旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

旧型車・原付バイクいろいろ 

141127a01.jpg

141127a02.jpg

141127a03.jpg

141127a04.jpg

141127a05.jpg

 今回ご紹介するのは、90年代に発売され、2007年までホンダやヤマハから発売されていた原付バイクいろいろです。上からヤマハ・RZ50、ホンダ・マグナ50、ベンリィ50S、ベンリィCL50(これは生産終了がもう少し早かったはず)です。50ccの原付バイクとはいえ、それぞれなかなかカッコよくていい味出していますね。

 さて、冒頭で2007年まで発売されていたと書きましたが、これらのちょっとカッコいい原付バイクはほとんどが2007年の排ガス規制強化によって生産終了となりました。私が現在乗っているホンダのXR50モタードという原付も、2005年に発売され、2007年にこれらと同時に生産終了となっています。そして現在国内4メーカーから発売されている、いわゆるマニュアル原付と呼ばれているものは、FI化して排ガス規制に対応したホンダのエイプとモンキーの2車種のみ。寂しい時代になってしまいました。

 まあ原付を含めて二輪車の販売台数というのは80年代をピークにずっと減少を続けていましたから、排ガス規制をきっかけに一気に車種整理をしてしまったというところでしょうね。とはいえ、いくら少子化が進んでいるといっても、少なからずバイクに興味を持っている子達もいるでしょうから、彼らには最初から選択肢がないというのもちょっとかわいそうな気がしますね。

 原付ラインナップがここまで悲惨な状況となっている一方、オーバー750ccがホンダだけで15車種、オーバー400ccが13車種となっています。つまり原付免許で乗れるのは2車種、大型自動二輪免許が必要なのは28車種ということです。ホンダ以外もほぼこのような逆ピラミッド型のラインナップ構成になっているようです。大型自動二輪免許が教習所で取得できるようになってからバイクメーカー各社のラインナップは極端になってきましたね。

 各メーカーともに80年代のバイクブームを経験した層をリターンライダーとして必死に取り込もうとしており、それはそれは魅力的な大型バイクばかりが揃っています。実際、大型バイクに限って言えば販売台数も徐々に増えてきているようですね。

 ここで誰もが疑問に感じるところですが、では果たして現在リターンライダーとしてターゲットにされている中高年が高齢となり、バイクを引退したらその先は誰がターゲットとなるのでしょう。ただでさえ少子化なのに新たにバイクに興味を持つ子はほとんどいません。最初から興味を持っていないから再び興味を持つこともありません。昨今よく「持続可能」なる言葉が使われますが、6年生が卒業したら新しい1年生が入ってくるので「持続可能」となるわけで、新一年生が入ってこなければ廃校です。

 バイクにとても強い興味がありながら未だに自動二輪免許を取得していない私は、いわば何十年も1年生で留年を続けている状態です。本来なら豊富な大型ラインナップの中で選択に困るような状態にあるはずの年齢ですが、とうとう教科書も与えられない状態となってしまいました。勉強を続けるには先輩のお古を探してこなければなりません。まあ私自身は先輩のお古がまっさらだったときも知っていますからあまり抵抗はないですが、新一年生はやっぱり新品の教科書で勉強したいものですよね。この先、どうなることやら。

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆

にほんブログ村 車ブログ 旧車・絶版車へ
旧車サイトのリンク集です。珍しい旧車が見つかるかも?

[ 2014/11/27 16:55 ] 1990年代ホンダ | TB(0) | CM(11)
私自身、原付には全く興味が無いので、そんな状態だとは知りませんでした。まあ、排ガス規制の関係からキャブレター仕様が難しくなり、インジェクションに変わって行ったのは気づいていましたが・・・。あの世界のスーパーカブもインジェクションやピンクナンバーになっていったようですから。
確かに、原付講習の指導員をしていて、持込のバイクはスークーター以外はNGとなっていますから、免許の入り口からこの手のバイクは除外されてしまっているのですね。
個人的には、カタログのベンリー50S、ぜんぜんかっこいいとは思いません。我々の年代からすれば、所詮ビジネスバイクです。
[ 2014/11/28 13:01 ] [ 編集 ]
カルロス様

コメント、ありがとうございます。
原付講習というものがあるんですね。知りませんでした。忘れてしまっただけかもしれませんが、私は教習所でスクーターに乗った記憶がないんですよね。就職前に卒業旅行代わりの合宿免許でしたから、夜の記憶はあるのですが肝心の教習の記憶がさっぱりで・・・。二日酔いで全員教官に叱られたことは覚えています。
カタログをアップしたのはベンリィ50Sですが、実は個人的にはビジネスバイクのベンリィCD50(よく交番で使われているやつです)に興味があったんです。残念ながらそれも2007年に生産終了。現在はスクーター型のベンリィになってしまいました。カブとベンリィは絶対になくならないと思っていましたので、様変わりしたスクーター型ベンリィを見て悲しくなってしまいました。これも時代の流れなんでしょうね。

[ 2014/11/28 17:37 ] [ 編集 ]
こんにちは。
私が最初に取得した免許が原付免許でしたが、合格発表後に合格者はスクーターでの運転講習を受けました。
その後、普通免許取得時に仮免に合格した時点で原付講習を受けるのですが、(教習所によって違うらしいです、嫁さんは卒検だったそうです。)
講習開始直前に「原付持ってるんですが、講習受けなきゃダメなんですか?」と聞いたら、「それならそうと、先に言わなきゃダメなじゃない!!」と怒られて帰ったという思い出があります。
最近のバイク事情ですが、11/23に鈴鹿サーキットで開催された「CBオーナーズミーティング」に嫁さんを後ろに乗せて、愛車CB1300SFで行ったのですが、バイクの大きさに関わらず、オーナーのメインは私達と同じ40代が多かった様に思います。
本当に過疎地の小学校みたいに新入生が入ってこなくて廃れてしまう日が来てしまうかもしれませんね。
しかし、最近の傾向として定年を迎えた人が新たな趣味としてバイクに乗るという人が増えてきているらしいので、新入生がダメなら編入生に期待するのも手かもしれません。
[ 2014/11/29 19:20 ] [ 編集 ]
きゅう@様

