旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧型車・トヨタ・アリスト(JZS160/161型) 

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 1997年にトヨタから発売された2代目アリスト(JZS160/161型)です。まだ最近のクルマですし、とても人気がある車種なので、街中でもよく見かけますね。最近ではオーナーが2代目、3代目となり、キラキラのちょっと似合っていないインチアップホイールが装着されたクルマも多くなってきましたね。現在ではレクサスグループの一員となり、レクサスGSとしてこの次の代が販売されています。
 
 さて、今回2代目アリストを取り上げたのは、あくまでも個人的な考えですが、現在の国産セダンはほとんどがこの2代目アリストを範としているように感じているからです。
 かつてはクラウンが常にその位置にいましたが、現在はそのクラウンもゼロクラウン以降、このアリストの系統になってきましたね。トヨタに限らず他社の上級セダンも『ちょいワル』『大型』『大パワー』となり、全体のシルエットなどはアリストととてもよく似ています。
 アリスト自体、素晴らしいクルマだと思いますからそれはそれでいいのですが、ここで少し疑問に思うことがあります。トヨタのラインナップでいうと、マークX以上にあたるクラスですが、4ドアセダンしかありませんね。サイズ的に同クラスとなるメルセデス・ベンツのEクラスはセダン、ワゴン、クーペ、カブリオレと4タイプあります。最近になってレクサスISにオープン仕様が出たとはいえ、国産車のラインナップは多いようであまり多くないですね。
 かつてはクラウン、マーク2クラスにもワゴンがありました。クラウン・クーペにあたるソアラもありました。それらのステーションワゴンやソアラの後継であるSC430等はことごとく消滅しましたね。
 売れないから生産中止、まあ仕方のないことではありますが、クラウンクラスのステーションワゴンやクーペを欲しがっている方は絶対におられると思います。そういう方は自然と輸入車に流れてしまいますね。
 セダン、ステーションワゴン、クーペ等、様々なボディタイプがありますが、それぞれに固有の文化があると思います。売れないから生産中止、生産されていないからその魅力がわからない、だから再び生産しても売れない・・・。

 この先パワーユニットがどうなろうとも、ボディタイプは様々なバリエーションが出てくることと思います。ある形のブームが来たから各社一斉にその形を販売、ブームが去ったから一斉に生産終了、こういう販売戦略を繰り返していくと、それぞれの形がまったく熟成されず、文化も育ちません。ちょっと前にステーションワゴンブームが来たとき、各社一斉にステーションワゴンを出しましたが、ブームが去ったら一気になくなりました。ずっと造り続けていればレガシィ同様に市民権を得たステーションワゴンもたくさん存在したことでしょうに・・・。
 ステーションワゴン然り、クーペ然り、スポーツカー然り、一度なくしてしまうと、再度登場させたときに違和感が感じられ、なかなか受け入れられることが困難になってしまいます。まあ“言うは易し、行うは難し”、私のような素人よりもメーカーのほうがずっと熟慮をされたうえに出した結論なのでしょうが、一人のクルマ好きとして、アリストやクラウンクラスのクルマをベースとした国産ステーションワゴンが一台ぐらいあってもいいのになあ、と思う今日この頃です。

アリスト・V300・VERTEX EDITION(JZS161型)
全長×全幅×全高 : 4805×1800×1435mm
ホイールベース : 2800mm
車両重量 : 1680kg
エンジン : 直6DOHCターボ 2997cc 280PS


