旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧型車・日産・シルビア(S15型) 

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 1999年に日産から発売された7代目シルビア(S15型)です。2002年に他のスポーツカー同様、排ガス規制のために生産終了となってから新型は出ていませんので、現時点では最後のシルビアとなっていますね。シルビア後継車が出るとの噂がたまに自動車雑誌に掲載されることがありますが、信憑性がかなり低い情報ばかりなのでちょっと期待薄ですね。
 S13型で絶大な人気を得たシルビア、その次のS14型はちょっとボテッとした姿になってS13型ほどの人気を得ることができませんでしたが、このS15型で再びシャープでカッコいいシルビアとなり、現在でも一部のクルマ好きや走り屋からはとても人気の高い車種となっています。
 個人的にもとても好きな車なので、見ていてうっとりしてしまいます。最近街で見かけるシルビアはちょっと下品な装飾が施されているものが多くなってしまったことはちょっと残念ではありますが、それでもこのボディラインはとても美しいですね。

 さて、シルビアといえばドリフト車の定番、そしてドリフトといえば、最近愛するマツダの工場内でドリフト走行し、12名もの社員の方々を死傷させるというとんでもない事件が起きてしまいました。マツダの工場内で、マツダのクルマを使って、マツダの元従業員が、マツダの社員を死傷させるという、マツダファンとしては本当に悲しい出来事でした。亡くなられた方のご冥福を祈るとともに、怪我をされた方々の一日も早いご回復を祈るばかりです。

 後の報道によると、無謀な行為に走った元従業員はとてもクルマ好きな人間とのこと。どういう背景や心理状態でこのような行為に出たのかはわかりませんが、理由がなんであれ、許されることではありません。一生かけて償うべきです。

 それにしても最近この手のとんでもない事件が多いですね。そして事件が起きるたびに格差社会に問題があるとか労働環境に問題があるとか、はたまた社会が悪いだの教育環境が悪いだのと偉い先生方がおっしゃっていますが、いろいろと背景や理由があろうとも、事件を起こした人が悪いに決まっています。犯罪を肯定するような風潮は慎んでもらいたいものですね。

 それから勝ち組、負け組とひとつの価値基準(所得)で自分を区分けし、“自分は負け組だ”と思い込む風潮も大して意味がないことですからやめたほうがいいと思います。

 私事ですが、今年はうちの畑、ナスの出来がいいです。傷がついて出荷できないようなナスを取ってきて、包丁で半分に切って塩を一振り、手でちょっとモミモミしてそのままパックンチョ。自分が日本で一番の“勝ち組”だと思う瞬間です。
 一方、畑の西側の端にヒマワリを一列植えました。大きなヒマワリがズラッと一列開花すればさぞかし道路を通る方々の目を楽しませることだろうと開花した姿を想像していたのですが、近所の方から一言、「ヒマワリって東向いて咲くんだよ」「えっ!向日葵っていうぐらいだからお日様のほう向くんじゃないの~!」
 ・・・今年は道路を通る方々にヒマワリの後姿を楽しんでもらおうと思います。自分が日本で一番の“負け組”だと思った瞬間でした。

 世の中、思い通りにいかないことのほうが多いんですから、仕事がうまくいかない、希望する就職先がない、それは社会が悪いからだ、政治が悪いからだ、企業が悪いからだ、なんて考えるのではなく、もっと楽しいことを見つける努力をしてほしいものですね。

 スーパーの駐車場にS15型シルビアが駐車してありました。珍しく変なマフラーやアルミホイールが付いている車体ではなく、ノーマルの美しさを保っている車体です。カッコいいですね~。なんかいいもの見れて得した気分ですね~。いいもの見れたから明日はいいことがあるかもしれませんね~。
 こんなことばかり考えて過ごしていると毎日がとても幸せです。

シルビア spec-R エアロ(S15型)
全長×全幅×全高 : 4445×1695×1285mm
ホイールベース : 2525mm
車両重量 : 1240kg
エンジン : 直4DOHCターボ 1998cc 250ps



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[ 2010/06/28 12:18 ] 1990年代日産 | TB(0) | CM(14)

