旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・ホンダ・インスパイア(CB5/CC2/CC3型) 

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 1989年にホンダから発売された初代インスパイア(CB5/CC2/CC3型)です。正確に言うと、1989年に発売されたのは5ナンバーサイズのアコード・インスパイア(CB5型)で、1992年に当時の3ナンバーブームに乗り遅れないようにワイドボディ版(CC2/CC3型)が追加されました。そしてワイドボディ版が登場したときには車名から“アコード”が取れ、ホンダ・インスパイアとなりました。このカタログは1992年に登場したワイドボディ版のインスパイア(CC2/CC3型)のものです。

 さて、この初代インスパイア、成金趣味の下品な高級感ではなく、さりげない高級感を醸し出している端正なスタイリングで、個人的にはとてもカッコいいクルマだと思っていました。と同時に、聞きなれない“直列5気筒エンジン”という言葉を初めて聞き、さらにそれを縦置きして前輪を駆動するというメカニズムにびっくりした記憶があります。技術的な詳しいことはわかりませんが、カタログによると“上級FFとして理想的な前後重量配分を実現”するためにはこの方法がもっとも良かったらしいですね。
 この方法は2代目インスパイアにも引き継がれましたが、2代目にはV6搭載車も追加され、以降のインスパイアは全てV6のみになっています。実際のところはどうだったんでしょうね。
 直5や縦置きFF云々は別として、歴代インスパイアの中ではこの初代がいちばんカッコよかったと個人的には考えています。5ナンバーのアコード・インスパイアから始まったインスパイアでしたが、代を重ねるごとに他の例にもれず大型化し、現行インスパイアはとんでもなく大きなクルマになりましたね。まあいまさらびっくりはしませんが・・・。

 ところで、天皇陛下が御所の中でご自分でご運転されるプライベートの愛車はこのインスパイアと同時期に発売された2代目インテグラの4ドアハードトップだそうですね。クルマ好きで知られる陛下がお選びになられたお車がインスパイアでもレジェンドでもなくインテグラの4ドアハードトップ、それもMTだそうです。以前皇后様を助手席に乗せられてインテグラをご運転されるお姿をテレビで拝見したときにはとても感動しました。(陛下と車については、こちらの記事もご一読ください。)
 年々大型化・高級化するクルマには目もくれず、今もインテグラをご運転されておられる陛下は現在のクルマ事情に関してどんなお考えをお持ちになられておられるんでしょうね。お立場上決してご発言されることはないと思いますが、とても興味があります。お体の調子がよろしくないとの報道がありましたのでとても心配です。くれぐれもご無理をされないように、いつまでも美智子様とインテグラでドライブを楽しまれるご状態でいてほしいものですね。

インスパイア・25Xi(CC2型)
全長×全幅×全高 : 4830×1775×1375mm
ホイールベース : 2805mm
車両重量 : 1400kg
エンジン : 直5SOHC 2451cc 190PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



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[ 2011/02/13 17:42 ] 1980年代ホンダ | TB(0) | CM(6)
この初代インスパイアのFFミッドシップのメカニズムはFF車でFR車のようなオーバーハングの短いスタイルを成立させる為に産み出された技術みたいです当時はマーク23兄弟がバカ売れしていてホンダが何とかFF車でトヨタに対抗する苦肉の策?て感がありR31スカイラインの4HTのようにマーケットに翻弄されたのはホンダも影響されたみたいですね。それが証拠にこの技術を転用したアスコット&ラファーガはスタイルの醜さからか?一代限りで姿を消しこのFFミッドシップレイアウトはトラクション不足の対策しているレジェントだけが最後まで残り現行レジェントは普通のFF車になりましたね。私はS2000でホンダはFR車を生産していたので個人的には北米アキュラブランドにFR車を造っていれば?ホンダの物造りも少しは変わっていたかもしれませんね
[ 2011/02/14 08:15 ] [ 編集 ]
 直列5気筒はアウディがガソリン、ベンツにディーゼルがあり、縦置きFFは世界でもアウディとインスパイアだけだったと思います。
 アウディはスバルと同じようにエンジン→クラッチ→デフをパスしてミッションそしてデフにUターンする配置でしたが、インスパイアはエンジン横のデフからでライブシャフトがオイルパンを貫通していましたね。
結果前輪加重が軽くなりトラクション不足になりましたが、ホンダらしい思い切った発想だったと思います。
[ 2011/02/14 09:52 ] [ 編集 ]
陛下と車見ました。私が気になったのは、御付の人。短い時間とは言え、陛下を運転手にして後席に乗るのはどんな心境なのでしょうか。おそらく緊張で生きた心地がしなかったでしょう。
それと、カタログ下のバーコード。レーザーディスク カタログバーコードとは?分かったら教えてください。くだらない質問で申し訳ありません。
[ 2011/02/14 12:59 ] [ 編集 ]
ESTIMA X様

コメント、ありがとうございます。
FFやFRの違い、私は運転していてもあまりよくわからないのですが、構造上のメリット・デメリットがありますから双方使い分ければいいですのにね。もっとも今後は重量物がエンジンだけではなく、バッテリーやモーターも重量配分の要素となってきますからまたいろいろなレイアウトができるんでしょうね。
[ 2011/02/14 14:38 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
直列5気筒は、比率では少ないものの、直4と直6の良いとこ取りをしたエンジンとされていましたね。各社低振動でスムーズなエンジンを開発されているようですが、個人的には単気筒バイクやハーレーのようにエンジンの鼓動を楽しむクルマがあってもよいと思います。モーガンの3ホイーラー復刻モデル(http://response.jp/article/2010/11/11/147814.html)なんか、とても魅力的です。
[ 2011/02/14 14:54 ] [ 編集 ]
カルロス様

コメント、ありがとうございます。
特に後席真ん中の方、陛下がミラー越しに後方確認されるたびに目が合ってしまいますね。私なら耐えられません。
カタログのバーコードですが、当時は各ディーラーにレーザーディスクカタログがあり、市場車や展示車がない場合等には、カタログ及びLDの動画カタログでプレゼンしていたようです。営業マンがバーコードリーダーをカタログに当てると、その項目の解説部分がテレビ画面で映される仕組みだったようです。現在はプロモーションDVDがもらえますからこのようなものはなくなりましたね。
[ 2011/02/14 15:04 ] [ 編集 ]
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「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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