旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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皆様、良いお年を! 

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 今日は大晦日、時が過ぎるのは早いもので2012年も今日で終わりです。先ほど私は年越しそばを食べました。といっても、写真の通り、「特盛どん兵衛天ぷらそば」ですが・・・。実は我が家ではしばらく前から年越しそばは「どん兵衛」というのが定番になっています。

 私の父は師走に他界しました。父が亡くなった年の大晦日はなんとも寂しく暗い雰囲気に我が家は包まれており、とても正月を迎えるという状態ではありませんでした。

 そんな時、少しでも空気を明るくしようと思い、既に除夜の鐘が聞こえ始めていた時間でしたが、近所のコンビニで「どん兵衛」を人数分買い、家族皆で食べました。その時の「どん兵衛」がとても美味しく感じられたので、その年以降、ずっと年越しそばは「どん兵衛」になっています。

 さて、様々な出来事があった2012年、どれもがヘビー級の重大さを持つものばかりでしたので簡単に総括はできませんね。このブログを始めて丸4年が過ぎ、その間に大きすぎる出来事ばかりが起きてちょっと頭が混乱しています。しかしながら個々の出来事をじっくり考えてみると、これまで後回しにしてきた問題点が徐々に顕在化してきているだけのようにも思えますね。

 自動車業界も相変わらず問題点が山積しているとはいえ、たまに明るい話題もみかけるようになりましたね。今年の自動車関係のニュースの中で、個人的にもっとも明るい気持ちになれたものは、「ピンクのクラウン」です。自宅の車庫には絶対に置きたくないですが、ああいうクルマもあっていいと思います。

 この1年、下らない気まぐれのブログにもかかわらずお付き合い頂き、誠にありがとうございました。来年も細々と続けていくつもりですので、何卒よろしくお願い申し上げます。

 それでは皆様、くれぐれも交通事故にはお気を付けて良いお年を!




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[ 2012/12/31 14:35 ] その他 | TB(0) | CM(8)

旧車・三菱・ランサーセレステ(A72/73/77型) 

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 1975年に三菱から発売されたランサーセレステ(A72/73/77型)です。ギャランクーペFTOの後継という位置付けで世に出されましたが、翌年発売された兄貴分であるギャランΛ(ギャランGTOの後継)と比べるとなんとなく中途半端な感じが否めない存在でしたね。

 さて、このランサーセレステ、今改めて見てみると性能よりもスタイルを重視した「ハイ・パーソナルカー」というコンセプトも含めてなかなか魅力的なクルマに見えるのですが、当時はこの発音しにくい「セレステ」という車名の影響もあってか、個人的にはセリカLBのまがい物のようなイメージを抱いていました。

 ちなみにトヨタ・セリカを始めとするこの手のスペシャリティークーペというのは各社「カッコいいクルマで彼女とドライブ」というシーンを想定しているのですが、ランサーセレステのテレビCMは他社と差別化を図るためなのか、なぜか「男同士セレステ」がキャッチフレーズだったんです。まあ硬派といえば硬派なのかもしれませんが、スペシャリティカーのCMに「男同士」というのはちょっと似合いませんね。

 「男同士セレステ」のCMを久しぶりに見てふと思ったのですが、そういえば三菱車って「男同士」のシーンが連想されるクルマが多いですね。例えばスタリオン、映画「キャノンボール2」でジャッキー・チェンさんと大男の俳優さんが二人で乗っていましたね。それからランエボやパジェロ、言うまでもなくラリーで活躍しているクルマはドライバーとナビゲーターが乗っています。「男同士」、これはある意味で三菱のイメージなんでしょうね。

 そんな三菱、最近またリコール問題でゴチャゴチャやっているみたいですね。このカタログの表紙には「セレステは青空、晴れた日には未来が見える」という素晴らしいフレーズが書かれています。くれぐれも「三菱といえば隠蔽体質」なんてイメージが付いてしまわないように、「晴れた日には未来が見える」三菱自動車になってほしいものですね。

ランサーセレステ・1600GL(A73型)
全長×全幅×全高 : 4115×1610×1340mm
ホイールベース : 2340mm
車両重量 : 895kg
エンジン : 直4OHC 1597cc 100PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



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[ 2012/12/23 12:21 ] 1970年代三菱 | TB(0) | CM(20)

旧車・マツダ・サバンナRX-7(FC3S型) 

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 1985年にマツダから発売された2代目サバンナRX-7(FC3S型)です。ロータリーエンジン搭載の純スポーツカーとして高い人気を誇っていた初代のコンセプトを引き継ぎながらも、エンジンの大型化を始めとして各部を大幅にブラッシュアップし、よりスポーツ度を高めたクルマとして誕生しました。まあスポーツ度を高めたと言えば聞こえはいいですが、マニアック度を高めて一般的な感覚からは乖離した、と言えなくもないですね。