旧車・日産・バネットラルゴ(GC22型) 

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 1986年に日産から発売された2代目バネットラルゴ(GC22型)です。通産省のグッドデザイン商品に選定されただけあって、当時の典型的なワンボックスデザインにも関わらず精悍なワンボックスワゴンに見えてカッコいいですね。全長4360mmしかないのにこれだけの存在感があるのはデザインが優れていたからでしょうね。
 デザインだけではなく、インテリアもワンクラス上のキャラバンコーチに勝るとも劣らない雰囲気を醸し出しています。バブル期のクルマなのでキャラバン同様、高級スナックの店内のようなフカフカシートを様々にアレンジして、あんなことやこんなことを車内で楽しんだ方もきっと多かったことでしょう。

 さて、このバネットラルゴ、オーテックジャパンのオプションパーツがいくつか装備された“ウミボウズ”なる変な名称のグレードが販売されていました。このカタログにはウミボウズしか載っていませんが、後に“ヤマアラシ”という、これまた変な名称のグレードが追加されました。ウミボウズにプラスしてヤマアラシですから、この場合のヤマアラシは動物のヤマアラシではなく、妖怪の“山あらし”のほうだと思います。ワンクラス下のバネットには同じくオーテックの“KAPPA”がありましたから、この時期のオーテックバージョンは妖怪が多かったですね。

 それにしてもオーテックバージョンの“ウミボウズ・パーツ”の中に、「ウミボウズ・ステッカー」なるものが紹介されていますが、ウミボウズってこういう格好していたんですね。なんだかバーバーパパやオバQのように見えて、あまり自分のクルマには貼りたくないステッカーです。
 まあ妖怪ですから実際には存在しないと思われますが、川口浩探検隊&水曜スペシャル取材班なら実在するウミボウズを発見したかも知れませんね。このカタログは1987年に発行されたもの、川口隊長が癌で亡くなられたのも1987年。もしかしたら亡くなられる前にオーテックジャパンの担当者は川口隊長からウミボウズの真の姿を聞いていたのかもしれません。このステッカーのウミボウズって、いかにも川口浩探検隊が発見しそうな“本当に実在したウミボウズ!”みたいですものね。

バネットラルゴ・スーパーサルーン4WD(GNC22型)
全長×全幅×全高 : 4360×1690×1980mm
ホイールベース : 2350mm
車両重量 : 1600kg
エンジン : 直4OHC 1973cc 88PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



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[ 2010/06/22 11:04 ] 1980年代日産 | TB(0) | CM(12)

旧型車・三菱・エクリプススパイダー(E-DA38A型) 

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 1996年に国内販売が開始された三菱の2代目エクリプス・スパイダー(E-D38A型)です。三菱車といっても北米向けに開発され、北米で生産されたものを左ハンドルのまま輸入して国内販売していましたので、国産車離れしたスタイルをしていますね。といっても、同時期のGTOも国産車離れしていましたから、GTOの隣に並べればこちらのほうが大人しいぐらいですね。
 このエクリプス・スパイダー、個人的にはとてもカッコいいと思います。2代目に限らず、この次の3代目、そして現在北米で販売され、日本には導入されていない4代目もとてもカッコいいと思います。米国ではマスタングと並ぶ人気車種らしいですね。
 国内ではどの代もパッとしなかったからか、現行の4代目の日本導入は未だ実現していません。とはいえ、左ハンドルのまま国内販売してパッとしないのは当たり前のような気がしないでもありません。まあ“左ハンドルのクルマだから欲しい”という方もおられることは事実でしょうが、どうして右ハンドル仕様を用意しないんでしょうね。

 さて、現在のようにインターネットが発達した時代になると、誰でも簡単に国内メーカーの海外向けホームページを見ることができます。国内では存在しない車種やグレードを見ていると、思わず個人輸入したくなるほど魅力的な“輸出車”がたくさんありますね。私の場合、スポーツカーやMT車が好きなので、特に口惜しい思いをすることが多いです。
 三菱のエクリプス・スパイダーやトヨタのセリカ後継車であるサイオンtC等、アメリカではとてもお手頃価格で販売されている日本のスポーティーカーがちゃんと現在でもあるんですね。特にサイオンtCは私の住んでいる愛知県の工場で生産され、船で米国まで運び、米国では低価格スポーツカーとしてマニュアルグレードが17,770ドルで販売されています。地産池消が今の流行ですから、名古屋港で船に積まず、輸送費を引いて県内で販売してくれれば愛知県のクルマ好きはずいぶん助かるんですけどね。

