旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

旧型車・トヨタ・ハイラックスサーフ(N130型) 

110208a01.jpg
(画像クリックで拡大)

110208a02.jpg
(画像クリックで拡大)

110208a03.jpg
(画像クリックで拡大)

110208a04.jpg
(画像クリックで拡大)

110208a05.jpg
(画像クリックで拡大)

110208a06.jpg
(画像クリックで拡大)

 1989年にトヨタから発売された2代目ハイラックスサーフ(N130型)です。三菱パジェロとともにRVブームを牽引していた中心的な存在で、この型のハイラックスサーフはとてもよく売れていましたね。四輪駆動の走行性能が必要だからハイラックスサーフを購入した、という方ももちろん多かったと思いますが、当時は“流行っているから購入した”という方がずいぶん多かったような気がします。無骨でごついハイラックスサーフがデートカーのような位置付けになっていましたから、流行っていうのは面白いものですね。このカタログでも若い男女がいちゃついているカットがとてもたくさん出てきます。きっとメーカー自身もサーフをそのような存在として認識していたのでしょうね。

 さて、私は趣味でラジコンヘリをたまに飛ばすのですが、ラジコンの飛行場というのはほとんどがかなりアクセスしにくい辺鄙な河原にあります。そんなこともあって、仲間の中にはこの型のハイラックスサーフに今も乗られている方を始め、この手の四駆に乗られている方が多いです。私のクルマだととても慎重にラインを選んで走らないと腹をこすってしまうような悪路でも、この手のクルマは何事もなかったかのように通過してしまいます。そんなシーンを見るたびにこういう四駆もいいなぁといつも思います。

 しかし、辺鄙な河原ゆえ、四駆の悪路走破性を満喫するために来られる輩も少なからず存在していました。彼らは我々がテーブルの上にヘリや飛行機や工具箱や、はたまた弁当や飲み物を並べてラジコンを楽しんでいるすぐ近くで、クロカンごっこを始め、大量の土煙を我々に贈呈してくれます。その土煙が風に乗って堤防を越え、近隣の民家にまで降り注ぐことが頻繁に起こり、苦情が出てとうとうその場所への車両乗り入れが禁止され、ラジコン飛行場がひとつ消えたことが過去にありました。

 小さな子供に長靴を履かせると、わざわざ水溜りの中を歩きたがるのと同じで、高い走破性を持つクルマを手に入れると、その性能を試したくなるんでしょうね。
 かつてRVブームでパジェロやサーフ等が街に溢れていたときにはそのような輩も多く存在していましたが、現在は流行も沈静化し、この手のクルマが本当に好きでユーザーとなられている方が大部分だと思います。その証拠に、一世を風靡したハイラックスサーフも2009年にはランドクルーザープラドに吸収される形で国内市場から消滅してしまいました。
 きっと現在クロカンごっこを楽しまれておられる方は、“クロカンをする場所”で同じ趣味の仲間とクロカンを楽しまれておられることと思います。にわかブームで街に大柄な四駆が溢れている状態よりは現在のほうがずっと好ましいですね。

ハイラックスサーフ・ワイドボデー・4ドア・SSR-X(N130型)
全長×全幅×全高 : 4640×1790×1755mm
ホイールベース : 2625mm
車両重量 : 1790kg
エンジン : V6OHC 2958cc 150PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



にほんブログ村 車ブログ 旧車・絶版車へ
旧車サイトのリンク集です。珍しい旧車が見つかるかも?

[ 2011/02/08 14:38 ] 1980年代トヨタ | TB(0) | CM(5)
やっと、私の車歴にある車両の登場です。といっても乗っていたのは初代サーフでした。当時は、乗用車登録のクロスカントリー4WDはこれとパジェロ、テラノくらいだったでしょうか。初めて新車で購入した車でした。
2000CCの98馬力ガソリンエンジンにATの組み合わせは、車重からすれば無理はありましたね。しかし、我々は雪国の特権として、人に迷惑を掛けずこのタイプの4WDを楽しむ事ができました。スキー場への足はもちろんですが、普段の通勤で十分恩恵に与る機会を得られるのですから。
長く愛用したサーフも、ステージアと引き換えに下取り価格もつかないままドナドナされて行きました。あの時は悲しかった。
[ 2011/02/08 23:39 ] [ 編集 ]
カルロス様

コメント、ありがとうございます。
初代サーフは米国で販売されていた4ランナーの国内版でしたね。現在、国内ではハイラックスサーフが消滅したものの、海外向けでは新型4ランナーは発売されていますから、ちょうど元に戻った形ですね。個人的には、ランクルは200系があるので、ハイラックスの車名を残したほうが良かったのではないかと思っています。
[ 2011/02/09 11:19 ] [ 編集 ]
いつもブログを見るのを楽しみにしています☆これからも楽しく読ませて頂きますね(*^_^*)
[ 2011/02/09 14:09 ] [ 編集 ]
 本当に仰る通りですね。
この時代はクーペやスポーツタイプよりクロカンが売れてましたね。
 会社の若者が買って乗せて貰った事が有りますが、ラダーフレームにボディーを載せているから当然ですが、予想以上に床が高て外から見るより狭かったですね。
 ま、そんな不合理な物を選ぶのが男というモノでしょうが、何処でも構わず走り回るのには閉口しました。
当地でも野鳥の繁殖地を踏み荒らされ、車両進入禁止になった海岸があります。
[ 2011/02/09 17:53 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
四駆で不整地を思う存分走り回ってみたいという気持ちもわからないではありませんが、そのおかげで車両進入禁止となった場所がずいぶん多かったようですね。
もしかしたら、四駆で乗り入れられる河原や海岸が減ったことも四駆ブームが去った理由のひとつかもしれませんね。
[ 2011/02/10 11:11 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
旧車カタログコレクション(web版)
にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。