旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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ちょっと旧車・三菱・GTO(E-Z16A/15A型) 

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 1990年に三菱から発売されたGTO(E-16A/15A型)です。このカタログは97年モデルなので、中期型にあたります。
 当時の三菱自動車のフラッグシップ・スポーツカーだけあって、良い意味でも悪い意味でも三菱のフラッグシップでしたね。
 三菱の伝統である「とっても濃い」スタイリング、これは「おとこ・三菱!」として熱狂的なファンを獲得する一方、「絶対に乗りたくない!」と拒否反応を示す方々も数多く生み出す不思議なスタイリングでした。私の実感した限り、後者のほうがかなり多かったような気がします。
 そして「ハイテク三菱」の名の通り、このGTOもハイテク技術がふんだんに使われています。なんといっても目玉はツインターボに搭載された「アクティブエキゾーストシステム」。カタログの説明によると、「迫力ある音と出力重視の排気状態を生むノーマルモードと、中速以下の回転数で静粛性重視の排気状態にするサイレントモードを選択可能」とのこと。
 現在でもプリウスやレガシィ等のようにスポーティモードとエコモードを切り替えるスイッチが付いているクルマがありますが、「迫力ある排気音が出せますよ」と紹介されている車はさすがにありませんね。
 GTOが生産されていた当時、テレビで『ドラゴンボールZ』や『ドラゴンボールGT』というアニメが放送され、かなりの視聴率を獲得していました。主人公がスーパーサイヤ人になるシーンを見る度に、「三菱の技術者はこれを参考にしてGTOを設計したのかな~」なんて考えていた記憶があります。迫力ある排気音モードにして、怒涛のパワーを誇るツインターボエンジン全開で直線を突っ走る・・・まるで悟空がスーパーサイヤ人になってカメハメ波を放っているようです。
 さて、こんな遊び心満点のGTOを生産していた三菱も現在ではiMiEVという、きわめて理性的なクルマを造るようになりました。しかしながらきっと10年もすれば、純粋な電気自動車であっても『排気音走行モード』なる機能によって、マフラー型スピーカーから迫力ある排気音を発し、モーター出力を2倍にして走行できるようなクルマを発表しそうな気がします。なんといっても三菱は得意の「ハイテク」を遊びの部分にも真剣に使いますからね。

GTO・ツインターボ(E-Z16A型)
全長×全幅×全高 : 4590×1840×1285mm
ホイールベース : 2470mm
車両重量 : 1710kg
エンジン : V6DOHC・ツインターボ 2972cc 280PS

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[ 2009/06/17 12:05 ] 1990年代三菱 | TB(0) | CM(0)
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Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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