旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

電気タウンカーという乗り物 





 2020年の東京オリンピックが開催される頃には自動運転のクルマがごく普通に街中を走っている時代になるようですが、個人的にはそんな薄気味悪い光景よりも、都市の交通手段としてもっと超小型モビリティと呼ばれていたものが普及する光景を期待していました。しかしながら、一国の総理が自動運転車が走り回っている社会の実現を表明した以上、その方向へ進んで行ってしまうんでしょうね。

 モーターショーが開催される度に各メーカーから超小型モビリティと呼ばれるEV等が発表されてきましたが、残念ながらかつてどれ一つとして普及に至ったものはありません。最近ではトヨタ車体のコムスが販売されましたが、私はいまだにコムスが街中を走っている姿を一度も見たことがありません。現実問題として、価格が高すぎるんでしょうね。コムスの場合、ほぼ軽トラと同額です。いくらコンセプトが素晴らしいとはいえ、私なら絶対にコムスではなく軽トラを選びます。

 さて、そんな中で、少し気になる存在を見つけました。モービルジャパンという仙台の会社が開発、販売している電気タウンカーというもの、これ、面白そうですね。もう数年前から販売を開始しているようですのでご存知の方も多いと思いますが、私自身、つい最近までその存在を知りませんでした。この手の乗り物は中国製の怪しげなものがそのまま低価格で輸入販売されているのが相場と思っていましたが、この会社のものは、製造こそ中国ですがあくまでメーカーとして電気タウンカーを開発販売しているようです。実際の完成度はどんな具合なんでしょうね。実物を一度見てみたいと思っています。

 何種類か電動トライクのラインナップが揃えられていますが、その中でひときわ興味をそそられたのが、ETC-1/ETC-2という三輪の小型トラックです。昔のオート三輪を思わせるスタイル、1度の充電で60㎞走ることができ、積載重量は200㎏、それでいて価格は29万円とのこと。HPで公開されている動画を見る限りしっかりしていそうな車体に見えますが、実物はどんな感じなんでしょうね。ミニカー扱いで軽自動車税や自賠責保険は必要ですが、車検がないのは当然として、任意保険もファミリーバイク特約で済むらしく、貧乏人の私にはとても魅力的です。まだ東海地区には数店しか販売代理店がないようなので、実物を見られないのがとても残念です。

 中国ではこのような鉛蓄電池を使った安価な電気自動車がとても普及しているようですが、日本の大メーカーが開発する小型モビリティはどうしてもリチウム電池を使った高価なものになってしまうんですよね。完成度や信頼性はもちろん比較にならないでしょうが、同様に価格も比較にならないので小型モビリティのメリットがかすんでしまっています。大手には最先端の自動運転車を実用化することに注力してもらうとして、ぜひ中小ベンチャー企業にはこの手の安価な小型モビリティ市場を盛り上げていってほしいと思っています。誰もが自動運転車を望んでいるわけではありませんからね。

モービルジャパン ETC-1
全長×全幅×全高 : 250×87×123cm
荷台 : 113×78×66cm
重量 : 186㎏
積載重量 : 200㎏


にほんブログ村 車ブログ 旧車・絶版車へ
旧車サイトのリンク集です。珍しい旧車が見つかるかも?

[ 2015/10/05 06:55 ] その他 | TB(0) | CM(2)
なかなか面白い乗り物があるんですね。
この、3輪の乗用タイプを見たとき、昔テレビドラマでやっていた「どてらい男(やつ)」の戦後編に出てきた「バタコ」を思い出しました。たしかドラマのバタコはバーハンドルのミゼットの荷台にキャビンを付けたようなシロモノだった気がします。なにせ、小学生の頃見たドラマなので記憶が定かではありませんが、西郷輝彦さんが演じる「猛やん」がベンチャー企業的にオート三輪タクシーの会社を興し円タクの半額で乗れる「半タク」の名で営業をするというストーリーだったかな。
ところで猛やんには実在したモデルがいて、廉価扇風機「YAMAZEN」で有名な山善の創業者らしいですよ。

今回は、娘のタブレットを使ってコメントしました。使い慣れないことをして、誤字誤文があればご容赦願います。
[ 2015/10/08 20:32 ] [ 編集 ]
nishiyan様

コメント、ありがとうございます。
私はそのドラマを見たことがありませんので、内容については存じ上げませんが、オート三輪がパタコと呼ばれていたことは知っています。この電動トライクの場合、エンジン音がありませんので「パタコ」という呼び名はつかないかもしれませんね。
「YAMAZEN」、この名前、ホームセンターでよく見かけます。10年ほど前に「YAMAZEN」製のカーボンヒーターを二台同時に購入したのですが、一台はすぐに壊れてしまいました。もう一台は今も現役です。山善はホームセンターでいわゆる「ジェネリック家電」を販売している会社という認識でしたが、面白い成り立ちが背景にありそうですね。今後、ホームセンターで山善製品を見る目が変わるかもしれません。

今はお子さんもタブレットを持たれている時代なんですね。まあ最近三重で起きた高校生のおかしな殺人事件もLINEで場所をどうたら・・・と報道されていましたし・・・。ちょっとオヤジ世代にはついていけない時代になってしまいました。私も勉強かねてタブレットを一台買おうかな・・・。

[ 2015/10/09 19:22 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
旧車カタログコレクション(web版)
にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。