旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

旧型車・三菱・ギャラン(E54/64/84A型他) 

121002a01.jpg
(画像クリックで拡大)

121002a02.jpg
(画像クリックで拡大)

121002a03.jpg
(画像クリックで拡大)

121002a04.jpg
(画像クリックで拡大)

121002a05.jpg
(画像クリックで拡大)

121002a06.jpg
(画像クリックで拡大)

 1992年に三菱から発売された7代目ギャラン(E54/64/84A型他)です。先代の引き締まったスタイルからは一転して、まるで先代型の風船にもう一息空気を注入して少し膨らませたような感じのふくよかなスタイルで登場しました。3ナンバーのディアマンテが大好評だったので、きっとギャランも3ナンバー化すれば誰もが飛びつくという算段だったのでしょうね。そういえばこの時期に登場したこのクラス以上のクルマはどれもがこのギャランのように、引き締まった先代からちょっとボテッとした3ナンバーの新型、という感じで登場していましたね。それぐらいに、『3ナンバーの魔力』が世間に蔓延していたのでしょうね。

 さて、この7代目ギャラン、実はこのクルマも昔、会社の営業車としてしばらく乗っていた時期がありました。たまに上司と同行するときなどはよく『○○君もとうとう3ナンバーのクルマがあてがわれるようになったか、偉くなったな。』と冷やかされていたものです。こんな会話があったことからもわかるように、当時の『3ナンバー』という言葉の響きはちょっとした魔法の言葉だったようですね。

 とはいえ、私が乗っていたのは1.8Lで鉄チンホイールのいかにも“営業車”というグレードのもの、全幅が3センチほど広くて3ナンバーが付いていても、運転している限りには5ナンバー車との違いなどまったくわかりませんでした。まあ本当に偉い人は5ナンバーでも3ナンバーでも軽でも偉いですし、偉くない人はいくら3ナンバーに乗っていても偉くないですからね。

 ところで先ほども書いたように、この時期にモデルチェンジしたクルマは他社も含めてほとんどが3ナンバー車として新型が登場しました。しかしながら、ホンダ(アコード)とマツダ(クロノスからカペラ)は、次のモデルチェンジで5ナンバーに戻っているんですよね。今考えると、『3ナンバー』という言葉の響きの賞味期限って意外と短かったですね。

 現在の「魔法の言葉」は「エコカー」、この言葉の賞味期限はどれぐらい続くんでしょうね。当時、あらゆるクルマのカタログに「ワイドボディ」という言葉が並んでいたのと同様、現在はあらゆるクルマのカタログに「エコカー」にまつわる言葉が並んでいます。ここまで「エコ」が一般的になると「エコ」だけでは人々にそのクルマの魅力をPRすることはできません。

 こうなってくるとマイナーチェンジされたホンダのCR-Zのように、『ボタンを押すとエンジンもモーターも最大出力になって3L並みの加速が味わえます」という飛び道具が次々と出てくるんでしょうかね?この機能を紹介する記事を読んだとき、思わず映画『マッドマックス』シリーズのニトロ噴射装置を思い出してしまいました。個人的にはなんだか進んでいる方向がずれているような気がしてなりません。

ギャラン・V6 2000・MX(E54A型)
全長×全幅×前高 : 4610×1730×1400mm
ホイールベース : 2635mm
車両重量 : 1260kg
エンジン : V6DOHC 1998cc 170PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



にほんブログ村 車ブログ 旧車・絶版車へ
旧車サイトのリンク集です。珍しい旧車が見つかるかも?


