旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・トヨタ・クラウン&マジェスタ(S140系) 

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 1991年にトヨタから発売された初代クラウンマジェスタ及び9代目クラウン(S140系)です。シーマやセルシオを筆頭に3ナンバー専用設計の高級車が次々と誕生していた時期、とうとう「それまでの高級車の代名詞」クラウンも3ナンバー専用設計として生まれ変わりました。初代アリストと兄弟車にあたるマジェスタと、熟成のペリメーター型フルフレームにボッテリしたボディを載せたロイヤルシリーズという、最強のクラウンファミリーで「このうえない満足のために。」登場しましたが、このクラウン、当時“牛”みたいに見えて、個人的にはあまり好きではありませんでした。(まあ好きだったとしても縁はありませんが・・・)

 さて、このマジェスタ&クラウン、当時シーマやセルシオのおかげで500万円オーバーという車両価格もそれほど珍しくなくなってきた時期に、「クラウンも500万円コースのクルマだよ」という印象付けをしたという点ではとても意味があるクラウンだったと思います。車体構造の異なるマジェスタとロイヤルシリーズを1冊の「クラウン」のカタログに併記し、さりげなく「クラウン」の名を冠したマジェスタの最上級クラスは600万円オーバーというプライスタグを付けています。当時はまだ私自身の思考回路も「いつかはクラウン」でしたから、まるで一歩近づけば二歩遠ざかってしまう存在のように感じたものでした。

 まあ超高級車がたくさん出てきた現在にあっても、やっぱりクラウンは高級車ですね。そんな懐かしい思いでカタログを眺めていたら、このクラウン、下位グレードのタイヤサイズは195/65の15インチなんですね。私のアクセラと同じです。とりあえずタイヤサイズだけはクラウンに並びました。なんだか少し誇らしい気持ちです。

 ところで、最近人気お笑い芸人の家族が生活保護を受給していた云々というのが話題になっていますが、あの方ってそんなに有名な方だったんですか?恥ずかしながら私、知りませんでした。ニュースで見た限りでは、売れていない頃には母を援助するだけの収入がなかったから生活保護を申請していたとかおっしゃっていましたけど、なんだかおかしな話ですよね。母を助けなくてはならないのなら当たるかどうかわからない芸人の夢はひとまず保留して会社勤めでもすればよかったのに・・・、と単純に思ってしまいます。まあそれで通ってしまう制度というのも問題なんでしょうね。

 ふと、あのニュースを見て思ったことがあります。生活保護についてはいろいろと問題点が指摘されていますが、エコカー補助金を出すのが当たり前、というような風潮の自動車メーカーって彼とどう違うんでしょうね。メーカーだけでなく、クラウンハイブリットやレクサスを購入してエコカー補助金を貰う人も彼とどう違うんでしょうね。600万、700万のクルマでも買えるけど、貰えるものは貰うのが当然、何千万の年収があるけど貰えるものは貰うのが当然、なんだか程度の差こそあれ、根底の部分はすべて同じような気がしてしまいます。

 今の日本、お金があれば何でも買えますのでお金で解決するのが一番手っ取り早いのかもしれませんが、魚を与えるより釣竿を与えよって言いますからね。あっ、そういえば、私も育てている夏みかん、日本で最初に大規模栽培されたのは山口県の萩市で、もともとは明治維新によって今までのように食うことができなくなってしまった士族の方々に苗木が配られ、皆で萩を夏みかんの一大産地にして儲けよう!ということで始まっているんですよね。お金は使ったらなくなってしまいますが、苗木は何十年にもわたって毎年毎年お金を与えてくれますからね。そんな社会保障制度ができるといいですね。

クラウンマジェスタCタイプ(S141型)
全長×全幅×全高 : 4900×1800×1420mm
ホイールベース : 2780mm
車両重量 : 1670kg
エンジン : V8DOHC 3968cc 260PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



