旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

旧車・マツダ・オートザム・レビュー(DB3PA/DB5PA型) 

130419a01.jpg
(画像クリックで拡大)

130419a02.jpg
(画像クリックで拡大)

130419a03.jpg
(画像クリックで拡大)

130419a04.jpg
(画像クリックで拡大)

130419a05.jpg
(画像クリックで拡大)

130419a06.jpg
(画像クリックで拡大)

 1990年にマツダから発売されたオートザム・レビュー(DB3PA/DB5PA型)です。『なかったと思う、こんなクルマ。』のキャッチフレーズの通り、まん丸で背高、そして極端に短いトランクを備えた『ハイコンパクト2.5BOX』というスタイルのちょっと変わったクルマでしたね。

 さて、このオートザム・レビュー、実車を初めて見たときには私自身も「なかったと思う、こんな(カッコ悪い)クルマ」と思いました。しかし癖のあるチーズを初めて食べたときには思わず吐き出したくなるほど不味く感じても、なぜかもう一度そのチーズを食べたくなってしまう時と同様、このレビューのスタイルも度々見かけるうちに、「これって、もしかしたらマツダ車の中でも隠れた名車ではないか?」と思うようになっていきました。

 このクルマが出た当時は確かにレビューのスタイルに違和感を感じていましたが、このスタイル、ハイトコンパクトが全盛の今見ると、とても「普通」に見えますね。マツダ車にはよくあるパターンなのですが、このレビューも時代を先取りしすぎて失敗した一台なのかもしれませんね。

 そういえば現行型デミオはハイトコンパクト全盛の現在において、車内スペースを犠牲にしてまでもスタイル重視路線に変更したコンパクトカーです。そして現在、もっとも売れているコンパクトカーは決して「ハイト」コンパクトではないアクアです。もちろんこれはハイブリットという付加価値の影響が大きいことは事実ですが、アクアをハイトコンパクトにしなかったのはやはりトヨタとしても考えるところがあったんでしょうね。

 時代を先取りしてパッとしないマツダ、他社の動向を慎重に分析して確実に勝利するトヨタ、うーん、やっぱりトヨタはすごい。新しい一歩を踏み出してもパッとしないことが多かったマツダですが、今は珍しくCX-5、アテンザのディーゼルが気を吐いています。この人気がさらに続いていくのか、もしくは一発屋で終わってハイブリットに飲み込まれていくのか、マツダファンとしてじっくり見守っていきたいと思います。

マツダ・オートザム・レビュー1.5・K1(DB5PA型)
全長×全幅×全高 : 3800×1655×1470mm
ホイールベース : 2390mm
車両重量 : 850kg
エンジン : 直4OHC 1498cc 88PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



にほんブログ村 車ブログ 旧車・絶版車へ
旧車サイトのリンク集です。珍しい旧車が見つかるかも?

[ 2013/04/19 14:00 ] 1990年代マツダ | TB(0) | CM(14)
レビュー懐かしいですね。

家の近所のオートザムに見に行った時に貰ったマグカップを、
いまだに歯磨き用に使用しています。

レビューのロゴはすっかり剥げ落ちてしまいましたが、
カップ本体はまだまだ大丈夫そうです。
[ 2013/04/19 23:07 ] [ 編集 ]
きゅう@様

コメント、ありがとうございます。
いろいろなメーカーが用意してくれるノベルティグッズというのは、たいていがどうしようもない物ですが、ごくまれに自分の生活にすっと入り込んでくるものもありますね。
私は積水ハウスで頂いたバーバーパパのマグカップをずっと愛用しています。
(積水ハウスでは建てませんでしたが・・・)
[ 2013/04/20 13:27 ] [ 編集 ]
当時のバイト先の男子正社員(在職歴的には後輩です)が、貯金と初ボーナスでこのクルマを買ったとかで、確か社員のイベント大会かなんかにバイト代表で呼ばれたときに、ヤツはこのクルマで現れました。クルマどうこうより、その時に助手席から降りてきたヤツの「彼女(同期の正社員?)」がメチャクチャ可愛かった・・・という思い出だけが、このレビューとの唯一の記憶の「接点」です(笑)

