旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

旧型車・三菱・パジェロイオ(MRDC/MRXC型) 

141101a01.jpg
(画像クリックで拡大)

141101a02.jpg
(画像クリックで拡大)

141101a03.jpg
(画像クリックで拡大)

141101a04.jpg
(画像クリックで拡大)

141101a05.jpg
(画像クリックで拡大)

141101a06.jpg
(画像クリックで拡大)

 1998年に三菱から発売されたパジェロイオ(MRDC/MRXC型)です。当時のパジェロ人気にあやかる形で一足先に軽自動車のパジェロミニ、さらにそれをベースとした1.1Lのパジェロジュニアが販売されていましたが、軽ベースの中途半端な登録車ではなく、ミドルクラスのSUVとして新設計した上で世に出されたのがこのパジェロイオです。兄貴分のパジェロに負けず劣らず精悍な顔立ちをしており、個人的にはかなり好感を持っていたクルマでした。

 さて、このパジェロイオ、カタログで『JUST MY SIZE』と謳っている通り、運転している分には大きすぎることも小さすぎることもなく、ちょうどお手頃サイズ。それに極めて見切りの良いスタイリングのためとても運転しやすいクルマでした。とはいえそう思えるのはあくまでも「運転しているときだけ」であり、後席やトランクスペースはちょっと小さすぎるような気もしました。そのような声が上がったのかどうかはわかりませんが、発売後すぐに5ドアモデルが追加され、モデル途中で3ドアが廃止、生産終了時には5ドアのみという、以前に紹介したホンダ・HR-Vと同じような歩みを辿りました。ほぼ同時期の2台がまったく同じようにラインナップ構成を変えていったという歴史の流れは面白いですね。

 パジェロイオは残念ながら1代限りで姿を消してしまいましたが、『JUST MY SIZE』というコンセプトはメーカー問わずよく出てきますね。最近では軽自動車にクラスを超えた高級感を持たせたり、また人気のレヴォーグもこの類です。大きくなりすぎたから国内の道路事情に合わせて小型化する、あるいは大きなクルマが高級車とは限らない、軽やコンパクトにもダウンサイジングユーザーが納得できる満足感を、等々、狙いはそれぞれのクルマによって様々です。ただ一つ言えることは、多くの方々が今乗っているクルマよりも大きく、高性能なクルマを求めていた時代とは異なり、『JUST MY SIZE』を望んでいるということですね。

 かつて多くの方々は『いつかはクラウンに』と思っており、その考え方が『正しい』ことでした。そして現在もあの手この手を使って、『いつかはクラウン=正』という価値観を人々に取り戻させようと必死です。トヨタが先日発売したエスクァイアなる新型車の顔を見たら思わず笑ってしまいました。あれはクラウンのパロディですかね。なんだか昔のローレルスピリットを見ているようです。

 大儲けを見込んでメガソーラーを建設したら接続保留され、国民年金は65歳まで納付延長が検討され、さらにそのお金の価値自体も黒田バズーカで一瞬のうちに変わってしまう時代です。クルマの大きさだけでなく、あらゆる意味での『JUST MY SIZE』を自分の胸にしまっておきたいものですね。頭の良い方々は本当に油断も隙もないですから・・・(おっと、そういえば隙だらけの方も何人かおられましたね。うちわとか観劇会とか)。


パジェロイオ・ZR(MRXC型)
全長×全幅×全高 : 3675×1680×1700mm
ホイールベース : 2280mm
車両重量 : 1260kg
エンジン : 直4DOHC 1834cc 130PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



にほんブログ村 車ブログ 旧車・絶版車へ
旧車サイトのリンク集です。珍しい旧車が見つかるかも?

[ 2014/11/01 17:21 ] 1990年代三菱 | TB(0) | CM(8)
まずは、過日は『コメント送れない』騒動で、kurumamaniacsさま、
またブログに集う諸兄のみなさまに大変ご迷惑をお掛けしました。
あらためて、深くお詫び申し上げます。

さて、パジェロイオは兄貴の走破性を引継ぎつつ、シティユースの利便性も兼ね備えたダウンサイジングモデルというイメージでした。狭い日本の道路事情もそうですが、はたまた狭い車庫や立体駐車場といった事情も、その後のクルマの『JUST MY SIZE』を加速させたのでしょうか・・・

ところでアップ内にあった『エスクァイア』というクルマ、実は初めて知ったので早速トヨタのHPを覗きに行ったところ、どうやらノアやBOXYの兄弟車のようですね・・・

この前のマークⅡ三兄弟を思い出してしまいました(笑)
ポルテとスペイドも然り、トヨタは未だに兄弟車・姉妹車の存在が多数ラインナップしてますね。
[ 2014/11/01 19:12 ] [ 編集 ]
お父さん様

早速のコメント、ありがとうございます。
この記事を、自分なりの『Just my size』とは何だろうかと考えながら書いていました。なんとなくわかってきたのは、自分にとってのそれはクルマに限らず、少々傷が付いてもそれを年輪と捉えられるかどうか、のような気がしてきました。身分不相応な高級品だとちょっとした小傷でもすぐに修復するか、できるだけ価値のあるうちに売ってしまうか、という、金銭的価値を前提とした行動を取ろうとしてしまいます。しかし、『Just my size』のものだと、小傷が付くのも気にせずに本来のパフォーマンスを発揮させられますし、そもそも自分の手足ですから小傷はその時々の思い出になってきます。
トヨタのHPによると、エスクァイアなるクルマのコンセプトは「手頃」や「身の丈」を否定しているようですが、もっとも心地よく使うことができるのはやっぱり『Just my size』のような気がします。
ちょっととりとめのないことを書いてしまいました。すこしお酒が入っていますので・・・。