 三菱のエクリプスにしても同様で、スパイダーはオープン仕様なのでちょっと高くて30,000ドル近くしますが、クーペのエクリプスは20,000ドル以下から購入可能です。
 今や日本の自動車メーカーは国際的に活躍しているグローバル企業ばかり、せっかく様々な国向けの様々なバリエーションを生産しているのだから、もう少し流通経路を工夫して、ユーザーの選択肢を増やすことができるといいですね。

 “○○自動車○○工場内直売所、○○国向け仕様ですが、100台限定で国内販売致します!”って感じでいろんなクルマが販売されたら面白いですね。メーカーやディーラーの思惑、アフターサービスや法規制の問題等で絶対無理だとは思いますが。


エクリプス・スパイダー(E-D38A型)
全長×全幅×全高 : 4400×1745×1335mm
ホイールベース : 2510mm
車両重量 : 1430mm
エンジン : 直4DOHCターボ 1997cc 220PS

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[ 2010/06/17 08:10 ] 1990年代三菱 | TB(0) | CM(10)

旧型車・トヨタ・アリスト(JZS160/161型) 

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 1997年にトヨタから発売された2代目アリスト(JZS160/161型)です。まだ最近のクルマですし、とても人気がある車種なので、街中でもよく見かけますね。最近ではオーナーが2代目、3代目となり、キラキラのちょっと似合っていないインチアップホイールが装着されたクルマも多くなってきましたね。現在ではレクサスグループの一員となり、レクサスGSとしてこの次の代が販売されています。
 
 さて、今回2代目アリストを取り上げたのは、あくまでも個人的な考えですが、現在の国産セダンはほとんどがこの2代目アリストを範としているように感じているからです。
 かつてはクラウンが常にその位置にいましたが、現在はそのクラウンもゼロクラウン以降、このアリストの系統になってきましたね。トヨタに限らず他社の上級セダンも『ちょいワル』『大型』『大パワー』となり、全体のシルエットなどはアリストととてもよく似ています。
 アリスト自体、素晴らしいクルマだと思いますからそれはそれでいいのですが、ここで少し疑問に思うことがあります。トヨタのラインナップでいうと、マークX以上にあたるクラスですが、4ドアセダンしかありませんね。サイズ的に同クラスとなるメルセデス・ベンツのEクラスはセダン、ワゴン、クーペ、カブリオレと4タイプあります。最近になってレクサスISにオープン仕様が出たとはいえ、国産車のラインナップは多いようであまり多くないですね。
 かつてはクラウン、マーク2クラスにもワゴンがありました。クラウン・クーペにあたるソアラもありました。それらのステーションワゴンやソアラの後継であるSC430等はことごとく消滅しましたね。
 売れないから生産中止、まあ仕方のないことではありますが、クラウンクラスのステーションワゴンやクーペを欲しがっている方は絶対におられると思います。そういう方は自然と輸入車に流れてしまいますね。
 セダン、ステーションワゴン、クーペ等、様々なボディタイプがありますが、それぞれに固有の文化があると思います。売れないから生産中止、生産されていないからその魅力がわからない、だから再び生産しても売れない・・・。

 この先パワーユニットがどうなろうとも、ボディタイプは様々なバリエーションが出てくることと思います。ある形のブームが来たから各社一斉にその形を販売、ブームが去ったから一斉に生産終了、こういう販売戦略を繰り返していくと、それぞれの形がまったく熟成されず、文化も育ちません。ちょっと前にステーションワゴンブームが来たとき、各社一斉にステーションワゴンを出しましたが、ブームが去ったら一気になくなりました。ずっと造り続けていればレガシィ同様に市民権を得たステーションワゴンもたくさん存在したことでしょうに・・・。
 ステーションワゴン然り、クーペ然り、スポーツカー然り、一度なくしてしまうと、再度登場させたときに違和感が感じられ、なかなか受け入れられることが困難になってしまいます。まあ“言うは易し、行うは難し”、私のような素人よりもメーカーのほうがずっと熟慮をされたうえに出した結論なのでしょうが、一人のクルマ好きとして、アリストやクラウンクラスのクルマをベースとした国産ステーションワゴンが一台ぐらいあってもいいのになあ、と思う今日この頃です。