それはさておき、今思えば当時のマツダの多チャンネル販売戦略、商業的には失敗しましたがなかなか個性的なクルマが沢山ありましたよね。オートザム扱いのクルマでは、往年の名車のネーミングを復活させた「キャロル」(初代が凄すぎて決して後継車ではないですね)、軽にガルウィングという突飛な発想をカタチにした「AZ-1」・・・あたりが印象的でした。なんか自分の嗜好とは別にいろんなクルマが楽しめた時代でしたよね・・・

余談ですが、今年のルマン24時間レースでマツダは「SKYACTIVE-Dレーシングディーゼルエンジン」を搭載したマシンで闘います。自称「ルマンオタク」の息子は、かつての787Bに端を発したマツダファンで、今回のレースでのマツダの活躍をえらく楽しみにしています!

[ 2013/04/20 19:14 ] [ 編集 ]
どうも、お久しぶりですね。
この車は、子供のころ形が似ていたのか僕はリトルインプレッサと呼んでいました。あと関係ないのですがガソリン生活と言う本を知っていますか?
[ 2013/04/20 23:11 ] [ 編集 ]
お父さん様

コメント、ありがとうございます。
ルマンにおけるディーゼルエンジンの活躍はアウディに先を越されてしまいましたが、ロータリーでもディーゼルでも優勝、というキャッチフレーズを使うことができる可能性があるメーカーはマツダだけなので、ぜひ頑張ってもらいたいものですね。
そういえば、このレビューが出た頃というのは、入社1年目でも60万、70万というボーナスをもらうことは普通でしたから、今では考えられない「初ボーナスでクルマ」ということが可能だったんですね。
もっとも、そんな新入社員を横目で見ながら私はクルマ無しの自転車生活をしていましたが。
[ 2013/04/21 10:44 ] [ 編集 ]
セダンマニア様

コメント、ありがとうございます。
リトルインプレッサ、面白いですね。言われてみればそんなようにも見えてきます。
『ガソリン生活』、読んではいませんが、行きつけのマツダ・ディーラーに置いてあったのでそんな本があるということは知っています。デミオが主人公の小説らしいですね。
[ 2013/04/21 10:49 ] [ 編集 ]
♪丘を越えて 丘を越えて♪♪~
キョンキョン唱える、そんな「失語症三歩手前」のボケたCMソングとセットで、このマツダレビュー現役当時に小生が受けた印象はお世辞にも良いものではありませんでした―ファンの皆さんには申し訳ありませんが。
要はデビュー当時から「嘲笑の対象」としてこのレビューを見ていたのであり、「知性の足りない、オンナコドモ受けを狙った走るファンシーグッズ」と考えていた私めなのです。
それ故に当時乗っていた1987年製ベンツ190Eでこのレビューを追い抜きざまに口を曲げて「丘を越えて」のコマソンを無意識に口ずさんでいたほどです(今思えば既に時効だ!)。
ところが今見ればそんなレビューも空間利用の巧さは時代を超えたすばらしさで、こんなボディに800ccスカイアクティブ過給2気筒を搭載して現代の技術で復活させてもらいたいとマツダに強く望んでいる現状なのです!!
ダットサン210を連想させる大福餅スタイルと併せて、あれでもしサポート性がゼロだったあの貧弱なシートがしっかりしたものだったら我が国にも一定の示唆をあの時代に与えていたかと思うに歴史のイタズラを感じずにはいられません!
そうそう、今日も都内茗荷谷にある放送大学図書館からの帰りに愛車2004年式ヴィッツ1300U-L/107157km走行を走らせていた折に対向車線に紺色のレビューが走ってくるのを発見し、複雑な現世に潤いを与える癒しに満ちた存在感を覚えたものです。
[ 2013/04/21 21:38 ] [ 編集 ]
真鍋清様

