旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧型車・フォード・5代目マスタング 

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 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

 今日はちょっと趣向を変えて、1993年にフォードから発売された5代目マスタングです。フォード・マスタングと言えばアメリカンスポーツカーの代表格、日本のフェアレディZのように圧倒的なネームバリューを持つクルマの一台ですね。1964年に初代が発売されると瞬く間に大ヒットモデルとなり、現在まで続く絶大な存在感を確立しました。6枚目画像に歴代マスタングが紹介されています。画像クリックで拡大しますので、ぜひご覧になってください。
 さて、私は個人的にアメ車にはあまり興味がないので、カタログもほとんど持っておりません。しかしながらこの5代目マスタングについては、ディーラーへ行って実車を見せていただき、じっくりと説明を受けた上でカタログをいただきました。
 なぜ興味のないアメ車を見にわざわざディーラーへ出向いたのか、それはもちろん貧乏性な私のこと、価格に釣られてしまったからです。
 この5代目マスタングは1994年から輸入販売が開始され、なんと最廉価グレードは約240万円という思い切った価格設定でした。7枚目画像に価格が記載された拡大ページを用意しましたのでご一読を。
 3.8リッターのV6エンジンを搭載したアメリカを代表するスポーツカーが240万円!これだけでもかなり衝撃的だったのですが、私が実際にディーラーを訪ねた1998年にはガソリン価格がリッター80円を切っていたという社会情勢もマスタングに興味を持った一因でした。
 実車と対面してその堂々たるスタイリングにノックアウト寸前でしたが、私にとっては致命的な欠点がひとつあったために、以後フォードのディーラーへ行くことはなくなりました。

 マスタングに詳しい方には笑われてしまいますが、『右ハンドル仕様がない』ということにびっくりしてしまいました。アメ車が左ハンドル仕様ということぐらい知っていましたが、思い切った価格設定で日本市場に売り込みをかけている以上、当然日本向けに右ハンドル仕様も用意されているものだと勝手に思い込んでいたんですね。いやはや、恥ずかしい限りです。

 アメリカ市場で販売されている日本車は全て左ハンドル仕様です。そして日本国内で販売されているVW、BMW、メルセデス・ベンツ等もほとんどの車種に右ハンドル仕様がラインナップされています。アメリカのビッグスリーの凋落は、自動車先進国としての驕りからこういう当たり前の配慮が欠けていたことが原因だったのかもしれませんね。

 もし当時のマスタングに右ハンドル仕様が用意されていたら、その圧倒的なネームバリューとガソリン安からもっともっと日本市場に受け入れられたのではないかと思うと残念でなりません。

 2005年に発売された現行マスタングは初代を彷彿させる思い切ったスタイリングと存在感からかなり人気があるようですが、相変わらず右ハンドル仕様はないようですね。まあ右ハンドル仕様を用意する余裕がないというのが正直なところでしょうが。

フォード・マスタングS
全長×全幅×全高 : 4615×1860×1390mm
ホイールベース : 2570mm
車両重量 : 1460kg
エンジン : V6 OHV 3797cc 145PS
希望小売価格 : 2,399,000円

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[ 2010/01/06 18:23 ] 1990年代フォード | TB(0) | CM(2)
kyuusyamania様と同じくどちらかといえばアンチ・アメリカ車派の小生にとって、マスタングといえば長所と短所が凸凹な、良くも悪くも洗いざらしのジーンズ感覚で乗れる2ドアクーペの個性派という記号性を感じております。
無論、クルマとしての精度や洗練度はメルセデスやBMW、レクサスらの非ではないものの、逆にそうした「緩さ」「抜けっぷり」に気安さと惜しげの無さを感じ、自分自身と同一視して感情移入したくなるのだからユニークな存在なのではないでしょうか。
同車は伝統的にコイル式の固定バネをリアサスに使っていますが、現行6代目マスタングはそんな固定バネをまた新たに新設計して採用、コーナリングスピードでは5リンク式独立リアサスのシボレーカマロやマルチリンクのダッジチャレンジャーをリードしているほどです!
そんな「野蛮ながら踏ん張るときはちゃんと踏ん張る」マスタングは骨太に乗れる現代のカウボーイの鉄の馬というべき存在、最新2011年型マスタングGTは新開発5.0LツインカムV8・412馬力!!を搭載し、米国で並々ならぬ反響を呼び我が国にも上陸が待たれる一台です。もちろん値段は500万円未満で!こうあってこそ「庶民向けのメルセデスベンツE550クーペ対抗馬」というべき独自の地位をGM側のシボレーカマロRS/SSと並んで確立するというものではないでしょうか。
そんなわけで小生が現在愛用中の2009年式レクサスIS350はジャガーXF5.0(385ps)やメルセデスベンツE350(272/292ps)とは対等以上に走れてもマスタングGTには歯が立たず道を譲らねばならなくなるかと思います、新型GT5.0上陸の暁には!
[ 2010/01/08 13:53 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
最新のアメ車スポーツカーは大出力のスーパーカーになっていますが、まだこの頃のマスタングはバイクのハーレー同様、強大なトルクでゆったり走るようなスポーツカーでした。おっしゃるとおり、「緩さ」「抜けっぷり」を感じさせるおおらかなスポーツカーでしたね。
ハワイで一度運転したことがあるだけですが、ランエボを始めとする国産スポーツカーとは対極の存在だと思った記憶があります。
[ 2010/01/09 11:00 ] [ 編集 ]
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Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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