アリスト・V300・VERTEX EDITION(JZS161型)
全長×全幅×全高 : 4805×1800×1435mm
ホイールベース : 2800mm
車両重量 : 1680kg
エンジン : 直6DOHCターボ 2997cc 280PS


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[ 2010/06/11 18:46 ] 1990年代トヨタ | TB(0) | CM(12)

旧車・トヨタ・クラウン(S130型) 

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 1987年にトヨタから発売された8代目クラウン(S130型)です。ハードトップの一部グレードに3ナンバー専用ボディが採用されたモデルもありますが、基本的には5ナンバー枠で設計された最後のクラウンです。
 折からのバブル景気と、モデル途中の平成元年に税制変更があったこともあり、この代のクラウンは何でもありのクラウンでした。このカタログは前期型のものなのでまだ大人しいラインナップですが、後期型にはクラウンエイト以来の4リッターV8搭載車が生まれ、2リッターのワイドボディ車も生まれ、後の主流となる2.5リッター車が生まれたのもこの代です。
 新しい規格のクラウンがどんどん誕生する一方、従来からの流れであるバンやMT車が設定されていたのもこの代ならでは。以降のクラウンは、この代のハードトップモデルだけが独立してフルモデルチェンジしていく形になりましたね。

 さて、“いつかはクラウンに”というキャッチフレーズでいつの時代も国産オーナーカーの頂点に立っていたトヨタ・クラウンでしたが、この代の途中で日産からシーマが発売されたことにより、そのピラミッドが崩れることとなりました。日産シーマに対抗するため、トヨタはクラウンよりも上級のセルシオを発進させます。そしてこの代の4リッターモデルの後継としてマジェスタも発進させます。
 バブル経済が崩壊し、就職氷河期が来ようとも高級車バブルがはじけることはありませんでした。クラウンもより高級に、マジェスタもより高級に、そしてセルシオは現在レクサスLSとなり、とどまることを知らぬがごとく高級化・大型化を続けています。

 リーマンショック以降、世界中の自動車メーカーが危機に陥り、各社それぞれに知恵を絞って次世代の自動車を模索していますね。バブル期に“シーマ現象”とまで呼ばれ、高級車ブームの先鞭となった日産シーマは消滅することになりました。プレジデントも一緒に消滅するようですので、かつてのセド/グロであるフーガが日産の最高級車となりましたね。
 シーマに対抗するためにオーバー・クラウンクラスに参入したトヨタは一体どうするのでしょうか。レクサスを含めたトヨタの高級車戦略の今後、楽しみですね。


クラウン・4ドアハードトップ・ロイヤルサルーンG(MS137型)
全長×全幅×全高 : 4860×1745×1400mm
ホイールベース : 2730mm
車両重量 : 1670mm
エンジン : 直6DOHC 2954cc 190PS

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[ 2010/06/08 11:17 ] 1980年代トヨタ | TB(0) | CM(10)

旧車・日産・ホーミー(E20型) 

