旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・日産・セフィーロ(A31型) 

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 1988年に日産から発売された初代セフィーロ(A31型)です。現在ではティアナが後継ということになっていますが、この初代のA31型はR32スカイラインやC33ローレルと姉妹車関係のFRセダンでした。当時のマーケティング方法もずいぶん個性的でしたが、スタイルも十分個性的ですね。近所の方が乗られていた白のセフィーロがとてもカッコよく見えて憧れていた記憶があります。
 R32スカイラインと姉妹車関係だっただけに車体の素性がよく、このクルマ、後々中古車市場に流れてからはドリ車定番カーのひとつとなりましたね。ローレルは毎度のことながらずっと固定客となっている方面へ流れていきましたが、セフィーロはシルビアやスカイラインの方面へ流れていきました。やっぱりこのセフィーロ、『キーワードはくうねるあそぶ』のイメージが強烈で、威圧感を与える必要がある方々からは見向きもされなかったのかもしれませんね。

 さて、初代セフィーロが発売された1988年というのは日本経済絶好調のバブル期ですが、同時に今をときめく必殺仕分け人、蓮舫ちゃんがクラリオンガールとして芸能界デビューした年でもありました。国会議員としてご活躍されておられる蓮舫氏も昔と変わらずとてもお綺麗ですが、当時の蓮舫ちゃんは個人的に好みだったこともあり、とっても可愛い子でしたね。(過去形です)

 無駄を排除するという意味での仕分け作業はもちろん重要なお仕事だとは思いますが、それ以前に世界中がギスギスして殺気立っている状況の中でああいうやり取りを国民に見せるのはどうなんでしょうね。
 今日、うちに太陽光発電のセールスマンが飛び込み営業でやってきました。まだ若い子で、一生懸命『1kwあたり7万円の補助金が国から出ますよ!』とPRしていました。『国から出る7万円の補助金、昨日の事業仕分けで予算見送りになったみたいだよ』と話すとその営業マン君は『えっ!』と絶句。仕方ないから今日の朝刊を持ってきてその記事を見せたら、『すいませんでした』といって帰っていきました。

 なんだか本当に無駄な部分は削られずに末端で死活問題となるような部分が削られているように思えてしまうのは気のせいでしょうかね。

 蓮舫ちゃんには仕分け会場でぜひ、陽水さんのように、『キーワードはくうねるあそぶ。○○省のみなさん、お元気ですか~?』ぐらい言ってほしいものですね。もちろん昔の可愛らしい笑顔でですよ。議員先生方が危機感を煽らずとも末端の庶民はずっと危機感を感じていますから、せめて『我々に付いてくれば絶対に大丈夫!』というぐらいの余裕を見せて欲しいものです。

セフィーロ・スポーツ・ツーリング(A31型)
全長×全幅×全高 : 4690×1695×1375mm
ホイールベース : 2670mm
車両重量 : 1320kg
エンジン : 直6DOHC 1998cc 155PS





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[ 2009/11/28 20:03 ] 1980年代日産 | TB(0) | CM(4)

トヨタ2000GTの空ぶかしエンジン音 

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 昨日の日曜日、トヨタ2000GTを見てきました。県内の住宅展示場でビンテージカーショーなるイベントが開催され、2000GTだけではなく、ロータス・ヨーロッパやコブラなど10台程の旧車が展示されていました。
 このイベント、ただ展示するだけではなく、子供を助手席に乗せてエンジンを実際に始動させるというアトラクションもやっていましたので、めったにお目にかかることのできない名車達のエンジン音を生で聞くことができ、とても面白かったです。
 実際に車検を通して現役として使用されている車ばかりでしたので、どのクルマも使用感がプンプンしており、博物館に展示されている「テカテカの展示物」とは異なる雰囲気が出ていて良かったですね。

 携帯に録音機能が付いていましたので、トヨタ2000GTのエンジン音を録音してみました。

 トヨタ2000GTのエンジン音

 携帯電話での録音なので音質はあまりよくないですが、雰囲気は感じていただけると思います。2000GTのDOHCエンジン、やっぱりいい音出していますね。残念だったのは、乗車体験できたのが小学生以下の子供に限られていたこと。この制限がなければ間違いなく私は整理券をもらうために並んでいました。
 2000GTのエンジン音も素晴らしかったですが、圧巻だったのは最後の写真、排気量7リッターのACコブラです。これのエンジン音も録音したのですが、あまりの大音量ゆえ音が割れまくってまともに録音できていませんでした。エンジンをふかすたびに車体が揺れて、サイドマフラーから排気ガスがはき出される姿はまさしく獰猛なコブラそのもの。オーナーさんいわく、燃費はリッター2キロだそうです。一度でいいからこんな車も運転してみたいものですね。

