旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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トヨタ・チェイサー・ツアラーV(X100型) 

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 1996年にトヨタから発売された6代目チェイサー(X100型)です。旧車というわけではありませんが、先日新型マークXの記事を書いていたときに、このチェイサー・ツアラーVのことを急に思い出しました。
 この型のチェイサー・ツアラーVは今でもとても人気が高いですね。トヨタの上級セダンでは珍しく、MT仕様が販売台数の3割を占めたこともあったとのこと。現在でも中古車市場ではMT仕様のほうが人気があるみたいですね。それも「クルマ離れしているはずの若者」に人気が高いようです。
 確かに精悍な顔つきで高級感もあり、なおかつ280PSを発揮する2.5リッターターボエンジンが搭載されたFRセダンをMTで操れるのですから、クルマ好きが欲しがるのも当然です。
 こういうクルマが若者に受け入れられることはトヨタも十分認識しているはずなのにどうして作るのをやめちゃったんでしょうね。まあきっといろいろな事情があるのでしょう。

 さて、トヨタも『走る楽しさ』を満喫できるクルマをどんどん出す方向に変わってきていますが、個人的な予想では、もうすぐ市販予定の『FT86コンセプト』を心待ちにしているのは若者ではなく、オジサマ連中だと思います。スターレットやカローラからクルマ人生をスタートした世代には86コンセプトはとても魅力的ですが、中古のシーマやエスティマからクルマ人生をスタートした若者にとってはどうなんでしょうね?
 そんなことを考えながら新型マークXのカタログを眺めていたら、ふと思いました。2.5リッター、3.5リッターそれぞれにMTのグレードを追加すれば、そのまま「若者に人気の」チェイサー・ツアラーS、ツアラーVになるのでは?
 新型マークXなら今時の若者が好む『VIPカー』の要素も十分備えていますし、何よりも良心価格です。「250G・Fパッケージの5MT、価格はATより10万円安い228万円」、こんなのが出たら私も欲しいぐらいです。トヨタさん、一度ご検討してみては?

チェイサー・ツアラーV(JZX100型)
全長×全幅×全高 : 4715×1755×1400mm
ホイールベース : 2730mm
車両重量 : 1480kg
エンジン : 直6DOHCターボ 2491cc 280PS

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[ 2009/10/30 15:30 ] 1990年代トヨタ | TB(0) | CM(4)
夜景を背景にヘッドライトを照らして佇むチェイサー・ツアラーV.....後に続く攻撃的な走りを予感させる、優雅にして静的な「嵐の前の静けさ」ですね。上品さや洗練された身のこなしに包まれた底知れぬ凶暴なパワー、これぞ高級GTセダンが有するドラマ性であり、知性ある底力というものだと思います。
そんなチェイサーを始めとするマークII三兄弟に設定されたツアラー・シリーズは国産高級セダン史に咲く「隠れたる逸品」、和製BMWの最右翼に思えてなりませんでした。兄貴分アリストと並び、トヨタが放った高速セダン攻撃は市場を刺激し、クールでフレキシブルな大人のGTとして少量ながら熱狂的なファンを獲得しました。
現代のトヨタ車でチェイサーツアラーVやアリストV300に匹敵する怪力セダンといえば、到底庶民の手には届かないレクサスIS-F(5.0L/V8/423ps)でしょうか。少し下がってレクサスIS350やクラウンアスリートもあの当時のツアラー・シリーズと比べて格段の進歩がパワー伝達や環境適合性、燃費といった総合性能に見受けられることは否定できません。しかしどこかデジタル的といおうかハイテクに乗せられて知らないうちに恐ろしい加速、というような不気味さや顔の無さが感じられ、乗り手が「クルマを操った」という人間的で活き活きした達成感が味わえないのは贅沢な言いがかりでしょうか。一方、チェイサー/マークIIシリーズの末裔たるマークXの300Gプレミアム、そしてその最新版350プレミアムはともにチェイサーツアラーVに匹敵或いは上回る加速をより洗練されたマナーと二桁燃費と共に発揮するのは大した物だと思いますが、「だから何なの?」という白けたムードが感じられてしまうあたり現代の日本車が抱える問題の根源が見える気がします。いっそのこと、新型マークX系は今後クラッチレスマニュアルや本物のマニュアルを追加して、21世紀のツアラー・シリーズを展開したらどんなに良いかと思わされている所です!
[ 2009/10/30 21:32 ] [ 編集 ]
コメント、ありがとうございます。
新型マークX、せっかく素晴らしい車を魅力的な価格で発売したのに、方向性がクラウンやレクサスと同じだから「中途半端な高級車もどき」になってしまっているようでとても残念です。
FT86コンセプトをMTで提案したり、オーリスにMT仕様のRSグレードを追加したりと、トヨタも少しずつMTを復活させているようですので、今後に期待ですね。
[ 2009/10/31 08:26 ] [ 編集 ]
81前期後期100後期にのりました。両者とも2Lですが安月給の私にはVは高すぎて買えなかったなぁ。今もTDRツアラー乗ってます23万キロ
[ 2015/09/07 23:04 ] [ 編集 ]
チェイサー大好き様

コメント、ありがとうございます。
チェイサーのTRD仕様は今でもとても人気がある車種ですから、街中でも注目の的では?30万、40万キロと乗り続けられるといいですね。
[ 2015/09/09 16:03 ] [ 編集 ]
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「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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