れなかったようです。にもかかわらずトヨタは結構このスタイルのモデルを後のコロナでも出していましたね。そのどれもがあまりパッとしませんでした。
 カタログにちょっと面白い文面があったので引用します。
 「《ファストバック》とは・・・ルーフ・ラインにご注目ください。後方に向かってなだらかなカーブをえがき、段がついていません。スポーティな感覚。流体力学的にもすぐれたデザインです。コロナ独特の側面のアローラインとも、みごとに調和しています。」
 このカタログは1965年11月発行で、今から44年も前のものなのですが、既にトヨタは5ドアハッチバックは「流体力学的にすぐれたデザイン」として紹介しています。おそらく当時はこんな文面など見向きもされなかったと思いますが、44年たった現在、流体力学的にすぐれたデザインで燃費性能を追求した5ドアハッチのプリウスが発売1ヶ月で18万台も受注してしまいましたね。
 流体力学的云々はよくわかりませんが、このスタイルは実際にスポーティで使い勝手もとても良いと思います。
 ハイブリット車ということでプリウスやインサイトが爆発的に売れていますが、それらを購入された方は燃費性能だけでなく、5ドアハッチバックの便利さも大いに認識されることと思います。
 今まで国内ではマイナーな形態だった5ドアハッチバックですが、ここで市民権を得て、この先どんどん5ドアハッチバックのカッコいいクルマが出てほしいものですね。

コロナ・5ドア・セダン(RT56型)
全長×全幅×全高 : 4110×1550×1420mm
ホイールベース : 2420mm
車両重量 : 990kg
エンジン : 直4OHV 1490cc 70PS
最高速度 : 140km/h

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[ 2009/06/22 18:02 ] 1960年代トヨタ | TB(0) | CM(2)
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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