 さて、住宅展示場のイベントといえば定番がウルトラマンショーや仮面ライダーショー。この展示場ではこういうビンテージカーショーは初めてとのことでした。住宅業界も集客に必死なようですね。
 長い年月を経ても色褪せない魅力を保ち続ける本物を撒き餌に集客し、表面だけを豪華に繕った『ブランド』プレハブ住宅を高額で販売する・・・。
 こういうビンテージカーショー等はイベント開催にどれだけ費用がかかろうともどんどん開催して欲しいものですが、そうなると『ブランド』プレハブ住宅はますます高価になり、本来の住宅の価格と実際に施主が支払う価格がどんどん乖離していくことになります。まあ「イベント料」を支払うのは私ではなく『ブランド』プレハブ住宅を購入する施主の方々なので別にどうでもよいことですが。
 住宅展示場に出展している「大手ハウスメーカー」の高額な住宅を買ってくれる施主の方々のおかげで我々は無料でこういう面白いイベントを楽しむことができるわけですから、『ブランド』プレハブ住宅を購入してくださる施主の方々に感謝しなくてはなりませんね。

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[ 2009/11/16 12:10 ] 1960年代トヨタ | TB(0) | CM(0)

新型マークXに試乗してきました。 

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 先日発売されたトヨタの新型マークXに試乗してきました。試乗したのは2.5リッターの250G・リラックスセレクション、最廉価のFパッケージではありませんでしたが、269万円のスタンダード・グレードです。
 運転席に乗り込んだ感じは先代マークXと同じくややタイト気味、ミニバンの広大な運転席に慣れた方だと窮屈さを感じると思いますが、スポーティーカーが好きな方にはちょうど良いタイト感ですね。ちなみに私のアクセラよりもタイトに感じられました。
 走り出してよい意味で少しびっくりしました。先代マークXもずいぶんスポーティーな味付けになっていましたが、新型はさらに「上質なスポーティーさ」になっているように感じられます。BMWを目指しているだけあって路面のインフォメーションがしっかり伝わってくる足回りですね。最近のマツダ車に慣れている私にはとてもしっくりくる運転感覚だったのですが、「路面のインフォメーションを全て吸収してしまうフワフワの足回り=高級な乗り心地」と考えている一昔前のトヨタ車ユーザーには「乗り心地が悪い」と捉えられてしまうかもしれませんね。
 2.5リッターV6エンジンはレギュラー仕様になったとはいえ、パワーは十分、踏み込めばしっかりした加速をしてくれます。この加速感というもの、上を見ればきりがないですが、2.5リッターグレードで十分スポーティーな走りを楽しむことができると思います。

 私はアンチ・トヨタですが、この新型マークX、とてもいいですね。この路線で大トヨタがスポーティーカーを熟成させていくと、スポーティーさが売りのマツダはピンチになってしまうのではないかと思ってしまったほどです。新型プリウス発売以降、トヨタもぼったくり体制をやめて極めて良心的な価格付けを行っていますから、価格競争力も抜群です。
 2.5リッターで考えると、新型マークXとマツダ・アテンザ、価格はほとんど変わりません。寸法もほとんど変わらないとはいえ、マークXはV6エンジン搭載のFR車、アテンザは直4搭載のFF車、内容はマークXのほうが一枚上です。(しかしながら同じ車両価格のマークXとアテンザの場合、最終的な購入価格は「マツダ値引き」によってアテンザのほうが数十万安くなるとは思いますが。)

 ここまでスポーティー路線で新型マークXを発売してくれたのですから、願わくばMTグレードを追加してかつてのツアラーVのようなモデルを出して欲しいものです。日本全国どこでもプリウスだらけになるであろう半年後以降、きっとクルマ好きを惹きつけてくれる貴重な存在になると思いますよ。

マークX・250G・リラックスセレクション(GRX130型)
全長×全幅×全高 : 4730×1795×1435mm
ホイールベース : 2850mm
車両重量 : 1520kg
エンジン : V6DOHC 2499cc 203PS
希望小売価格 : 269万円

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[ 2009/11/12 18:13 ] 2000年代トヨタ | TB(0) | CM(2)

スズキ・初代ワゴンR(CT21/CV21/CT51型) 

