旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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今更ながら『DREAMS COME TRUE』 

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 クルマとは全然関係のない話で申し訳ありません。昨年末の紅白でドリームズ・カム・トゥルーというバンドが演奏しているところを初めて見て、なかなか良いバンドだと思ったので近所のブックオフでCDを買ってきました。お店へ行く前に下調べしてアルバム名をメモしておきましたが、幸いその全てが100円前後で売っていましたので、全部買ってきました。

 よくドラマのテーマ曲等で使われていますのでドリカムというバンドの存在はずっと前から知っていましたが、賀来千香子さんのような美人が歌っていたんですね。歌声も綺麗なら顔も綺麗と、やっぱり天は二物を与えるんですね。一人で歌ってくれていれば顔も覚えられますが、48人で歌っていると誰一人として記憶に残りません。昨年の紅白には48人シリーズが3つも出ていましたので、それだけで144人。近所の小学校の一学年とほぼ同じです。教師でも顔を覚えるのが大変そうな人数ですね。

 さて、CDをじっくり聴いていてふと思ったことがあります。私のCD再生装置はソニーのディスクマンとパナソニックのCDラジカセ、どちらもかなり年代物ではありますが、なんとなくアイポッドタッチよりもそれらのほうが音が良いように感じます。同じヘッドホンを使ってもそんな気がしますので、データ圧縮の関係で微妙に音が変わっているのかもしれませんね。アイポッドタッチは便利ですが、ジャケットの歌詞を見ながら曲を聴くときにはディスクマンやラジカセのほうが良い雰囲気で聴くことができますね。

 ディスクマンにしてもCDラジカセにしても、おそらく世間ではゴミ同様の代物でしょうが、そのゴミで聴いたほうが最新のアイポッドタッチよりも豊かな気持ちになれるというのは不思議なものですね。ゴミ同様の機械でゴミ同様にワゴンで叩き売られていたCDを聴いているにも関わらずとても豊かな気持ちになり、「これぞDreams come true(夢が実現する)状態!」なんて悦に浸っている自分自身になんだか笑えてしまいます。

 「好循環実現国会」で「経済対策により持続的な経済成長を確保」した社会とは、こんな年代物の機械でCDを聴く人間がいなくなるような社会なんでしょうかね?全国津々浦々の全ての家庭が4Kテレビでワールドカップやオリンピックを観戦し、最新のコンポで音楽を聴き、最新のエコカーで次々に発売される最新機器を次々に買いに行き、家の中は常に最新機器ばかり。いつになったら「Dreams come true」になるんでしょうね。なんだか根本的な部分でボタンを掛け違えているような気がしてなりません。


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[ 2014/01/25 16:47 ] その他 | TB(0) | CM(7)

旧車・三菱・エメロード(TNXW/TRXW型他) 

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 1992年に三菱から発売されたエメロード(TNXW/TRXW型他)です。ダイヤモンドのディアマンテに引き続き、エメラルドのエメロードという宝石シリーズ第二弾として、ギャランベースの流麗な4ドアハードトップが世に出されました。しかしながらバブルも既に崩壊し、ディアマンテのように成功することなく、どちらかというと不人気車で影が薄かったですね。

 さて、このエメロード、当時知人がイメージカラーである緑色のV6モデルに乗っていました。外見から想像される通り、確かに天井の低い室内は少々圧迫感がありましたが、走りも良く、車体もしっかりしていてクルマとしてはなかなか良かったと思います。緑色なんて自衛隊車両の色だと思っていましたが、このエメロードの緑色は高級感があってなかなか良い色でした。不人気車であまり売れていなかったことが幸いし、宝石同様希少性がありましたから余計にエメロードの緑色が美しく見えたのかもしれませんね。

 エメロードが売れなかったので宝石シリーズは打ち止めになってしまいましたが、もしもエメロードがヒットしてさらに第三弾が出ていたとするなら、誕生石の順番から言って次はパールになるはずです(4月・ダイヤモンド、5月・エメラルド、6月・パール)。ランサーベースの真珠も見てみたかったような気がしますね。想像するだけでエメロード以上の希少性を発売後すぐに確保できるようなクルマが誕生しそうで面白そうです。

 ところで、この「宝石」というもの、個人的にはまったく関心がないので私が持っている「宝石」はガラス切りの先っぽについているダイヤモンドの欠片ぐらいですが、時代に関係なく多くの方が欲しがる不思議な存在ですね。古代ローマの時代でも現代でもダイヤモンドやエメラルドは「宝石」であり、富の象徴です。デパートのジュエリー売り場ではちっちゃなガラス玉のようなものに信じられない値段が付いています。価値の分からない私には文字通り「豚に真珠」。幸いなことにうちは家族全員が「豚に真珠」状態なのでいろんな意味で助かっていますが・・・。

 個人的には三菱のエメロードのほうが宝石のエメラルドよりもずっと美しいと思っていましたが、今では街で見かけることもほとんどなく、おそらく大部分のエメロードが既に鉄くずになってしまっていると思います。エメロードに限らず、何かの縁で付き合うことになった愛車ですから、石ころでは出すことのできない美しい光沢をできる限り長く保ち続けるようにしてあげたいものですね。

