旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

旧車・ホンダ・ビガー(AD型) 

vigor_01.jpg
(画像クリックで拡大)

vigor_02.jpg
(画像クリックで拡大)

vigor_03.jpg
(画像クリックで拡大)

vigor_04.jpg
(画像クリックで拡大)

vigor_05.jpg
(画像クリックで拡大)

 1981年にホンダから発売された初代ビガーです。「vigor」等といかにも活気に満ちた車名が付けられていますが、基本的にはベルノ店向けの2代目アコードで、セダン、ハッチバックともにヘッドライトが少々異なるのみの姉妹車です。せっかく精力的な名前を付けたのですからもう少しアコードとの差別化が欲しかったですね。

 さて、この初代ビガー、クルマとしてはアコードそのものですが、やっぱり車名が素晴らしいですね。カタログに「どこまで磨き上げるか。怠惰でいてはこの活力は生まれない。」とのフレーズがありますが、この文章を読んでちょっと笑った方はあるものの存在を知っておられる方ですね。

 私は幸いなことのその「あるもの」を使用せずに済んだのですが、一昔前までは内容の信憑性に疑問符の付くような類の週刊誌には決まってその「あるもの」の通販広告が出ていましたね。「どこまで磨き上げるか。怠惰でいてはこの活力は生まれない。」繰り返しこのフレーズを引用してしまいましたが、もうその「あるもの」はお分かりですね。思い浮かばない方は、検索エンジンに「ビガー」と入力すれば候補ワードの最初に出てきますのでご確認を。

 車名ネタでちょっと脱線しすぎましたが、アコードとビガー、ヘッドライトが異なるだけですが、個人的にはこの代はビガーのほうが好きでした。80年前後というのは角型4灯のヘッドライトがひとつの潮流のような時期でしたので、他社のクルマでもマイナーチェンジを機に角型4灯に変更というパターンが多かったですね。またレパードとレパードTR-X、パルサーとリベルタ・ビラ等、アコードとビガー同様、ヘッドライトの違いだけで姉妹車展開されていたクルマも結構ありましたね。

 こういう展開が可能となったのも、すべて1979年に小糸製作所で異形ヘッドランプの生産が開始されたからだと思います。部品メーカーの新技術によってクルマの潮流も大きく変わるものですね。今後は徐々にLED化していくと思いますが、クルマにどんな表情を持たせられるようになるんでしょうね。ちなみに世界初のLEDヘッドランプを製造販売したのもやっぱり小糸製作所。不安定な経済状況が続いていますが、地に足を付けて技術を追求していってほしいものですね。

----- 以下、雑談 -----

 先日記事を書いたときに、雑談で株価の上がり方が気持ち悪いぐらいだと書いたら、その直後から暴落してしまいました。アベノミクス賛成派は「一時的な調整だ」と言っていますし、反対派は「それ見たことか!」と騒いでいます。
 経済の専門家と言われている方々は、気象予報士と違って起きてしまったことにもっともらしいストーリーを付けることは得意ですが、これから起きることを予想することは極めて不得手です。
 経済状況を予想することはとても困難なことですが、ごく稀にかなり正確に予想できる方もおられるようです。しかしながらそのような方は決してテレビや新聞で自説を明らかにはしません。もちろん著書も出しません。そして損もしません。
 最近なんとなく、そのような方は予想をしているのではなく、その方が望む方向へ動かしているのではないかと思うようになってきました。経済って怖いですね。

130530a01.jpg

 昨年の今頃、ジャガイモの花の写真を載せましたが、今年も順調に育っています。すくすくと育つ畑の野菜たちを見ていると、経済一辺倒の社会でいいのかなぁ~と、とても疑問に思ってしまいます。

----- 雑談、終わり -----

ビガー・サルーン・VXR(AD型)
全長×全幅×全高 : 4455×1665×1375mm
ホイールベース : 2450mm
車両重量 : 975kg
エンジン : 直4OHC 1829cc 110PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



にほんブログ村 車ブログ 旧車・絶版車へ
旧車サイトのリンク集です。珍しい旧車が見つかるかも?

[ 2013/05/30 17:51 ] 1980年代ホンダ | TB(0) | CM(15)
国産車のライトが一斉に角目に転じて
かつ異形ライトと両方のバリエーションを持つようになったのは
アメリカで角目の使用が許可されたからですよ。
(つまり規格型角目をもつ双子車は、輸出仕様の使い回し)
それまでは丸目しか許されなかったので、角目をもつ国産車はごく一部でした。

アメリカで異形ライトが認可されたのはもっと後、
アコードでいうと90sアコードの世代だったと記憶しています。
[ 2013/06/02 13:07 ] [ 編集 ]
クルマ以外にも、当時ラジカセやオーディオオタクだった「ませがき小学生!」だった私には、クルマにデジパネやらクルーズコントロールやら、「エレクトロ」な装備が搭載されるのが興味津々でしたっけ。日本の製造業が、「マイコン(死語?!)」を駆使して同業他社と技術を競い合い、どんどん水準を高め世界にそのレベルの高さを誇示できた、古きよき時代でしたか・・・

