旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・トヨタ・ハイエース(H20/30/40型) その2 

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 1980年にマイナーチェンジされた2代目トヨタ・ハイエース(H20/30/40型)のカタログです。1977年にトヨタから発売されたマイチェン前の2代目ハイエースにつきましては以前にご紹介しましたが、この車種についてちょっとご質問を受けましたので、回答をかねてマイチェン後のカタログをご紹介します。
 このカタログは1980年1月に発行されたもので、マイチェン時のカタログです。『Fresh up』という言葉が連発されているあたり、いかにも「マイナーチェンジしましたよ!」というカタログですね。
 大きな変更点は5速MTのディーゼルエンジン車を全てのボディタイプにラインナップしたことです。ガソリン車は従前の4速MTを継続していますので、大きな変更はありません。
 あと細かなところでは運転席のメーター周りのデザインが角型の近代的なものになり、ミラーが黒くなったこと、そしてワゴンにスーパーカスタムという高級版が設定されたことぐらいですね。
 なお、ハイエースの型式は全長4340mmの標準サイズがH20型、全長4690mmのロングサイズがH30型、全長4990mmのスーパーロングサイズがH40型となっています。現行のH200型もロング、スーパーロングといった全長や、車幅が標準かワイドかによって型式が決められているようなので、ハイエースは代々寸法によって型式が異なっているようですね。

 どんなクルマもより良い車となるようにマイナーチェンジで改善され、さらにフルモデルチェンジで新型となって徐々に熟成されてきました。フルモデルチェンジは結構情報が流れるので大体の時期が予想できますが、マイナーチェンジは意外と頻繁に行われます。実際この2代目ハイエースも、1980年にマイチェンしたにもかかわらず、1981年にもマイナーチェンジされ、ワゴンのライトが角目となりました。見た目が大きく変わるマイナーチェンジって、購入直後にされると結構頭にきますよね。

 さて、マイナーチェンジではありませんが、新型プリウスやSAI等がリコールによってABS制御プログラムを修正しなくてはならなくなってしまったようですね。
 新型プリウスやインサイトによってハイブリット元年とも呼ばれていましたが、リコールの内容も今までのリコールとはちょっと様変わりしました。
 おそらく制御コンピュータのメモリ上にあるプログラムを修正プログラムに上書きするだけだと思いますが、なんだか自動車修理工場の作業内容とは思えないような作業ですね。
 
 そのうちクルマを始動すると、無線LAN経由で自動車メーカーのコンピューターに接続され、アップデートプログラムが自動的に書き込まれるようになるかもしれませんね。まるでウインドウズパソコンを立ち上げたら勝手にマイクロソフトがウインドウズのバグを修正しているのと同じです。ユーザーにとっては便利な反面、ちょっと末恐ろしい状況ですね。
 インターネットの世界ではホームページ改ざんやウイルスを撒き散らすなどの悪さをされる方もおられます。ブレーキの効き具合をプログラムひとつで変更できるのなら、まったくブレーキが効かないようにするのもプログラムひとつでできてしまうんでしょうね。ハイブリット車に限らず、現在はスポーツモードとエコモードをスイッチひとつで変更できる機能がついた車がたくさんあります。それらもプログラムだけでそのクルマをスポーツカーにしたり、エコカーにしたりしてしまうのですから。

 こんなことを考えながら、マニュアル車のラインナップ落ちを嘆き、旧車カタログを眺めている私はもう完全に時代に取り残された旧人類ですね。

ハイエース・ディーゼル・ロングバン・3人乗り1000kg積・4ドアデラックス(LH30V型)
全長×全幅×全高 : 4690×1690×1910mm
ホイールベース : 2545mm
車両重量 : 1410kg
エンジン : 直4OHCディーゼル 2188cc 72PS

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[ 2010/02/10 19:00 ] 1980年代トヨタ | TB(0) | CM(6)
9年度ほど前に、カローラを買った1ヵ月後に、不具合を直すといって販売店がやってきた。
販売店に併設している整備工場で直した。
不具合には気づかなかったし、何を直したのかも忘れた。今で言う、リコールだったのだろう。
[ 2010/02/10 20:12 ] [ 編集 ]
むしろ見た目そのままで中身だけ改良というほうが嫌です。最近のマイナーチェンジはコストダウンを狙って最小限のパーツ差し替えなんかで済ませ、しかもそれが6~7年のモデルライフの間にたった一度きりというのが常識ですが、モデルライフを長くとるならもっと大幅に手直しするべきだと思うんですよ。新車であるからには目新しさが重要だし、年式等が判別しやすいのは後に流通する中古車を選ぶ人にとっても便利です。何年も手付かずでのうのうとラインアップに居座ってる型落ち商品が補助金だの免税が適用されて売れ続けるなんて、はらわたが煮えくりかえる思いですよ。

ところで最近の記事は画像を大きく表示できるようになったのがとても有難いですね。
[ 2010/02/11 15:31 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
100%完璧なクルマなど存在しないと思いますし、ましてやハイブリットカーのように最先端の機械ならある程度の不具合はあって当然だと思います。
今回トヨタがちょっとまずかったのは、ブレーキ抜けについて、仕組みを熟知したメーカーの「専門家」が「しっかり踏めば大丈夫」という説明をしてしまったにもかかわらず、直近に販売されたプリウスは「修正」されたものだったということでしょうね。
この流れではバッシングを受けても仕方がないと思います。
せっかく素晴らしい車を開発したのですから、この危機を乗り越えてさらに素晴らしい車に煮詰めていってほしいものです。
[ 2010/02/11 15:37 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
マイナーチェンジによる変更度合いはメーカーによって結構差がありますね。スバルは今まで比較的大規模なマイナーチェンジを頻繁にするメーカーでしたが、トヨタ色が入ってからのレガシィやインプレッサはどうなるんでしょうね?
拡大画像表示の件、今までは恥ずかしながら、画面より大きくなる画像の結合方法がわからなかったんです。しかしながらやってみたら何のことはない、いつもと同じ方法で結合できるということがごく最近わかったので、拡大画像を載せることにしました。
これまでご紹介してきた車種も、元画像は全て大きなものなので、改めてアップしていこうと思っています。
[ 2010/02/11 16:01 ] [ 編集 ]
以前、ハイエースについて質問させていただいた者です。
私の記憶にあるハイエースが、まさにコレでした。
四角いメーターに、黒いサイドミラー…
懐かしいさでいっぱいです。
しかも、この頃からディーゼルエンジンが発売されていたとは初めて知りました(次のシリーズからだと思っておりました)。
今でも、サイドブレーキを外す時のズドンッという音や
エンブレをかけながら止まるまでの間の独特の音が蘇ってきます。本当にありがとうございました。
[ 2010/02/17 22:23 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
いも様のお目当てを紹介することができ、私も嬉しいです。「エンブレをかけながら止まるまでの間の独特の音」って、なぜかはっきりと記憶に残っているんですよね。
[ 2010/02/18 07:58 ] [ 編集 ]
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kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
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