[ 2012/10/02 12:08 ] 1990年代三菱 | TB(0) | CM(6)
ギャランはこの代で終わった―小生はそう考えている。
中村政権下の三菱、ディアマンテで味をしめたからと言って何でギャランまで肥大化させるのか。
せっかくの緊張感ある造形がボテッとだらしないスタイルへと改悪されたこの頃から、今世紀初頭のリコール問題につながる三菱の病根が徐々に、しかし着実に育っていったのは否めない。
さてKyuusyamania様が乗られていた営業車ギャランのimpression(乗った感想、インプレッション)もお願いします。
[ 2012/10/03 22:50 ] [ 編集 ]
真鍋清様

コメント、ありがとうございます。
私が乗っていたのは、このカタログにはまだ掲載されていない、後に追加されたEXEという廉価グレードだったと思います。
7代目ギャランのメインであるV6が搭載されているわけでもありませんので高級な乗り味があったわけでもなく、本来何かのスイッチがあるであろう場所にはメクラ板ばかり。おまけにギャランとは関係のない話ですが、ヘビースモーカーだった前任者のおかげで強烈な臭いのするエアコン(この記憶がいちばん強いです)。
もともと私はどんなクルマに乗ってもあまりスピードを出さないので、動力性能にまったく不満は感じませんでした。それよりも、3ナンバーになったからといって室内の広さを感じるわけでもなく、また取り回しの不便を感じることもありませんでした。つまり3ナンバー化のメリットもデメリットも感じず、廉価グレードゆえに高級感も感じず、ただタバコの強烈な臭いだけが印象に残っている、というのが正直な感想です。
[ 2012/10/04 13:57 ] [ 編集 ]
 やはり先代のギャランの印象が強く残っているので、この「ギャラン」はいまいち印象に乏しいですね。今でもたまに見かけますが、特にどうという印象がないんですよね。
 あのころ「ディアマンテ」が出て、「デボネアV」からモデルチェンジした、最終型のデボネアもこの頃だったでしょうか?
 そういえば、時同じくして「エメロード」とか「カリスマ」なんて車種もありませんでしたか。
 ダイアモンドにエメラルド。エメロードはすぐにディアマンテの下位の車だと何のヒネリもなく分かりますよね。
 ところで、カリスマってどんな車でしたっけ?たしか「パジェロ」の兄弟車だったような気がするのですが、しかし凄い車名ですよね。
 本題のギャランから脱線してすみません。
[ 2012/10/04 19:34 ] [ 編集 ]
nishiyan様

コメント、ありがとうございます。
カリスマについては以前に取り上げましたのでご参考まで(http://kyuusyamania.blog73.fc2.com/blog-entry-198.html)。
パジェロの兄弟車はチャレンジャーというRVですね。チャレンジャーはパリダカにも出てそこそこ活躍していたと思います。
エメロードは個人的には結構好きなクルマでした。でも売れてませんでしたね。
[ 2012/10/05 07:52 ] [ 編集 ]
この頃は、仰せの通りかつての5ナンバーセダンの「3ナンバー化」が進行した時代でしたね。クラウンやセドグロに手が出せずとも、ワイドなボディと豪華装備・・・、そこそこの値段でバブルな時代のステータスを堪能できた、ある意味「よい」時代でしたでしょうか?!

この姉妹車に確か「エテルナ」というモデルがありましたよね。ギャランと比べるとよりハードトップっぽい感じの・・・
でもって、「エメロード」は、当時これまた流行のスタイリッシュな「狭い4ドア(笑)」でしたね。カリーナED、コロナエクシブ、プレセア辺りと同じカテゴリーだったかと思いますが、ライバルにはないV6モデルをラインナップしていて、この辺りに当時の三菱のバブリーな匂いを感じさせます、なんか当時は「三菱車=V6」な印象が強かったですし!
[ 2012/10/06 16:03 ] [ 編集 ]
お父さん様

コメント、ありがとうございます。
ワイドなボディと豪華装備が両方備わっていれば確かにステータスが堪能できるのですが、私が乗っていたEXEのように、ワイドなボディにこれでもか、というぐらい貧相な装備が備わっていると、「3ナンバー」が付いていることがかえって恥ずかしいんですよね。なんといってもホイールキャップすら付いていませんでしたから。
当時はランサーに1.6LのV6グレードがあったぐらいに三菱のV6はラインナップが豊富でしたね。
[ 2012/10/07 14:13 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
旧車カタログコレクション(web版)
にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。