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 1993年にスズキから発売された初代ワゴンR(CT21/CV21/CT51型)です。1998年まで生産されていたごく最近の車ですから、現在でもよく見かけますね。
 言わずと知れたスズキの大ヒット車で、4代目となった現在でも最も売れている車です。ワゴンRに続けとばかりに発売されたダイハツ・ムーブ等、似たような軽自動車が街に溢れていますね。
 決してカッコいいわけではなく、運転して楽しいわけでもない車ですが、積載性もよく、高速道路も周囲に迷惑をかけない程度には走ることができます。つまり、「交通手段」としてクルマを考えるのなら、これが一台あればほとんど事足りてしまうんですよね。
 このワゴンRを始めとする「軽トールワゴン」は現在もっとも売れている形態ですが、実は初代ワゴンR発売から20年以上前にまったく同じようなクルマが一台だけありました。
 ご存知の方も多いと思いますが、ホンダのライフ・ステップバンです。

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 このステップバン、1972年に発売され、2年ちょっと生産されましたが、総生産台数が2万台にも達さないうちに一代だけで消滅してしまいました。現在ワゴンR、ムーブ、タントだけで毎月4、5万台売れている時代からは想像もできないですね。

 さて、ステップバンが一代で消滅した一方、現在ワゴンRを始めとするこの類のクルマがベストセラーとなっている現象、なんだかパソコン市場と似ているような感じがします。
 私はパソコンなるものが出始めた30年以上前からパソコンをいじってきました。カセットテープに「ピー、ガガガ」とデータを保存していた8ビットパソコンや初めてのノートパソコンである東芝の初代ダイナブック等、新し物好きな性格ゆえずいぶんガラクタに無駄なお金を費やしてきました。マウスというものが出たとき、ハードディスクというものが出たとき、CD-ROMというものが出たとき等、現在の感覚からするととんでもない額でそれらを購入し、自己満足に浸っておりました。いわゆる「自作パソコン」と呼ばれていることの走りですね。
 ところがウインドウズ95や98が出て、インターネット接続が誰でも出来るようになり、そこらのおばちゃんまでネット通販で買い物するような時代になってきたら一気に熱が冷めてしまい、ここ数年パソコン雑誌を立ち読みすることすらなくなってしまいました。
 現在は家電量販店の広告を見て一番お買い得なものをなんのこだわりもなしに2、3年毎に「更新」しているだけです。

 今でも最新のCPUやメモリを購入して「最速PC」構築に情熱を燃やしておられるマニアの方もおられるようですが、私も含めたほとんどの方が自分のパソコンのCPUが何かもわかっていないと思います。もはやパソコンはごく普通の「家電製品」のひとつですからね。

 クルマも同じでステップバンが出たのは初代セリカやギャランGTOが販売されていた時代、軽自動車でもフロンテ・クーペやホンダZなど、スポーティーなクルマが人気だった時代ゆえ、ステップバンはあまりパッとしませんでした。しかしながらバブル崩壊後、スポーツカー冬の時代となり、趣味の多様性から若者のクルマ離れが進んだ時代では、「一家に一台、便利で維持費のかからない足」ということでワゴンRが大ヒットしたのでしょうね。

 ワゴンRやムーブがこれほど老若男女問わず売れている時代に「クルマ本来の走る楽しさ」をPRしていくというのは、大学生の息子がセッティングしたパソコンでネット通販を楽しんでいるおばちゃんに最新CPUの魅力をPRするようなもの、かなり大変なことですね。

ワゴンR・1+2ドア・RGターボ(CT21S型)
全長×全幅×全高 : 3295×1395×1650mm
ホイールベース : 2335mm
車両重量 : 750kg
エンジン : 直3SOHCターボ 657cc 56PS

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[ 2009/11/10 12:17 ] 1990年代スズキ | TB(0) | CM(2)

