旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧型車・トヨタ・スプリンタートレノ(AE111/110型) 

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 1995年にトヨタから発売された最終型のスプリンタートレノ(AE111/110型)です。TE27型から始まり、カローラレビンとともにクルマ好きから愛されてきたコンパクトスポーティーカーのスプリンタートレノは、この型が2000年に生産終了となった時点でトヨタのラインナップから消滅することとなりました。
 トレノと言えば多くの方は豆腐屋のAE86型を頭に思い浮かべることと思いますが、個人的にはハチロクよりもAE91/92型やこのAE111/110型のほうが好きです。運転テクニックのある方にとってはFRであるハチロクのほうが好ましいのかもしれませんが、私はヒール&トゥもできないしドリフトもしたことがないのでハチロクの良さがいまいち理解できません。どう見てもハチロクより最終型のほうがカッコよく見えてしまいます。
 ということで、このAE111/110型が販売されていた頃、あまりのカッコよさからディーラーで見積もりをしていただいたことがあります。折しもスポーツカー冬の時代と言われ、若者の興味がRV中心で、ワゴンRが世に出た頃でした。
 私が見積もりを依頼したのは当然のごとく最廉価グレードのFZという1.5リッターMTのモデル、メーカー希望価格は1,298,000円のクルマです。なんと第一回目からマツダもびっくりの約34万円という値引きを提案してきました。いかにスポーティークーペの販売不振が深刻だったのかがわかりますね。結局当時乗っていたミラージュアスティとの違いがよくわからず、私も購入はしませんでしたが・・・。
 
 さて、今見ても素晴らしくカッコいい最終型のスプリンタートレノ、まだ街でちょくちょく見かけますが、このクルマももう「13年以上落ち」のクルマになってしまうんですね。
 先日、テレビでトヨタのCMを見て、久しぶりに不愉快な気分になりました。こども店長のCMで、13年前の飯島直子さんの映像が出てくるCMです。あのCM、「そろそろ買い換えようか」と悩んでいる夫婦のクルマはX100系のマーク2です。この型はツアラーVを始め、今でも根強い人気を誇っている車種ですね。エコ替えCMの時もそうでしたが、なぜかトヨタは見ている人間を不愉快にさせるCMをよく流しますね。あのCM、結局のところ、特定車種のCMではなく、「13年以上前のクルマからの買い替えなら25万円の補助金が出る」ということのCMです。借金してでも欲しいと思われるようなクルマを販売すればこんな消極的なCMなど流す必要はないでしょうに・・・。
 それに飯島直子さんは13年前も美人ですが、今もまったく年齢を感じさせないほどお綺麗です。少なくとも私のような中年オヤジには13年の歳月を感じさせるようなキャラクターではありません。13年という期間を実感させたいのなら、現役時代の貴乃花関と現在の貴乃花親方の姿のように、もっと違いがはっきりしている方でないとあまり意味がありませんね。

 話がちょっとずれてしまいましたが、この最終型スプリンタートレノも、現在の買い替え促進の流れによって急速に街から姿を消しそうですね。この年代のクルマはよほどの人気車でないと中古車市場でも大切に扱われず、すぐに海外行きとなってしまいますから、将来、90年代の車がゴソッと日本から消えているかもしれませんね。

スプリンタートレノ・BZ-R(AE111型)
全長×全幅×全高 : 4305×1695×1305mm
ホイールベース : 2465mm
車両重量 : 1080kg
エンジン : 直4DOHC 1587cc 165PS