 さて、この2代目サバンナRX-7、当時はプアマンズポルシェという別名で呼ばれることも多かったのですが、よりプアマンでマイカーを持つことができなかった私からすれば高嶺の花そのもの、まったく縁のないクルマでした。知人でこれに乗られている方がおり、ガソリンがみるみる減っていくとよく愚痴っていましたが、みるみる減っていくガソリンも補充できるような方がプアマンと呼ばれるなんておかしな時代でしたね。

 まあ実車にはまったく縁がありませんでしたが、なんと言ってもカタログを貰うのはタダ。より下層階級に属する私でも、プアマンなりにこのカタログでRX-7を十分堪能することができました。

 このカタログ、マニアック過ぎて読んでいてもよくわかりません。セールスポイントのひとつであるリアサス部分の説明では、「・・・横力、制動力、駆動力、エンジンブレーキ力などの入力荷重が0.4G以上にならないと変形しないプリロードの入ったラバーブッシュを、トーコントロールハブのB点に設けた。つまり、入力荷重0.4G以下では、トーコントロールハブは作動せず、トレーリングアームのブッシュコンプライアンスによって、後輪を積極的にトーアウトさせる。・・・」とこんな調子で続きます。

 サスペンション部分の写真や、作動イメージのイラストを何度も見て記述された状況を想像し、なんとなく理解できるまでにはずいぶん時間がかかった記憶があります。まあそれだけマツダが走りにこだわるユーザーへ熱いメッセージを発していたということではありますが、熱すぎてメッセージを受け取れなかった方もずいぶん多かったのではないかと想像しています。

 マツダは2017年にRX-7をプレミアムスポーツカーとして復活させると明言しているようですが、どんな形で世に出されるんでしょうね。なんでも価格はフェアレディZよりも高価になるとのことなので、またカタログだけで堪能しようと思っています。

サバンナRX-7・GT-LIMITED(FC3S型)
全長×全幅×全高 : 4310×1690×1270mm
ホイールベース : 2430mm
車両重量 : 1280kg
エンジン : 直列2ローターターボ 654cc×2 185PS

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[ 2012/12/14 16:11 ] 1980年代マツダ | TB(0) | CM(10)

旧車・トヨタ・セリカXX(MA45/46型) 

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 1978年にトヨタから発売された初代セリカXX(MA45/46型)です。セリカの上級車種として、フロント部分を延長したうえで6気筒エンジンを搭載し、高級グランドツーリングカーとして登場しました。海外ではスープラと名乗っていましたので、初代スープラという位置づけにもなっていますね。

 さて、この初代セリカXX、当時もとてもエレガントな存在で、現在の言葉で言う「セレブ」という方が乗られるととてもよく似合いそうだと思っていましたが、改めてカタログを眺めてみてもやっぱり艶やかな色気すら感じられるほどに美しいスタイルをしていますね。カタログ写真ではそのどれもに脱ぎ捨てられた女性のハイヒールが写しこまれているあたり、メーカー側も意図的にXXには色気を与えようとしていたように思えますね。

 当時、近所のご婦人でこのクルマに乗られていた方がおられました。彼女は小学校の教諭をされており、セリカXXで毎日通勤されていました。そのご婦人、セリカという車名が関係しているのかどうかよくわかりませんが、ダルマのような体型の方で、顔もまん丸なら体もまん丸、ドラえもんとまでは言いませんが、かなりそれに近いお方でした。背が低い方でしたので、運転している姿を見ると、外からはまん丸の頭が見えるだけ。クルマとドライバーのミスマッチが近所でも評判で、「頭が運転しているスポーツカー」として有名でした。

 そんな彼女も日曜日はいつも畑仕事、ゴム長靴を履いている姿は何度も見ていましたが、彼女はハイヒールを履いたことがあったのだろうか?このカタログを久しぶりに眺めたら、そんな「頭が運転しているスポーツカー」を思い出してしまいました。ちなみに今もご健在で、流石に高齢になられたので運転はもうされていないようですが、畑ではちょくちょく見かけます。一段とドラえもんに近くなられており、自転車で畑に向かう彼女とすれ違う時にはいつも満面の笑みで挨拶してくれます。

 クルマとドライバーのミスマッチ、実はこれには理由があり、彼女の旦那さんは早くに亡くなられました。その後、彼女だけで子育ても畑の維持管理もずっとされていたようです。「頭が運転しているスポーツカー」、これは亡くなられた旦那さんの愛車で、動く限りかなり長いことセリカXXに乗られていたようです。ハイヒールなどまったく似合わないドラえもんでも、彼女は本当のセレブ(人々によく知られ、尊敬されている人)だったんだと、今になってやっとわかってきました。