コメント、ありがとうございます。
私は普通免許取得時に原付免許を持っていなかったのできっと原付講習を受けていると思いますが、全然記憶がないんですよね。まったく情けない限りです。
奥様を後ろに乗せて大型バイクでツーリングなんて本当に羨ましいです。当たり前のことですが原付では二人乗りができませんからね。もっとも、私の原付は1人しか乗っていなくても向かい風では55km/hほどしかでないので、二人乗ったら前に進まないかもしれません。
バイクに限らず今は定年を迎えた方々をターゲットとしたサービスが多いですが、それらはせいぜい20年ほどしか持たないと思います。20年後に定年を迎える方々は今定年を迎えている方々よりも余裕がないと思われるので、シルバーターゲット産業も徐々に先細りになるでしょうね。
国中に蔓延した問題先送り体質が続く限り後々の世代の将来は暗いかもしれませんね。
[ 2014/11/30 11:42 ] [ 編集 ]
 普通免許を取得すれば、当然原付も乗れるわけですが、今から50年前は普通免許を取得すれば、自動二輪免許がもれなく付いてきたという羨ましい時代がありました。小学生のころ親父の運転免許を見せてもらったとき確か併記してありました。

 諸兄のコメントを拝見していると、原付教習なるものがあるのですか?私が普通免許を取得した昭和50年代後半頃はkurumamaniacs 様と同じく原付教習を受けた覚えはありません。
 でも、その後中型自動二輪免許を貯金をはたいて教習所で取得しましたが限定解除免許は当時免許試験場でしか受験できず、仕事の忙しさもあって諦めました。
 その後、外国の大型バイクの販促のため、大型二輪免許が教習所で取れるように規制緩和があって現在の制度になった訳ですが、日本のお上は外圧には弱いので、この辺が今現在に繋がっているように思うのですが。
[ 2014/11/30 18:22 ] [ 編集 ]
nishiyan様

コメント、ありがとうございます。
私の親父もおまけ自動二輪免許を持っていました。よく「ハーレーにも乗れるけど乗らないだけ」なんて言っていたことを覚えています。あれは、確か昭和40年頃に免許区分が一新され、それ以前の資格が新区分に統合されたからかなり美味しい状態になった方が多かったようですね。なんでも昔は原付が「免許」ではなく「許可」であり、その「許可」を持っていた方は自然と二輪「免許」所持者になったとか・・・。
もっとも、いくら美味しい免許をもらったとしても、自分自身と周囲のためにはしっかりと練習してから乗ったほうがいいですよね。
規制緩和は大歓迎ですが、そもそも何らかの意味があって「規制」ができたのだと思いますから、「緩和」するときには経済性だけでなくしっかりとデメリットも周知してほしいものですね。

[ 2014/12/01 12:05 ] [ 編集 ]
この事が話題になっているようですが、私もこの制度に翻弄された年代です。と言うのも、私が高校1年の10月、それまでの小型と大型だけだった二輪の免許の区分に、暴走族対策で中型が加わり、大型免許が神の領域となりました。私は12月が誕生日なので、同じ学年で滑り込みセーフとタッチアウトの者が混在。私はアウト組(泣)
その後、社会人になってから試験場で(←はい、ここ重要ですよ)限定解除しました。合格したときの嬉しさは今でも忘れません。
[ 2014/12/01 12:56 ] [ 編集 ]
カルロス様

コメント、ありがとうございます。
限定解除時代の大型二輪免許はその合格率の低さから、同じく難関国家試験の代名詞であった司法試験や公認会計士試験よりも難しい、なんて言われていましたね。私など、目指そうとする気すらありませんでした。(なんといっても、私は小型の試験場試験で落ちましたから・・・)
とはいえ、そのような難関資格となってしまうかどうかの微妙な位置におられた方にとっては複雑な思いですよね。個人的には、今のように教習所で誰でも大型自動二輪を取れるのもどうかと思いますが、かつてのようにほとんどの方が取れないというのもまた問題だと思っていました。(そこまで乗り手を選ぶようなものなら本来流通させるべきではないと思っていましたから)
原付、おまけ、中免、限定解除等々、国内の二輪免許についてはいろいろな立場からいろいろな見方があると思いますが、できる限り多くの方々が納得のいく安全な仕組みが整うといいですね。
国内ではどうも二輪に対して神経質になりすぎているような気がしないでもありません。本来の小型で省エネお手軽移動手段としてもっと注目されてもいいんじゃないですかね。少なくとも私個人としてはそう思っています。

[ 2014/12/01 20:41 ] [ 編集 ]
二十代なのに一昔前の原付や軽自動車が凄く魅力的に見えます…
今は速さとかかっこよさが求められる時代じゃないんですかね
[ 2014/12/10 11:32 ] [ 編集 ]
ストーミー様

コメント、ありがとうございます。
私は20代ではありませんが、まったく同感です。70年代、80年代の2st原付はとっても速くてカッコよかったですよ。
[ 2014/12/10 17:42 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2014/12/19 15:53 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
旧車カタログコレクション(web版)
にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。