先日のクレスタの記事で、お父さん様のコメントに対する真鍋清様からの質問が来ています。差し支えなければご回答いただけると幸いです。
[ 2014/11/01 20:34 ] [ 編集 ]
なるほど・・・

思うのですが、『身分不相応』なモノを所有するっていうのは、
おそらく周囲が不相応だと思っていて、実際所有する本人は決して『不相応』だとは思わないケースが多いような気がするのです。

そう考えると、この身分不相応も、本人にとってその時はある意味で、
『JUST MY SIZE』なのかも知れませんが、本当にそう『なのか・・』という解は、もしかしたら年齢を重ねてみないと解らないものなのかも知れませんね。

現在の愛車ラフェスタは、私にとってはまさに『JUST MY SIZE』だと思ってます。狭い車庫なのでこれ以上大きなクルマには乗れませんし、かと言って時々遠出をしたり趣味で長尺物を運ぶのには、このクラス以下のモデルではちょっとストレスを感じそうだし・・・

また、自分なりにちょっとドレスアップしたりして、もう古いモデルですが小傷が付こうが気にせずこのクルマをまだまだ乗っていたい・・と思わせてくれてます。

もうすぐ初回登録より10年経ちますが、来年1月の車検もそのまま通す予定、しばらくは『自分の手足』として、クルマ遍歴の思い出のひとつを、ラフェスタでこれからも重ねていきたいと思います。



[ 2014/11/03 16:49 ] [ 編集 ]
お父さん様

コメント、ありがとうございます。
身分相応か不相応かは周囲が判断するという話、面白いですね。ちょっと話がずれるかもしれませんが、先日、空気が綺麗な日に近所の見晴らしの良い道路から双眼鏡で家族と一緒に御嶽山の噴火を見ていました。
近所の方が通りかかり、その方にも双眼鏡を貸して見せてあげたところ、この地域から鮮明に噴火の様子が見えることにびっくりしていました。
その方いわく、「この双眼鏡、どこで買ったの?すっごく綺麗に見えるね。やっぱり○○さんのところ(うち)は財閥だから(全然財閥ではありません)、レンズが違うんじゃないか?」などとあまりの鮮明さにびっくりしていたようでした。
その驚きようを見ていたら、とても「アマゾンで買った3000円の一番安い双眼鏡です」なんて言えませんでした。勝手に高級品と思ってくれるのはなんだか不思議な気持ちですが、周囲の評価もいい加減なものですね。
帰宅してから、家族で「あの人には双眼鏡をどこで買ったかは答えないようにしよう」ということで話がまとまりました。
ちなみに双眼鏡というのは、レンズの違いももちろんありますが、それよりもプリズムの違いが顕著にあらわれ、高級品は視界の周辺までにじみが少ないですが、安物は周辺がにじんでいます。もちろん私のは後者です。
『自分の手足』ならぬ『目』ですが、『JUST MY SIZE』なので今後も大切に使っていこうと思っています。
[ 2014/11/04 14:57 ] [ 編集 ]
 「財閥」といっても、三井、三菱、そして鴻池ではなくて久々に聞き、いえ拝見しました「財閥」という言葉。私が生まれ育った三重県でもよくいう「財閥」とは、その地区での名家や旧家など昔でいう名主や庄屋を指す言葉で、大金持ちというより「小金持ち」のことを指している言葉です。(あっ!決してkurumamaniacs様のことを小金持ちなどと蔑んでいるんじゃありませんよ。)大抵、昔の財閥といわれる方々はテレビをはじめ家電品は最新型を一番最初に買われ、当然マイカーも一番初め。だけど観音開きクラウンじゃなくてパブリカだったところがご愛嬌です。
 だけど、今じゃ大抵の家では通り一遍の家電品はそろい、ビッツがメインカーの家はあまりありませんもんね。
 五十年前の人が見たら、全員「財閥」に見えるかもしれませんよ。でも我が家は小金どころか微小金すらありませんが・・・。
[ 2014/11/05 21:13 ] [ 編集 ]
nishiyan様

コメント、ありがとうございます。
うちは小金もありませんから、かえって「小金持ち」と呼ばれてみたいぐらいです。「財閥」ってうちと同じような意味合いで三重県でも使われていたんですね。ひょっとしたら全国区の使い方なのかもしれませんね。
とはいえ、そんな呼び方をするのは年配の方だけで、現在ではお金を払って田畑を使ってもらっているような地域もあるほどです。全国の「財閥」の方々もきっとご苦労されていることと思います。
私はたまたま農業が好きだからなんとかなっていますが、農業が嫌い、または興味のない方にとっては地獄ですからね。うちの近所、「売地」の看板が立っている田んぼや畑がずいぶんありますが、実際に売れたという話は一度も聞いたことがありません。都市部ではセレブの方が何百坪の豪邸を建てた云々とのニュースをよく聞きますが、たかだか何百坪程度でニュースになるなんて、やっぱり都市と地方の感覚はずいぶん違いますね。
[ 2014/11/06 11:39 ] [ 編集 ]
三菱………あれだけ宣伝しまくったGDIエンヂンも、気がつけば生産終了………
軽自動車もパジェロミニを始め、タウンボックスもアイも生産終了………
期待の小型車ミラージュも、タイ生産のせいか全く売れず………
どぉ~した???頑張れっ!!!
[ 2014/11/27 05:07 ] [ 編集 ]
なかけん様

コメント、ありがとうございます。
三菱自動車、軽やプラグインハイブリットでそれなりに頑張っているようですが、なんだかラインナップも存在感も寂しくなってしまいましたね。技術力はとても高いメーカーだと思いますので、持ち味を生かして新たな目玉を構築してほしいものですね。
[ 2014/11/27 17:24 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
旧車カタログコレクション(web版)
にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。