コメント、ありがとうございます。
このレビュー、後ろのトランク部分を取ると初代ヴィッツにも雰囲気が似ていますね。個人的には当時、ドアの数も大きさも全然違いますが、R360クーペの面影があるな~と思っていました。
レビューのイメージキャラクターとして愛らしい笑顔を振りまいているキョンキョンですが、もし『踊る大走査線』で殺人鬼役を演じた後だったらイメージキャラクターに選ばれなかったかもしれませんね。
[ 2013/04/22 13:10 ] [ 編集 ]
 「レビュー」今でもたまーに見ます。でもその多くは、天井の塗装が剥げ落ちててっぺんだけが白くなっていたり、下回りが錆びていたりと、決してよい状態で乗られているとはお世辞にもいえないシロモノがほとんどです、デビューしてから20年以上の車歴からすれば無理もないのかも知れません。
 でも20年以上も乗っていられるということは、それだけの耐久性があるということでしょうか?ボディー以外には斬新なところも見受けられませんが、車とは本来こうゆうものだということを教えられたようでした。
 ところで、このCMの小泉今日子さん、今では朝ドラの「あまちゃん」の母親役です。もし彼女に車のCMのオファーがきたら私的には「ベルファイア」が一番似合うと思うのですが?
[ 2013/04/22 22:35 ] [ 編集 ]
nishiyan様

コメント、ありがとうございます。
レビューに限らず、おそらくほとんどのクルマは20年以上持つと思います。当然年数が経てばガタも出てきますが、クルマとしての基本性能の寿命はかなり長いと思います。
しかしながら日本においての「寿命」は、「新車状態が終わるまで」のようなので、街はいつもテカテカのクルマばかりなんですよね。愛着が湧いてきた頃に買い換えるから、大切に使っているように見えて実は大切に使っていない方が多いのかもしれませんね。
朝ドラを見たことがないので小泉今日子さんの今の雰囲気はわかりませんが、もう母親役をやる年齢になっているんですね。まだちょっと前に「木枯らしに抱かれて」を歌っていたような気がするのですが、時間が経つのは早いですね。
[ 2013/04/23 11:30 ] [ 編集 ]
デミオの元となった車ですか。今のデミオやフィット、スイフトにセダンが出たらこんな形になるのかなぁ。
[ 2013/08/25 22:48 ] [ 編集 ]
小峠ゆりか様

コメント、ありがとうございます。
現行デミオのセダンは中国で販売されています。レビューとは雰囲気が異なり、かなりカッコいいクルマですよ。(http://www.mazda.com.cn/products/mazda2_jinxiang.html
フィットにはフィットアリアというセダンがありましたが、今はないようですね。でも今度の新型で出るとの話もあるようなので、どうなるんでしょうね。
スイフトのセダンはインドで販売されていますが、個人的にはかなり微妙な感覚です。(http://www.marutisuzuki.com/dzire/

[ 2013/08/26 15:37 ] [ 編集 ]
1994年にK1キャンパストップ 5MTを買って約10年、13万キロ乗っていました。発売当時は見た目に騙されて見向きもしませんでしたが、2人目の子供が出来て小さなセダンを探している時に、偶然、オートザムに寄り実車を見て即決しました。 キャンパストップなのに
その上にキャンプ道具を載せて、紀伊半島、能登、岐阜と4人でキャンプに行った事も懐かしいです。今ではすっかり見なくなりましたが、外観そのままで、中身は最新のレビューが出れば、また、買ってしまうと思います。
[ 2013/12/07 14:22 ] [ 編集 ]
Kiku様

コメント、ありがとうございます。
どこかのメーカーのCMで「ものより思い出」というキャッチフレーズがありましたが、10年間家族とともに過ごしたクルマにはいろいろな思い出が詰まっていますよね。
カタログ画像をご覧いただき、「懐かしい」と思っていただけたら私としてはこれ以上の喜びはありません。
[ 2013/12/08 11:13 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
旧車カタログコレクション(web版)
にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。