旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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トヨペット・クラウン(MS40) 

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1962年に2代目となったトヨペットクラウン(MS40型)です。初代はずんぐりむっくりの観音開きクラウンでしたからずいぶん洗練された高級車然としていますね。この型のクラウンはドラマ「華麗なる一族」で主人公のキムタクが乗っていたからご存知の方も多いはず。きっと「いつかはクラウン」というイメージで憧れられていたクラウンなんでしょうね。

スーパーデラックス
全長×全幅×全高 : 4635×1695×1460mm
ホイールベース : 2690mm
車両重量 : 1310kg
最高速度 : 155km/h
エンジン : 直6OHC 1988cc 105PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆

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[ 2009/01/21 17:52 ] 1960年代トヨタ | TB(0) | CM(4)
1960年代半ばの国産きっての高級車、ボンド映画の「007は二度死す」にも登場したMS41型トヨタ・クラウンですね。
半球型燃焼室とクロスフロー・レイアウトを持った直列6気筒エンジンは、スペックから想像される通りフレキシブルで小生も幼児期に♪ムムムム グヲヲヲーン♪~という底力を感じさせるM型エンジン節を奏でながら走り去るMS41/51型クラウンの勇姿に引きつけられました。
何でもこのMS41型クラウン、1965年に行われたロードテストでシングルキャブの105馬力にも拘わらず最高速167km/h!をマークし、当時としては群を抜く世界レベルの性能に溜飲してしまいました。このクラウンデラックスの上にツインキャブ125馬力で180km/hをマークするクラウンSがあり、こちらは完全にベンツ230Sレベルの高性能で日本車の誇りでした、勿論ロードホールディングや安定性全般はベンツに一歩も二歩も譲っていましたが(笑)。
そんなMS41型クラウンが発売されたのはカローラやサニーによるマイカー元年の一年前、日本もオリンピックを経て先進国の仲間入りをしていたものの現実にはまだまだ貧しく、未舗装のでこぼこ道を一台のバイクに一家四人でまたがり、ダンプに煽られながら行く....そんな風景が至るところで展開されていた時代です。当時の一人当たり所得は700ドル、米国の五分の一程度だったっけ。である以上はこのクラウンの100-120万円という価格は現在の1000万円以上に匹敵し、メルセデスベンツS550Lと似た感覚の買い物、到底高嶺の花で一般市民には無縁の代物だったことは想像に難くありません。
したがって、当時の一般人がクラウンに触れることがあったとしてそれはタクシーとしての利用であって、当時の絵本「車の色は空の色」という童話でも二人の子どもがタクシーに乗れるというそれだけで大はしゃぎ、現代の我々、少なくとも私自身においてはベントレーのハンドルを握れる、或いは日野の(三菱ふそう可)25トントラックを運転できると言われたとしてもそこまでは狂喜しないことを考えると、経済成長の恐ろしさと贅沢国家のなれの果ては政治的腐敗とワーキングプア続出に見られる二極化という現実であることも併せて、昔の日本の方が制度も人間性も整合性が取れていたのでは、自民党支配とその崩壊とともに歩んできたクラウンも今後どのように変化していくか等々、様々なことを考えさせられずにはおられません。
[ 2009/09/18 23:58 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
ボンド映画に出ていたクラウン、確か2000GTに乗ったボンドを追いかける役で、最後はヘリに吊り上げられて落っことされてしまう可愛そうなクラウンでしたね。
これからのクラウンの動向は私もとても興味があります。あらゆる意味でクラウンは日本の歴史をすごく反映していますから。
[ 2009/09/19 09:26 ] [ 編集 ]
私より10歳以上年上のクラウンが大好き親父です。程度問わず セダンのみ捜しています。M型エンジンは昔乗っていた80系クラウンまで同じです
[ 2014/01/13 13:28 ] [ 編集 ]
クラウン命様

コメント、ありがとうございます。
以前、近所のハウジングセンターで旧車ショーをやっていたときにこの型のクラウンも展示してありましたが、街で見かけることはまずありませんね。
そういえば東京オリンピックで聖火ランナーの伴走として使われたのはこのクラウンでしたね。
[ 2014/01/13 14:31 ] [ 編集 ]
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Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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