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[ 2010/06/11 18:46 ] 1990年代トヨタ | TB(0) | CM(12)
アリストやクラウンクラスのステーションワゴンを出すくらいなら
レクサスSCを復活してほしいです
現行のクーペカブリオレタイプではなくて
ベントレーコンチネンタルGTやマセラティグラントゥリズモみたいな高級パーソナルラグジュアリースポーツクーペにしてほしいです
初代 2代目 3代目ソアラに採用していたデジタルメーターを標準装備してほしいです
スピードメーターがデジタル タコメーターがアナログでもOKです
サンルーフ(電動ガラスサンルーフでインナースライド&チルト式で標準装備またはメーカーオプション)を設定してほしいです
エンジンはレクサスIS-Fに搭載している5000ccV8エンジンを搭載してほしいです
ネーミングはレクサスSC500で。
[ 2010/06/11 22:00 ] [ 編集 ]
小生の背後では今、イタリアのカンツオーネ「ソロ・ノイ」および「涙のさだめ」が掛かっている。
そのドラマチックな旋律は、この記事に果たして関係あるのだろうか?そのへんは皆様の連想率に訴えかけるとして、とにかく一時代を画した激速セダン「トヨタ・アリスト」のページにお邪魔させてもらいます。
このJZS161型アリスト、スープラと共通のツインスクロール式ターボの名機2JZ-GTEを搭載しており280psの自主規制を受けるも実力は320ps(スープラの輸出仕様しかり)といわれ、実際13sec台のゼロヨンと実測270km/h/理論計算上は280km/h台に届くパフォーマンスをあのボディデザインに包み込んだトヨタきっての「逸品」だったことを思い出させてくれます。平均燃費も当時の3Lツインターボとしては破格の9km/l台を好条件下では記録したとか。
事実現在でも中古車市場でヤングを含め一定の人気を保ち、その点同じトヨタの弟分・チェイサーツアラーVと人気を二分しているのは大したものだと思います。
そんな怪物セダンのエポック・トヨタアリストの血統は直接的にはレクサスGSシリーズに引き継がれ、一部はレクサスIS350や同IS-Fにもアリストのノウハウが発展継承されていることになっております。事実、今日のレクサスIS350(小生の愛車!)やGS460/450hはゼロヨン13sec台を自然吸気ないしはハイブリッドで易々と記録し、ターボ付きアリストの数値を簡単に上回りつつ平均燃費は二桁台、技術の進歩は着実な実りを生んでいることが判ります。
しかしその反面「だからどうしたの」という白けきったムードが伺え、かつてアリストやツアラーVが出た時のように素直に歓迎できなくなっているのも確かです。こうして、技術が一通り成熟し、開発力が付き過ぎてその一方で市場が飽和状態に入ってくると一種の閉塞状況が生まれるのも現実なのではないでしょうか。完成されてはいるが新時代を切り開くには至らない国産自動車界....そんな状況が二代目アリスト登場から2000年代末まで約十年間続きました。
それがハイブリッド技術や電気自動車、或いは車両の軽量化技術の開花とともに少しずつ風穴が開けられつつあるのが2010年代ですが、その裏では理不尽なグリーン税制に代表されるように弊害も多く、業界を質的に歪めているのは否めません。
ともあれアリストが築いたハイパワー路線は20世紀の自動車業界の爛熟のひとつの形とはいえ、手放しで今後につながる技術とはいいかねると思います。水面下で電気自動車から水素燃料、サトウキビ系アルコールに至るまで代替燃料の研究が絶え間なく行われていることは確かであり、ヒトの欲求を満たす「麻薬」に等しいハイパワー・スピードの実現に新紀元を招くことも長い目で見れば考えられると思います。目下の電気自動車の開発もそうした模索の一路線で、なかにはドイツのポルシェ911ベースのRUFグリーンスターという時速300km/hが可能な電気自動車まで出ているほどです。
こうした「戦国時代」も向こう数十年の内に収束して、路線が定まってくると思います。
小生自身、今後2009年式レクサスIS350と2004年式トヨタヴィッツ1300U-Lで走れるだけ走ろう、そして大パワー路線への欲が飽和状態になった時点で三菱i-MIEV辺りのコンパクト電気自動車に鞍替えし、自らの体内にある「出したくとも出せない凶暴なエネルギー」が燃え尽きて名実ともに吹っ切れることになろう、そここそが自身の新たなモータリング・ライフの出発点だと自己分析している次第だ。
[ 2010/06/11 23:03 ] [ 編集 ]
このころのはまだデザインとしてすっきりしているように感じます。