ホンダ・XR50モタード 秋の陽気に誘われて 

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 このところ朝晩は冷え込みますが、昼間はすがすがしい秋晴れの日が続いています。そんなポカポカ陽気に誘われて、今日はバイクでプチツーリングをしてきました。
 写真のバイク、私の愛車です。といっても、私は二輪免許を持っていませんから、50ccの原付ミニバイク、ホンダのXR50モタードというやつです。
 「畑の見回り用」という口実で数年前購入したものですが、乗ってみるとなかなか面白いので、今ではすっかり「大人のおもちゃ」となっています。
 この手のミニバイクをいろいろチューンしてレースを楽しんでおられる方も多いようで、『4mini』というカテゴリーはマニアが多いようですね。しかしながら私の愛車はもちろん「どノーマル」、3.3PSの49ccエンジンが生み出す走りは緩慢そのものです。購入して初めて運転したときには、あまりの遅さに壊れているのではないかと思ったほど。とはいえ「慣れ」というのは恐いもので、トコトコとこのバイクで田舎道を走っているとなんだか言いようのない幸福感に包まれてくるから不思議です。
 このバイク、全然走らないくせに前輪も後輪もディスクブレーキが付いていて、制動力だけは抜群です。私のアクセラは後輪ドラムブレーキなので、ブレーキについてはこちらの方が優れていますね。

 さて、最近は国内の二輪市場がずいぶん廃れているようですね。若者がまったくバイクに興味を示してくれないから各メーカーとも昔バイクに乗っていた中年以上の世代をターゲットにした車種が開発の中心とのこと。四輪も同じような状況ですが、二輪はさらに厳しい事態になっているみたいですね。
 先日親戚の法事に行った折、私も含めたオヤジグループはクルマやバイクネタで大いに盛り上がっていました。一方、隣の一世代下のグループの会話に耳を傾けてみると、「DSの何々(おそらくソフト名)がどうこう(小生理解不能)」という会話で盛り上がっていました。一世代下のグループとはいえ、彼らは結婚もして子供もいる子達です。
 この法事での会話の違い、「若者のクルマ離れ」をとても実感した出来事でした。

ホンダ・XR50モタード
全長×全幅×全高 : 1785×765×1000mm
ホイールベース : 1235mm
車両重量 : 83kg
エンジン : 空冷OHC単気筒 49cc 3.3PS

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[ 2009/11/08 17:11 ] 2000年代ホンダ | TB(0) | CM(0)

旧車・日産・セドリック(Y31型) 

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 1987年に日産から発売された7代目セドリック(Y31型)です。この代のセドリックからグランツーリスモ・グレードが追加され、高級車にも走りのスポーティー感が付与されるようになりました。カタログ画像の真っ赤なグランツーリスモはそれまでの「高級車・セドリック」とはずいぶん異なる雰囲気を醸し出していますね。
 スタイルだけではなく、グランツーリスモに搭載されたエンジンはV6・DOHCの2リッターターボで210PSを発揮し、世界初の5速ATも採用されていました。チョイ悪のフロントマスクと相まって、後々まで窓にスモークを貼って走ることが好きな若者に愛されたことにもうなずけますね。
 歴代セドリックの中でここまで「走り」を前面に出したのはこれが初めてだったと記憶していますが、その後、現在に至るまで高級セダンの主流はこの手のタイプになりましたね。現在ではフーガもクラウンも、そしてレクサス各車も全て「走り」を前面に出した高級セダンとなっています。
 さて、このY31セドリック、実はセダンは現在もタクシー用として製造されています。そして驚くことに、20年前の当時よりも価格が安くなっているんです。現在のセドリック・セダン・クラシックSVが税抜きで2,442,000円、それに対して当時のセダン・クラシックSVは税抜き2,595,000円。まあ現在のセドリック・セダンはLPG仕様のみですから一概に同じクルマとして比較することはできませんので、参考までに当時の価格表を載せてみました。
 ざっとラインナップを見てみると、やはり現在の価格水準とあまり違いがないどころか、車格や装備を考慮するとかなり当時のほうが高いですね。
 ちなみにさらに20年前の1968年当時、セドリックの価格帯は75万円から114万円程度でした。そう考えると、バブル期までは徐々に物価が上がってきましたが、それ以降は同等もしくは下がっていますね。統計上バブル崩壊後も物価が上がり続けていることになっていますが、実はそこには注意しなくてはならない点があります。平均的には物価上昇しているかもしれませんが、一部の超高級品が平均値をつり上げているだけで、大部分はバブル崩壊後、ずっとデフレが続いています。
 現在、とても良い車が安価に買えるようになりました。車だけでなく、話題のジーンズやハンバーガー等も20年前よりずっと安くなっています。食料品も家電製品も、何でも信じられないような低価格で購入することができます。こういうデフレ社会は買い物をするときには嬉しいことですが、将来はとても心配ですね。
 家のローンも完済し、ある程度の資産を持ったうえで年金生活している立場の方々にはとても嬉しい時代ですが、これから家を建ててローンを支払っていく若者にはたまったものではありませんね。返済金額が相対的にどんどん上昇していくわけですから。セドリックが100万円だった時代では初任給が一桁万円だったように、デフレ社会いうことは給料も下がりますからね。