エメロード・スーパーツーリング-R(TNXW型)
全長×全幅×全高 : 4610×1730×1370mm
ホイールベース : 2635mm
車両重量 : 1310kg
エンジン : V6DOHC 1998cc 200PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



----- 以下、雑談 -----

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 この写真、私にとっての「宝石」です。ペットとしての飼い猫ではなく、うちの周辺をうろついている野良猫です。よく庭で昼寝しており、カメラを持って近づいていくといつもポーズを取ってくれます。餌をやったことはないので何を食べて生きているのかはわかりませんが、常に数匹うろついています。

 よく似た模様の猫が昔からいますが大きさがちょくちょく変わっています。結構代替わりしているんでしょうね。ちなみに私が子供の頃からいました。昔の家は隙間だらけでしたのでコタツで寝ていたら知らないうちに隣で寝ていたこともしばしば。ご先祖様の頃からずうずうしいDNAがずっと続いているんだと思います。

 相変わらず世間では「成長戦略」とか「デフレ脱却」とか、「誰もが収入アップ」とか叫んでいますが、ダイヤモンドやエメラルドを「宝石」と思っている限り、「成長してデフレ脱却して誰もが収入アップ」しても誰も幸せにはならないと思います。より大きく美しい「宝石」を求めるだけですから。

 ダイヤモンドやエメラルドよりも美しい「宝石」って、意外と身の回りにたくさんあるような気がします。そんな「宝石」に囲まれて毎日を過ごすのもなかなかいいものですよ。

----- 雑談、終わり -----

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[ 2014/01/17 13:59 ] 1990年代三菱 | TB(0) | CM(8)

旧車・トヨタ・スプリンター(E70型) 

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 あけましておめでとうございます。本年も細々とブログを続けていくつもりですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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 1979年にトヨタから発売された4代目スプリンター(E70型)です。このカタログはハードトップとクーペのもの、他のボディタイプとしてはセダンとリフトバックがあり、姉妹車のカローラ同様、多様なラインナップが揃っていましたね。基本的にはカローラと同じクルマですが、スラントノーズが採用されていることもあり、いくぶんカローラよりもスポーティなイメージがありました。

 さて、この4代目スプリンター、当時は特にカッコいいとは思わず、ごくごく普通のクルマの1台という印象でしたが、現在の目で見ると、表紙に写っているクーペの画像や運転席周り等、異様にスポーティに見えます。まるでラリー競技車のベース車両のようにも思えてしまいます。まさに鍛え抜かれた短距離選手(スプリンター)の肉体のごとく、余分な贅肉のない筋肉質のスポーツカーのようですね。

 当時はそう感じなかったのに現在はそう感じてしまう、ということは、目が外見、インテリアともに贅肉だらけのクルマに慣れてしまっていたからなのかもしれません。このスプリンター、ヘッドライトやグリル、バンパー、フェンダーミラー、ウインカーといった外見上の各要素及びボディラインがとてもはっきりしています。そして運転席周りもシンプルではありますが必要なものは一応揃っています。もし現在の5人乗り乗用車に乗られている方が、愛車の車検時にこのスプリンターを代車としてあてがわれても、特に困ることはないと思います。私の記憶では、燃費についても現在のガソリン乗用車と同じようなものだった気がします。

 もちろん安全性も快適性も走行性能も現在のクルマのほうが格段に上であることは当然ですが、だからといって当時のクルマが実用的に使用できないわけではありません。各メーカーから魅力的な新型車が次々に出され、その度に旧型車は見劣りする存在となります。納車されたときには息を吹きかけて磨いていた愛車もやがて洗車の頻度が少なくなり、洗車しなくなり、ちょっと擦り傷が付いても気にならなくなり、そのうちに次の新型車が納車されるまでの「つなぎのクルマ」になってしまいます。

 昨年末、ある自動車メーカーの会長さんが軽自動車税の増税について、「どっかで恨みを晴らしてやる」とおっしゃっていました。誰の、どういう恨みを、誰に対して晴らすのかは分かりませんが、我々は誰かの恨みを晴らすためにクルマを買っているわけではありませんし、恨みを晴らすためのクルマに乗りたいとも思いません。メーカー側が「どんな逆境にあってもそれに負けずにどんどん売れる素晴らしいクルマを開発してやる」という気持ちでいてくれることは素晴らしいことだと思います。願わくば、現在は少し「買ってもらうこと」に傾きすぎている各メーカーの姿勢の中に、「乗り続けてもらうこと」も付け加えてほしいですね。

 ちょっと話がずれてしまいましたが、そんなことを考えながら新型車を見ていると、そのクルマの売りは贅肉の部分なのか筋肉の部分なのか、とても楽しく見ることができます。あまりに贅肉が多いと、脂肪吸引手術をしたくなっちゃいますね。

スプリンター・ハードトップ・1600GT(TE71型)
全長×全幅×全高 : 4255×1625×1330mm
ホイールベース : 2400mm
車両重量 : 955kg
エンジン : 直4DOHC 1588cc 115PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



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[ 2014/01/07 11:58 ] 1970年代トヨタ | TB(0) | CM(12)
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
レイアウトの都合上、このブログには限られた頁数しか掲載していませんが、
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