異型ヘッドランプの発祥が小糸製作所だったというのも知りませんでした。そう考えるとやっぱり、当時は日本の製造業の技術者の方々って、よい意味で「自分主義」の発想を世界へ発信しようとする心意気・・・みたいなものをあらためて感じます。

今年もジャガイモ、いい感じになってますね!!
昨年アップ時に、「じゃがバタがキムチに合います」とコメントしたかでしたが、最近はまっているのは、まず「粉吹きいも」を作って、そこに明太子・マヨネーズ、醤油を和えたソースを添えて食す・・・というのがお気に入りです!!

あれっ、ここまで来てビガーのコメントでなかった・・・すみません!!

[ 2013/06/02 18:12 ] [ 編集 ]
handam様

コメント、ありがとうございます。
仰るとおり、アメリカの規制の影響が大きいですね。この代の米国向けアコードはビガーでしたからね。
米国は世界一の自動車市場でしたから、米国の規格が世界中に影響を与えてしまうんでしょうね。
米国ではヘッドライトの汎用性が重視されていたと聞いたことがあります。ですので角目が許可されてもhandam様がお書きの通り「規格型」と呼ばれていましたね。
[ 2013/06/03 10:16 ] [ 編集 ]
お父さん様

コメント、ありがとうございます。
小糸製作所は現在でも、独禁法違反で調査されるぐらいの、自動車用照明部品では大御所のメーカーです。レクサスのLEDヘッドライトも小糸ですしね。
今年はジャガイモがたくさん取れたら、非常時に役立つように、アルミホイルで包んで焚き火の中に突っ込む調理法に挑戦したいと思っています。最近の新聞によると、1週間分の食料は各自で備蓄するようにとのことでしたからね。
[ 2013/06/03 10:29 ] [ 編集 ]
角目ライトの背景にそんな事情があったなんて。経済と同様、庶民の全く知らないところで、物事は形成されているものですね。
私の中で角型4灯ライトの最高峰といえば、ギャランΛです。あの精悍なスタイルに、角型4灯ヘッドライトがベストマッチしていました。なんでも、角型4灯ライトの採用はΛが国産初とか。やっぱり車のデザインて、トータルで考えるものであって、後から顔だけ変えると違和感のあるものが多く出ますね。まあ、このビガーのように、後付で思わぬ効果が出るものもありますが。
[ 2013/06/03 13:07 ] [ 編集 ]
カルロス様

コメント、ありがとうございます。
このブログを始めてまだ最初の年に、ギャランΛの記事を書きました。その記事で、第一印象は外車みたいだったと書いた記憶があります。
Λが出た1976年は、アメリカで角型4灯が出だした年でした。それまでのアメ車は丸目ばかりだったんですよね。もっともアメ車の場合、60年代まではヘッドライトカバーがあるクルマが多かったのでそんな印象も外国人である我々にはあまりありませんね。
その点、日本では結構古くから角目が存在していますね。思いつく限りではミニカ、フェロー、ホンダ1300、ファミリア・・・、といってもこれらのクルマは「角目」というよりも「角ばった丸目」のような感じでしたね。
私も歳を取ったのか、最近では丸目シールドビームのクルマが妙に愛らしく感じてしまいます。ポーターキャブ、廃車にしなければよかったと、ちょっと後悔しています。
[ 2013/06/03 20:56 ] [ 編集 ]
今日、移動中にすれ違った路線バスは角型4灯、脇を見ると丸目シールドビームの軽トラ。田舎ではまだまだ現役です。
[ 2013/06/05 12:41 ] [ 編集 ]
カルロス様

コメント、ありがとうございます。
カルロス様が移動中に通られた地域がどのようなところかはわかりませんが、おそらく私が今住んでいる地域とよく似たところだと思います。個人的にはそんな地域が結構好きなんですよね。
話は変わりますが、今日、免許の更新をしてきました。今までは市の本署へ行っていたのですが、今年は近所の交番へ行ってきました。
恥ずかしながら、私は深視力の検査が大の苦手で、これまでは毎回警察の方と一悶着付けて更新をしてきました。まあ、オリンピックとは違い、5年に1度のお祭りのような感じですね。
ところが今日の交番は、更新に来ていた方は私一人。深視力測定の時も、親切に「ちょっと早すぎますよ。もう一度往復しますからね!」「真ん中を見ていたらダメですよ!左右どちらかに集中すれば見えますからね!」などと親切なお言葉をかけて頂き、無事偶然ではなく「実力で」更新することができました。
大型免許をお持ちのカルロス様からコメントがあったので、思わず関係ない独り言を書いてしまいました。それぐらい、今日は、ちょっと気分がいいんですね。
免許更新の折、毎回大型返納を覚悟して行っていましたので、今日の「コツ伝授」はとても嬉しい出来事でした。
[ 2013/06/05 21:08 ] [ 編集 ]
 「深視力検査」大型免許や大特免許にはありますよね。
 かくゆう私も免許更新のときには、やはり苦労します。私のコツは全体を見る感じで器械の中を覗くとうまくいくように思います。
 でも、最近老眼と乱視がWでやってきて、眼鏡をかけようかどうしようか思案している次第です。