セリカXX・2600G(MA46型)
全長×全幅×全高 : 4600×1650×1310mm
ホイールベース : 2630mm
車両重量 : 1180kg
エンジン : 直6OHC 2563cc 140PS

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[ 2012/12/05 16:16 ] 1970年代トヨタ | TB(0) | CM(8)

旧型車・三菱・RVR(N23/13W型他) 

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 1991年に三菱から発売された初代RVR(N23/13W型他)です。『RVの三菱』として三菱自動車が元気だった頃に発売されただけあって、ランエボと同等のエンジンを積んだハイパワーモデルやオープントップモデルなどのバリエーションも豊富でしたね。

 さて、この初代RVR、ご存知の通り、同時期のミニバン・シャリオのショート版で、ミニバンとしてはもっともメインであるセカンドシート部分が省かれていますので、基本的に4人乗りです。当時はRVブームということもあってそこそこ売れていたようですが、今落ち着いて考えてみると、なんとも中途半端なクルマでしたね。とはいえ、このクルマのように無駄の多い遊び心のあるクルマがごく普通に設計されていたというのは、バブル期はやはりメーカー、ユーザーともに心に余裕があったからだと思います。

 RVRは初代、2代目とシャリオのショート版という形で販売されていましたが、2002年に一旦生産終了となり、2010年になって現行の3代目が発売されました。現行型はシャリオベースではなく、今風の言葉で言えばコンパクトSUVという形となりました。この「コンパクトSUV」というジャンル、最近徐々に人気が出てきているようですね。

 奇抜なスタイルが受けている日産のジューク、クリーンディーゼルの魅力をアピールしている日産エクストレイルやマツダCX-5等、この分野には昨今の状況下においても奮闘している車種が目立ちますね。発売当初は目立っていた現行RVRも最近はめっきり存在感が薄くなってしまいましたので、ここはぜひ兄貴分の新型アウトランダーで巻き返してほしいものです。ところであの新型アウトランダー、なんだか初代デボネアの面影を感じてしまうのは私だけですかね?どうもシーラカンスをガンダムチックにしたような顔に見えてしまいます。

 まあ何はともあれ、すっかり存在感が薄くなってしまった三菱自動車、どんな分野でもよいので救世主となるべき1台が欲しいものですね。

RVR・X3(N23W型)
全長×全幅×全高 : 4320×1695×1690mm
ホイールベース : 2520mm
車両重量 : 1420kg
エンジン : 直4DOHCターボ 1997cc 230PS

--- 以下、余談 ---

 今月の衆院選に向けて各党、各候補者がそれぞれの主張をメディアで叫んでいます。その多くが、落ち着いて考えてみると何を主張しているのかよくわからない、という内容になっているように感じられます。はっきりした主張だと、それが達成できなかったときの言い訳に困るからこのようになっているとは思いますが、ここまで曖昧な主張ばかりでは選択のしようがありませんね。
 個人的にひとつ引っかかっていることがあるのですが、どの政党も手段こそ違えど、経済成長を目指すと言っているように思われます。様々な各党の主張を実現するためには経済成長という前提が必要なのでしょうね。きっと初代RVRが出た頃のような社会状況になれば山積する諸問題の大部分が解決できるという考えなのだと思います。
 これだけたくさんの政党がごろごろと出てきたのですから、ひとつぐらい「経済成長を前提としない」政党があっても良いような気がするのですが・・・。各党の政策実現の前提が経済成長であるなら、経済成長しなければどの党の政策実現も困難になってしまいますね。
 それから、介護や農業を「これからの成長産業」と言っている方って、介護や農業をやったことがあるんでしょうかね?親の面倒や畑仕事を嫌がって都会に出て行き、その都会で仕事がなくなったからといって、他人の親の面倒や他人の畑で百姓仕事なんてできるんでしょうかね?
 今、世の中が閉塞しているとか言われていますが、私自身は特に閉塞しているとは感じていません。閉塞感を感じているのは、本来自分がすべきことの面倒な部分を他人に押し付けたり後回しにしたりして、美味しい部分のみを享受してきた方々だと思います。それらの方々は、それぞれの属するシステムがうまく回転しているときには非常に快適な生活ができますが、一旦システムが止まったり、そのシステムからはじき出されると即生活が破綻してしまいます。
 一票の投票先をじっくり考えると同時に、我々一人ひとりが、自身及びその家族、またそれぞれがお住まいの地域の数十年先の将来像までじっくりと考えたいものですね。

--- 余談終わり ---

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[ 2012/12/02 15:10 ] 1990年代三菱 | TB(0) | CM(14)
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kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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