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[ 2010/04/26 14:53 ] 1990年代トヨタ | TB(0) | CM(10)
こんばんは。私もこのトレノ好きでしたがかなりコストダウンされた印象のあった車です何せこの頃の日本の自動車はコスト第一主義で作られた感があり結果として商品としてつまらないものになってセダンやスポーツカーが売れなくなりましたね。日本の自動車メーカーは安く造る事ばかり考えないで魅力のある車造りを全うしてほしいですでないとますます若者の車離れが進みそうです
[ 2010/04/27 18:36 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
コストダウンして安く造り、安く販売すればそれはそれで魅力あるクルマだと思うのですが、トヨタの場合、コストダウンして安く造り、高く販売するケースが多々あります。
価格は売り手と買い手が合意して初めて決まります。このトレノの場合でも、100万円を切る価格を提案されても、私はその価格に見合わないと感じたので購入しませんでした。
現在はネット社会となり、消費者が以前とは比較にならないほど知恵を付けていますから、メーカーからすれば厳しい時代ですね。「安くて魅力がある」クルマでないと売れなくなってしまいましたから。
補助金頼みのクルマではなく、クルマ自体の魅力で勝負できるクルマが各社から出るようになってほしいものですね。
ちなみに私は新型マークXにMTが設定されれば、エコカー減税などなくても真剣に購入を検討すると思います。まあこんな声、大トヨタには届かないでしょうが。
[ 2010/04/28 14:36 ] [ 編集 ]
あまり見掛けないですね。私もE110系のレビ/トレは結構好きです。先代の100系と比べるとコストダウンされた印象は否めませんが、引き締まったデザインはなかなか魅力的ですよ。

何度も書いてますが、あの補助金というか中古車虐殺奨励金制度はホントに嫌なものですね。まだまだ使えるものを粗末にさせて何になるというのでしょうか。結局限られた一部の業界が潤うだけで何の経済効果も無さそうなこんな法案、よくも通してくれたものです。最低にも程がありますよ。
[ 2010/04/28 21:00 ] [ 編集 ]
この型ってスーパーストラットサスペンション(SSS)じゃなかったでしたっけ?
[ 2010/04/28 21:43 ] [ 編集 ]
このAE111型トヨタカローラレビン/スプリンタートレノ、現役当時は同じ110系列のカローラセダンを不細工にクーペに改造しただけで、どこと言って洗練されない印象に乏しいスタイルに思えたものですが、いま見てみるとどこか良き時代を感じさせる佇まいに感じられます。
何より、現行車と違ってエンジン・ミッションの電子制御機構が遥かにシンプルで、おかげでリミッターカットも容易というのが羨ましいぐらいです、2004年式ヴィッツ1300ユーザーの身としては。
それにしても13年目からの中古車からの買い替えに25万円の補助金というのも、実に近視眼的でおためごかしな制度に思えてなりません。何とも収まらないのは、最新のハイブリッドを筆頭とするエコカーの生産に関わるエネルギー消費や汚染物質の排出と、車齢13年以上の中古車が出す排ガスの量とどちらが多いかを考えた場合、果たして釣り合いが取れるかという問題です。13年以上の中古車を廃車したり、リサイクル加工する際に出る資源量と環境汚染度も決して見逃せず、あるいは海外にこれら中古車が流出した場合に排ガス規制を海外に輸出する格好になり、長い目で見て却って大きな弊害をもたらすことにつながるのではないでしょうか。
この補助金制度という奴、一時的あるいは限られた範囲で効果をもたらすかも知れませんが長期的に見て補助金制度云々とは関係なく魅力的な製品を日本の自動車メーカーは手がけていく必要があるのではないかと思います。
さて小生が以前乗っていた1992年式メルセデス・ベンツ260E(W124型)、16年7ヶ月間142000km乗ってエアコンやパワーウィンドー等電気系統が五月雨式に壊れ、数百万円単位の金がかかるようになったのを機にレクサスIS350の新車と引き換えに2008年10月手放してしまいましたが、それでも16万円の下取り価格が付きました。そんな260Eは今頃イラクのバグダッドの街中を政府関係者を乗せて走りまわっている可能性も強いと考えるに、今後多くの1990年代後半の日本車達が同様な運命を辿るとすればやはり手放しで歓迎できず頭を抱えてしまうことではないでしょうか。
この通り、素直に頷けない要素ばかり多い現代の日本自動車界ですが、せめてもの愁眉を開かされるニュースを一つ。先刻述べた通り、小生は2004年式のヴィッツ乗りでもありますが、1300ccでCVTを搭載した同車、CVTからの速度信号を得るのが構造上困難な関係でリミッターの解除が100%無理と言われておりますが、先日行きつけのスーパーオートバックスで問い合わせてみた所、「群小のスピードショップ、チューニング業者にクルマを持ち込めば、システムを解析してくれて(本人のリスク覚悟で)ECUのマップ書き換えや手作りのECU(フルコン)をセットしてくれる可能性もまんざらなきにしもあらずなので当たってみては」と言われ、かねてからの宿願であったリミッター解除にかすかな可能性の灯がともった格好です。そういえば、横浜方面のさるBMW等の欧州車をメインに扱うチューニング業者の場合、「リミッター解除不可」とされる車種についても解析を重ね、あのリミッター解除が際立って難しいハイブリッド+CVTのプリウスのリミッターカットさえも開発中といわれ、クラウンハイブリッドやレクサスハイブリッドのリミッター解除も同社で手がけたという情報が流れているほどです!
そんな、小回りの効く中小のチューニング業者なら大メーカー(HKS、TRUST等)が採算上手がけないCVTの小型ファミリーカー/ミニバン用のフルコンを手がけてくれる可能性も一定レベルあり、事実エスティマハイブリッド用のリミッターカットも実現したという情報があるぐらいだから、しぶとく当たってみるしかないでしょうか。もしkyuusyamania様も1.5Lのマツダアクセラ・スポートのリミッターカットを企てているとすれば、今後ブログを通じてリミッター解除事情について情報交換を行いましょう!
by40歳・B型・やぎ座・レクサスIS350(家族名義)と2004年式トヨタヴィッツ1300U-L(自分名義)を所有中v-122
[ 2010/04/28 22:00 ] [ 編集 ]
111型トレノの頃は、スポーツカーの行き場がなくなっていた気がします。もう、小型スポーツカーを持つブームが過ぎ去ってしまい、メーカーもしかたなく販売していたように思います。
今見ると鮮やかなグリーンがいいですね。
どこのメーカーでもいいから100万円代のスポーツクーペを出して欲しいですね。