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[ 2012/05/28 17:17 ] 1990年代トヨタ | TB(0) | CM(26)

たまには綺麗なお花でも。 

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クルマとはまったく関係のない話ですが、写真の花、ジャガイモ(キタアカリ)の花です。ジャガイモは北海道等の大規模農家が大量に栽培し、保存がきくのでそれらが日本全国で販売されるため、うちではあまり本格的には作っていません。でもあまり手間がかからずに失敗も少ないので、毎年主に自家消費用として作っています。

少し前に最後の追肥と土寄せをしたので、あとは6月の下旬に、葉が枯れてきたら収穫するだけです。今のところ元気に育っているようなので、おそらく豊作だと思います。掘りたての新ジャガに少し切れ目を入れ、レンジでチンしてバターを乗っけるジャガバターは私の大好物で、晩酌のつまみとしては最高です。

さて、ジャガイモを栽培しているこの畑、戦争中は家族が食っていくためのサツマイモを作っていたと子供の頃祖母から聞いていました。毎日毎日サツマイモなので、私の父はサツマイモが大嫌いだったようです。とはいえ、食べるものがなければ餓死してしまうので、好き嫌いなんて言っていられなかったんでしょうね。幸いなことにこの地域は昔から農村だったので、好き嫌いは別として、何とか食料を確保することはできていたそうです。

昨今、「持続可能な社会」という言葉をよく耳にしますね。自然共生とか循環型とか低炭素社会とか、頭の良い偉い方々がいろいろと「持続可能な社会」を実現するために難しい話をされています。最近では「持続可能な経済成長」というなにやら訳のわからない言葉まで出てきました。

うちの畑、戦争中にはサツマイモを作って家族の食欲を満たし、現在もジャガイモなどを作って家族の食欲を満たしています。それにうちは自給自足の極貧生活をしているわけではなく、裕福ではないにせよ家族全員がそれなりの文化的な生活を送っています。つまり「持続可能」で「経済成長」もしているわけですね。

どうも巷で言われている「持続可能な社会」って、「環境を守るための犠牲は誰か他の方が払い、経済的なメリットのみを持続的に自分が享受する社会」のように思われてなりません。そんな社会が持続するはずありませんよね。

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ちなみにこの写真、うちのメイン作物です。写真に写っているのは甘夏の結実した花です。来年の1月か2月頃には、この実がソフトボールよりも大きな甘夏になります。甘夏の他、レモン、温州みかん、八朔、柚子等の果樹がうちの稼ぎ頭です。写真の木はもっとも古い甘夏の木で、植えてから約40年経っています。30年以上前からかなりの収穫量があり、現在も毎年少しずつ大きくなっているようです。2個100円で販売していますので、5円玉で飾られた金のなる木ではなく、50円玉で飾られた金のなる木ということですね。もちろんその50円玉は人為的に飾るのではなく、肥料として根元に埋めている生ごみの力、そして葉っぱに注がれる太陽光、花に寄ってくるミツバチ等が飾ってくれています。これこそ文字通り、「自然共生で循環型の持続可能な経済成長」ですね。

偉い方々が盛んにおっしゃっている「持続可能な社会の実現」という言葉がどうもまったく中身のない議論のように感じられたので下らないことをぐだぐだ書いてしまいました。「持続可能な社会」って、マクロの視点から青写真を描いて実現するものではなく、我々一人ひとりがそれぞれにできる範囲の身近な部分で、つまりミクロの視点で実現していくものだと思うんですよね。

以上、田舎の百姓オヤジの独り言でした。


[ 2012/05/24 18:59 ] その他 | TB(0) | CM(6)

旧車・トヨタ・スプリンターマリノ(AE100型) 

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 1992年にトヨタから発売されたスプリンターマリノ(AE100型)です。カローラ店向けにはカローラセレスという、ほとんど相違点のない姉妹車がありましたね。車高の低いスポーティな4ドアハードトップが流行っていた時代とはいえ、カローラクラスにまでこのスタイルを持ち込んだことに当時ちょっとびっくりした記憶があります。