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 1976年に日産から発売された2代目ホーミー(E20型)です。2代目ホーミーと言っても、見ての通り初代キャラバンと名前が異なるだけの姉妹車で、初代プリンス・ホーマー、ホーミーとのつながりはありませんね。
 この代からはキャラバン、ホーミーはともに姉妹車としてモデルチェンジを繰り返し、日産モーター店でキャラバンが、日産プリンス店でホーミーが販売されていきました。1999年にレッドステージ、ブルーステージ体制になってからは、ホーミーという名称もなくなり、現在ではキャラバンに統合されていますね。
 さてこの日産ホーミー、私は車名を聞いてもなんとも思いませんが、女性のアソコのことを“ほーみ”と呼ぶ沖縄県では販売が困難だったらしく、例外的にプリンス店でもキャラバンが販売されていたそうです。
 “ほーみ”イコール“アソコ”、そう考えながらこのカタログを眺めていると、各ページに「スタイリストホーミー」として写っている美人のお姉様方の“ほーみ”はどんな感じなんだろうと妄想してしまいます。沖縄の方にとってこのカタログは、私にとって“NISSAN ○○コー”“スタイリスト○○コー”と書いてあるカタログと同様なんでしょうかね。クルマのネーミングも各地に方言が多い日本ではなかなか難しいものですね。

 沖縄と言えば、現在基地問題がこじれにこじれて、とうとう総理の辞任というところまで来てしまいました。プリンス店でもキャラバンを販売するという“腹案”で解決するぐらいの簡単な問題ならそんなことにはならなかったでしょうが、米軍基地問題、とても難しい問題ですね。関空ぐらいの大きさの超巨大空母を建造してそこに基地を集約し、軍事的に睨みを効かす必要がある地域に移動できるようになれば何かと便利だと思うのですが、そんな非現実的なSF物語のようにはなかなかいきませんね。
 

ホーミー・ルートバン3人乗り(E20型)
全長×全幅×全高 : 4690×1690×1905mm
ホイールベース : 2730mm
車両重量 : 1355kg
最大積載量 : 1000kg
エンジン : 直4OHV 1982cc 92PS


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[ 2010/06/04 12:15 ] 1970年代日産 | TB(0) | CM(2)

旧車・スズキ・1960年代後半のラインナップ 

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 1960年代後半にスズキから発売されていたクルマのラインナップです。このカタログは1966年の東京モーターショーで配布されていたもの。どのクルマも愛嬌があって可愛らしいスタイルをしていますね。さすが『小さなクルマ、大きな未来』のスズキだけあって、この中の小さなクルマ達には大きな未来がありましたが、一番大きなフロンテ800デラックスには大きな未来がありませんでした。軽自動車メーカーだったスズキが小型車に参入しようとして1965年に発売したフロンテ800でしたが、他社の小型大衆車との競争に勝つことができず、1969年に生産終了、一旦小型車から撤退することになりました。この後、1983年にカルタスを発売するまでは軽自動車専業メーカーとして、『軽ナンバーワンのスズキ』を確立していくことになります。
 それにしても3.0m×1.3mの枠内にも関わらず、いろんなボディスタイルが展開されていますね。スズライトフロンテで一家四人がピクニックに興じている写真がありますが、この子達が中学生ぐらいになったら家族揃ってのピクニックはちょっと厳しそうです。まあその頃には声をかけても一緒に来てくれないから問題ないですが。

 さて、この時代の軽自動車を見るといつも疑問に思うのですが、軽トラの最大積載量ってこの頃も現在と同じ350kgなんですよね。このカタログに載っているスズキキャリイと現在のキャリイは名前こそ同じですがまったく別物です。最大出力21PS、最高速度75km/hの軽トラでも350kg、48PS・100km/h余裕で出せる現在のキャリイも350kg。どちらが妥当な積載量なのかは分かりませんが、軽トラの最大積載量っていったいどういう根拠で決められているんでしょうね。
 それに高速道路の最高速度も不思議ですよね。ちょっと前に軽自動車も100km/hになりましたが、それ以前は80km/hでした。しかしながらこのカタログによるとクルマ自体が75km/hしか出せません。当時の法定最高速度ってどうやって決められたんでしょうね。現在でこそ『制限』速度となっていますが、当時の車からするとまったく『制限』されていませんね。
 安全な車社会を実現するために様々な法規制がありますが、それらの法規制は元を辿ると意外とあまり根拠のないものが多いのかもしれませんね。
 現在、自動車が大きく変わろうとしていますが、それを取り巻く様々な法規制も時代に則して柔軟に対応していかなくてはなりませんね。

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[ 2010/06/01 14:20 ] 1960年代スズキ | TB(0) | CM(4)
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kurumamaniacs

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「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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