そういえば、補助金をもらうには、スクラップをした証拠を提示しなくてはいけないので、廃車した車が海外にながれることはなく、鉄くずとなってしまうようです。
[ 2010/04/28 23:11 ] [ 編集 ]
T.I様

コメント、ありがとうございます。
『中古車虐殺奨励金制度』、その通りですね。税金使ってまだ使える車を無理やりスクラップにする制度なんて、絶対におかしいと思います。
前の総理も今の総理も、超がつくほどのお金持ちですから、「もったいない」「物を大切にする」という感覚がないのかもしれませんね。
[ 2010/04/29 06:59 ] [ 編集 ]
フローラン・カバディ様

コメント、ありがとうございます。
最上級グレードのBZ-Rにスーパーストラットサスペンションが装備されていました。キャンバーコントロールアームというものが付いたサスのようですね。
[ 2010/04/29 07:03 ] [ 編集 ]
真鍋清様

コメント、ありがとうございます。
おっしゃる通り、最近の「エコ」の議論は燃費の良し悪しのみで、生産から廃棄までにかかるエネルギーコストが軽視されていますね。
リミッターカットについては、ちょっと小生ではわかりかねます。自分のアクセラにも、レッドゾーンちょっとでエンジン保護のために燃料カットする機構がついているらしいですが、そこまで回したことがないので実感がありません。
最高速度もどれぐらいなんでしょう、1500ccの普通のクルマですから150か160km/hぐらいですかね。これもそこまで出したことがないのでわかりません。
[ 2010/04/29 07:28 ] [ 編集 ]
CVT様

コメント、ありがとうございます。
おっしゃる通り、25万円の補助金によって買い換えられた場合は「廃車」となって鉄くずになってしまいます。
新車で購入して13年以上大切に乗られてきたクルマも「廃車」、中古車で購入したものでも1年以上所有していれば「廃車」、中古車屋の在庫となっているクルマは不人気で国内では売れないから「海外」。
寿命を全うして徐々に街から消えていくのは自然だと思いますが、こういう制度によってゴソッと街から消えるのは不自然ですよね。
[ 2010/04/29 07:56 ] [ 編集 ]
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Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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