 題名の「三本アニメ」ですが、NHKのEテレ(今は教育テレビなんて言わないんですね)土曜日の朝7時すぎに放映している「ピタゴラスイッチ」という番組で棒が10本出てくるアニメの寸劇なんですが、これが深視力の棒にそっくりなんです。息子が見ていたときたまたま私も見たんですが、10本も深視力のあの棒があったらどんな動体視力の良い人でも全て合わせるのはムリでしょう。
 最後に1つだけ自慢させてください。私「大型2種免許」と「けん引2種免許」持っています!
[ 2013/06/06 18:21 ] [ 編集 ]
nishiyan様

コメント、ありがとうございます。
ピタゴラスイッチの10本アニメ、Youtubeにアップされていたので見てみました。本当に深視力の棒みたいで、見ているだけで気持ちが悪くなってしまいました。
それにしても大型二種とけん引二種をお持ちとはすごいですね。私の感覚では、けん引を運転される方なんて神業の持ち主に見えてしまいます。
[ 2013/06/07 13:53 ] [ 編集 ]
脇から申し訳ありません。
nishiyanさんは、大型2種どころか、けん引2種もお持ちなのですね。私の周りでは初です。けん引2種とはどんな車両があるのかと想像できませんでしたが、以前バブル期に北海道か東北のスキー場で送迎用に使われていた、連結バスのことですね。なにやら、新潟市でも採用されるような話題がありますが、日本には何台あるのでしょうか。ところで、けん引2種の免許ってどんな車両でどうやって取るのですか。ひょっとして連結バスで公道を走るとか。
[ 2013/06/10 12:50 ] [ 編集 ]
 カルロス様のご質問に対し、kurumamaniacs様のブログ上で大変失礼しますが回答させていただきます。
 そもそも「けん引二種」の検定車両はありません。簡単にいえばけん引車両で検定をし、一種70点二種80点が合格ラインな訳です。
 連結バスは車両が連結しているだけで、けん引車(トレーラー)と被けん引車に分かれていないため、けん引車とはみなされず、けん引二種免許も必要ないようです。
 戦後まもなくあったトレーラーバスを運転する際にはけん引二種免許は必要かと思いますが・・・。

 でも、恥ずかしながら私、けん引車を運転したのは21年前に試験場の検定車「キャンターけん引仕様」だけなんです。けん引車の場合、被けん引車が長くなるほどバックはしやすいようです。(実際試験場の検定車のバックが一番難しいようですが)やはり私も大型トレーラーの運転手さんはその運転技術が「神」と思えてしまいます。
[ 2013/06/10 18:16 ] [ 編集 ]
カルロス様、nishiyan様

コメント、ありがとうございます。
とても興味深い質疑応答を披露していただき、ありがとうございました。私には雲の上の話でしたので、とても勉強になりました。
私は自動車学校で大型免許の教習を受け、卒検をパスしましたが、免許センターで深視力が見えず、一度は適正不可とされました。ムカついたので、適正不可の烙印を押されたまま、また列の最後尾に並び、再度適正試験に挑みました。しかしまた却下されました。
さらにムカついたので、以後は「ああいえば上祐」作戦に切り替え、目が見えない分、口で奴等を言い負かす戦法に切り替えました。(もう完全に適正試験になっていませんね)
その時点で、自分には大型自動車の運転の素質がないと確信したので、その後、けん引に挑戦する友人達を横目に、免許コレクションをやめてしまいました。
振り返って考えてみると、私が大型の教習を受けたのは5.5トントラック、現在では中型にあたるトラックですね。もちろん私の大型経験はその教習車のみ。それどころか、普通免許で運転できる4トンにも乗ったことがありません。やっぱり人間には向き不向きがあるのかもしれませんね。
大型トレーラーの運転手さんってカッコいいですね。
[ 2013/06/10 20:57 ] [ 編集 ]
nishiyanさん、大変明瞭なご回答ありがとうございました。長年のもやもやが晴れました。このブログを開設していただいているkurumamaniacsさんにも感謝です。
明日からマイクロバスを運転して、一泊二日で東北へ観光支援に行って来ます。
[ 2013/06/11 13:04 ] [ 編集 ]
カルロス様

コメント、ありがとうございます。
自分ひとりの知識などたかだか知れていますが、皆様のやり取りを拝見することによって私自身もとても視野が広くなります。皆様に感謝です。
台風が近づいているようですので、マイクロバスの運転、くれぐれもお気をつけてくださいね。
[ 2013/06/12 10:42 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
旧車カタログコレクション(web版)
にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。