 さて、このスプリンターマリノ、マリノというサブネームや『海へ、マリノ』というキャッチフレーズが少々意味不明ではありましたが、クルマとしては結構いいクルマだと思っていました。友人が1.6のXタイプに乗っていたので私も乗る機会がちょくちょくありましたが、世間で言われていたほど居住性は悪くなかったですし、後席が可倒式になっているのでスタイルから感じられるよりはずっと積載性も良かったと思います。

 ちなみに友人のマリノ、私が乗る機会というのは、決まってスキーへ行くときでした。『海へ、マリノ』というキャッチフレーズとは異なり、『山へ、マリノ』でしたね。私はスキー道具を持っていなかったのでスキー場でレンタルしていましたが、その友人のスキー板は、ルーフキャリアではなく、トランクに収まってしまっていました。まあその友人、女性でしたからあまり長い板ではなかったのかもしれませんね。(その“友人”、金銭感覚が少々派手な方だったのでやがて一緒にスキーに行くこともなくなりました。まあ昔の話ということで・・・)

 先日発売された新型カローラを見たうえでこのクルマを見ると、なんだかとても複雑な思いを抱いてしまいます。11代目カローラはカローラ史上初めてダウンサイジングを行ったとのこと。まあそれはそれでいいのですが、そもそも現在の国内版カローラの存在意義っていったい何なんでしょうね?このスプリンターマリノを含め、カローラファミリーは大衆車として我々日本人だけでなく世界中の人々に様々な利便性と安心感を提供してくれました。

 今回のモデルチェンジで国内専用となった先代からさらに小型化され、ヴィッツ系のプラットフォームが使われるようになったそうです。狭い日本の道路に合わせて原点に立ち返るというようなコメントが出されているようですが、ヴィッツやアクア等、トヨタには狭い日本に合わせた素晴らしいクルマがたくさんありますので、何もカローラを頑なに5ナンバー枠に収める必要はないような気がします。世界中で愛されているカローラなのに、なんだか本家本元の日本仕様カローラだけがみすぼらしいカローラであるように思えてなりません。

 東北復興支援の一環としてアクアの生産を東北で始めたときには個人的にもとても嬉しい気持ちになりましたが、今回のカローラについては、「あまり先のないような車種をなにも東北で造らなくても・・・」と個人的には思ってしまいました。せっかく“日本独自のカローラ”を造るのなら、新型カローラのスタイルでパワーユニットをアクアと共通のハイブリットシステムにすれば良かったのに・・・、と素人ながら考えてしまいます。あっ、もしかしたらトヨタも当然そのつもりなのかもしれませんね。


スプリンターマリノ・Xタイプ(AE101型)
全長×全幅×全高 : 4385×1695×1315mm
ホイールベース : 2465mm
車両重量 : 1060kg
エンジン : 直4DOHC 1587cc 115PS

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[ 2012/05/18 18:27 ] 1990年代トヨタ | TB(0) | CM(12)

旧車・日産・セドリック(H130型)でラリー 

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 1968年5月号の『ニッサングラフ』という広報誌から、サファリラリーで活躍するセドリック(H130型)のご紹介です。セドリックでラリーと言ってもあまりピンときませんが、国産自動車黎明期の頃は、観音開きクラウンやH130型の先代であるH31型セドリックもラリーに参戦していました。ちなみにこの紙面で紹介されている第16回サファリラリーが、セドリックで参戦した最後のサファリラリーで、以降はブルーバード、フェアレディZ、バイオレット等へバトンタッチされていきました。

 それにしてもタイトルの通り“92台のなかの7台”しか完走できなかった過酷なラリーで、うち2台がセドリックというのも凄いですね。日産が“またも実証した世界最高水準の日産技術”と誇らしげに謳っているのも納得できてしまいます。セドリックからはあまり連想できない大きな前照灯やヘッドライトガードを装備して疾走する姿はなかなかカッコいいものですね。

