
このブログサービス、1ヶ月以上更新しない日が続くと最新記事の位置に広告が掲載されるようで、ふと気付いてみれば私のブログにも広告が掲載されるような状態になってしまっていました。まだついこの前、下手くそな花火の写真を載せたばかりのような気がしていたのですが、知らないうちにもう1ヶ月も過ぎてしまっていたようです。本当に時が経つのは早いですね。
その間、私はずっと雑草と格闘していました。毎年この時期は雑草との闘いになるのですが、今年は特に雑草が元気です。台風や日照不足等のために野菜は全国的に高値が続いている一方で雑草は近年稀に見る元気さ、まるで本来野菜へ向かう分の大地のエネルギーが全て雑草に注がれているような感じです。ご近所さんも皆今年の雑草の成長具合に驚いているようなので、うちの畑だけの問題ではないようです。
とはいえ、野菜を出荷している側の立場からすると、今年は単価が例年の5割増しぐらいで売れてしまうので、いつもより荷が少なくとも実入りは多い状態です。「困った困った」と言いながら毎日雑草を刈っているご近所さんたち、本当に困っているのだろうかと内心疑問を持ちながら世間話をしていますが、きっとご近所さんも私に対して「こいつ、口では困ったと言いながら絶対内心笑っている」と思っているに違いありません。のどかな田舎の農村であっても、人間って皆腹黒いものですね(もちろん私も含めて)。
さて、私が内心ニヤニヤしながら雑草と格闘していた間に世の中ではランクル70の再販がずいぶん話題になっていたようですね。ファッション感覚で乗換えを促すための新型車とは一線を画した“旧型車”。地域によってはまだ現行のクルマだったから可能な再販ではありますが、最新の技術や装備を投入した新型車を投入する一方で、ランクル70のように熟成された技術のみで固めた“旧型の新型車”ももっと世に出して欲しいものですね。リッター何十キロ走ることができる、というのも一つの性能ですが、百万キロでも走ることができる、何十年でも走ることができる、というのも立派な性能です。トップメーカーであるトヨタがそのような価値観を提示してくれたのはとても嬉しいことですね。

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