今の車のつり目はもう行き過ぎだと思いますね。
[ 2010/06/12 06:35 ] [ 編集 ]
通りすがり様

コメント、ありがとうございます。
SC500なるものが出たらおもしろいですね。レクサスのラインナップにクーペとしてLFAがあるとはいえ、ああいう非常識なクルマではなく、スカイラインクーペぐらいの常識的なクーペが一台ぐらいあってほしいものですね。
[ 2010/06/12 07:51 ] [ 編集 ]
真鍋清様

コメント、ありがとうございます。
自分で所有していたわけではありませんが、3代目シーマにしばらく乗っていたことがあります。V8の4.1リッターを搭載しているだけあって、それはそれは、すごいクルマだと思いました。
でも自分には大きさもパワーも高級感も全てが無駄に思え、昨今の上級セダンが向かっているベクトルに魅力を感じることができませんでした。
そんな時に独自路線でZoom-Zoomと連呼している百姓グルマに出会い、はまってしまいました。
[ 2010/06/12 08:23 ] [ 編集 ]
pulin様

コメント、ありがとうございます。
おっしゃる通り、今のクルマのつり目度合いはすごいですね。吊り目が吊り上がり過ぎて、下にもうひとつ目玉がついた日産ジュークが発売されましたので、見に行こうと思っています。
[ 2010/06/12 08:27 ] [ 編集 ]
日産ジュークなんかのいき方を見ると、何か生物の進化と相似を感じます。

つまりつり目が不自然なほど上に行き過ぎたために、下にもう一つ目が発生してきて
上に行き過ぎた目の方は退化して、結局ノーマルなスタイルになるという。
なるかどうかはこれからですが。
[ 2010/06/12 10:04 ] [ 編集 ]
pulin様

コメント、ありがとうございます。
日産ジューク、見てきました。試乗はしませんでしたが、運転席に乗り込んだところ、あの位置の吊り目のおかげで車両感覚がとても掴みやすかったです。
今後のデザインの流れが楽しみですね。
[ 2010/06/13 07:13 ] [ 編集 ]
こんばんは。
このアリストはかっこいいですよね。
最近は中古車でこのような高級セダンを買って大径アルミホイールでVIP仕様にするのが主流のようですね。都内ではそういうのをよく見かけます。

現在、レクサスが後継車となってますが、アリストにくらべて値段が高すぎますね。個人的にはクラウンと同じくらいの価格でこういう車を出して欲しいです。

クラウンのエステートなどは、装備面が外国のBMWやベンツのが充実してきたから売れなくなったんでしょう。そして、400万円越えは国産にしては高すぎたのでしょう。
結局、セドリックにしてもクラウンにしても旧型の継続販売でモデルチェンジしなかったので、基本設計が古かったんですね。
ただ、2リッタークラスでワゴンがあってもいいと思います。
[ 2010/06/14 19:08 ] [ 編集 ]
CVT様

コメント、ありがとうございます。
現在の国産ステーションワゴンでは、レガシィ・アコード・アテンザが一番上級クラスになります。これらも素晴らしいクルマですが、クラウンクラスに乗られる方が選ぶクルマではありませんね。
世界有数のメーカーであるトヨタ・日産に上級ステーションワゴンがないということが不思議でなりません。
[ 2010/06/15 06:23 ] [ 編集 ]
こんばんは。

国産ステーションワゴンはレガシィとアコードワゴンがパイオニア的存在でしたが、後から続々とワゴンを投入した日産とトヨタが衰退してしまったのは残念です。日産とトヨタが相次いでステーションワゴンを出す中、次第にミニバンが売れるようになり、その2社は切り替えが早かったと思います。

ステージアやカルディナなど人気があっただけになくなると知ったときは残念でした。
[ 2010/06/15 21:15 ] [ 編集 ]
CVT様

コメント、ありがとうございます。
それぞれのお国柄の違いがありますので売れないものは販売しないという戦略はもっともですが、トヨタがヨーロッパ向けに造っている現行アベンシスワゴンはかなりカッコいいので、国内で販売されないことがとても残念に感じます。
[ 2010/06/16 14:10 ] [ 編集 ]
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Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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