 高級車セドリックといえども、このようにサファリラリーを走破するほどの基本性能を秘めているから、後にさらに過酷な『西部警察』シリーズのカーチェイス要員としても活躍できたんでしょうね。“カー・ブレーカー(車こわし)”と呼ばれるラリーでも完走できるようなセドリックを次々に破壊していった『西部警察』のアクションシーンはよほど過酷だったんでしょうね。


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 さて、セドリックがサファリラリーで大活躍した1968年といえば、今から44年前。紙面をめくっていくと面白い記事が載っていました。初代ローレル発表会の様子を伝える記事で、なんと400勝投手の金田氏とホームラン王の王氏の姿が写っています。金田投手は確かスワローズ時代に350勝ぐらいあげておられたはずですから、「巨人軍の選手」として紹介されている当時はおそらく380勝か390勝ぐらいあげられていたスター中のスターだったはずです。その金田投手の手にはローレルのカタログが入っていると思われる紙袋が提げられています。なんだか現在と感覚が違いますね。

 当時のローレルは確かに現在の1800ccのクルマとは位置づけがかなり異なりますが、プロ野球のスター選手が興味を持たれるような特別な存在ではなかったような記憶があります。物価が異なるとはいえ、そもそも現在のように億単位の年俸を貰う選手なんていませんでしたからね。

 この広報誌が出されてから44年、その間にセドリック、ローレルはなくなり、プロ野球のスター選手はフェラーリに乗るようになりました。街に溢れているのはローレルと同じ1800ccのエンジンとハイブリットシステムが積まれたプリウス。世の中変わったものですね。

 話を戻してセドリックのラリー、現在のフーガが当時のセドリックのようにラリーで疾走する姿を見てみたいものですが、車体が大きくなりすぎたためにきっと無理でしょうね。ラリーの参戦車両って、各社相談したように徐々に下位車種に移行しているようですが、これって、すべてのクルマが大きくなっていくので、使いやすい大きさが自然と下位に移行しているんですよね。個人的にはラリーに限らず普段の生活でも同様だと思います。まあ、この先どうなっていくんでしょうね?


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[ 2012/05/09 15:05 ] 1960年代日産 | TB(0) | CM(10)

若者諸君、死ぬな! 

このところちょっと私用で多忙なのでブログの更新が滞っていますが、この記事を読んだからには黙ってはいられません。若者諸君、安易に自決を選んではいけませんよ。

就職活動の失敗が何ですか!今のご時勢、失敗するのが当たり前です。失敗したということは、安易にご自分の妥協点を下げずに就職活動を頑張っておられたことと思います。そのプライドをお持ちなさい。

このブログを就職活動中の学生さんがお読みになられているとは毛頭思っていませんが、もしお一人でもこのブログを目にして下さったのなら、どうか自決を思いとどまってください。

死んだら終わりですよ!自分が死ぬのは簡単ですが、あなたを就職活動する場まで育ててくださったご両親の今までのご苦労、ご愛情をどうお考えなんですか!厳しいことを言うようですが、就職活動をして入社してくる新卒のガキンチョに企業の人間は誰も期待なんてしていません。何人も採用した中で数人モノになればいいか、としか思っていません。

あなたが思い詰める理由というのもいろいろとあるのかもしれません。しかし、そんなもの、ガキのレベルでガキが勝手に思い詰めている理由でしかありません。

もし、これから自決しようと思われている若者で、このブログの、あなた方にとって失礼な文章を目にされてムカつかれた方は、どうぞこのブログにコメントをください。いただいたコメントには絶対に返答しますから、それまでは自決してはいけませんよ!私の返答はきっとあなた方をブチ切れさせるような内容ですので、お楽しみに!

[ 2012/05/08 21:47 ] その他 | TB(0) | CM(4)
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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