 田舎の百姓オヤジがこんなこと考えてもどうにもならないことなので、100円で買った第3のビールでも飲んで寝るとしますか。

セドリック・4ドアハードトップ・グランツーリスモSV(Y31型)
全長×全幅×全高 : 4690×1695×1400mm
ホイールベース : 2735mm
車両重量 : 1540kg
エンジン : V6DOHCターボ 1998cc 210PS

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[ 2009/11/05 18:31 ] 1980年代日産 | TB(0) | CM(0)

石油危機時代の燃費事情・1974年の月刊自家用車から 

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 『ハイブリット元年』、『エコカー減税』等と声高に叫ばれている現在、クルマの燃費性能には誰もが関心を持っていますね。
 そこで今日は、1970年代、オイルショック真っ只中だった時代の燃費事情がどうだったのかを、『月刊自家用車』誌・1974年3月号の企画から見てみたいと思います。(画像クリックで拡大しますので、ぜひご一読を)
 「どこへ行っても日曜日は休業。平日でも“満タン”にしてくれるスタンドはほとんどないのが現状だ。」から始まるこの企画、軽から2リッターまでの8車種で、一般ユーザーが250キロ走ったときの燃費を比較したものです。
 登場するのは、スバル・レックス、チェリー1000、パブリカ1200XL、サニーエクセレント1400、スプリンター1600SL、ギャラン1600HT、スカイライン2000GT、ルーチェAPの8台です。
 詳細内容は誌面を読んでいただくとして、私自身びっくりしたのは当時の車が意外に低燃費だったこと。今から35年以上前の、現在の感覚では既に『旧車』になっているものばかりですが、スカイラインでも一般道でリッター10キロ走っています。現行スカイラインは街乗り10キロ走りませんからね。
 「街中で10キロ走ればまずまず」と、知らず知らずのうちに頭の中の「燃費基準」が「現在の大きな重い車」用になってしまっていたようで、少し反省しています。
 確かに当時の車と現在の車では排気量が同じでも車格はまったく異なり、重量も数百kg重くなっています。またパワーウインドウやナビ等の電装品も比較にならないぐらいたくさん装備されていますから単純に当時の車と比較することはできません。しかしながら「軽さ」ってやっぱり重要だなと改めて思いました。
 さて、この企画ではルーチェAPが高速で4.6km/L、一般道で6.6km/Lと、期待通りダントツの最下位となっています。最後の画像はこの雑誌に掲載されていた石油会社の広告ですが、「“その一滴”の節約が暮らしを守ります」と石油会社が啓蒙していた時代にこのような高燃費をマークしていたにも関わらず、現在までロータリーの灯を消さなかったマツダに拍手したいですね。

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[ 2009/11/03 17:51 ] その他 | TB(0) | CM(0)

トヨタ・アルテッツァ(SXE10/GXE10型) 

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 旧車ではありませんが、1998年にトヨタから発売されたアルテッツァ(SXE10/GXE10型)です。今年のモーターショーでFT-86コンセプトが『新ハチロク』ということで話題になっていますが、確かアルテッツァが発売された時にも「ハチロクの復活」なんて言われていましたね。
 このアルテッツァ、発売前の盛り上がりとは裏腹に発売後は賛否両論の存在となりました。現在はレクサスISとして高級スポーツセダンの地位を確立していますが、当初は「スポーティさ」と「高級感」の両方を取り入れようとしたために、そのどちらもが中途半端な感じでしたね。
 さて、アルテッツァが発売された時にも『クルマ本来の楽しさへ』『ハチロクの復活』と言われ、今年のFT-86についても『走る喜び』『現代版ハチロク』と言われています。なんだか走る楽しさを味わうには『ハチロク』でなくてはいけないような感覚になってしまいますね。ここまで『ハチロク、ハチロク』と連呼されるとなんだか違和感を感じてしまいます。
 そもそも『ハチロク』人気は製造終了後、レビン/トレノを含めた多くの車のFF化によって小型軽量なFR車が希少になったこと、またドリキンの土屋氏や漫画の豆腐屋親子がAE86を駆って華麗なドリフトを決めることが重なり、後年になって形成されたものです。
 FT-86コンセプトの開発目標は『ドリフト性能世界一』とのことですが、ちょっと漫画のイメージにとらわれ過ぎているような気がしないでもありません。『走る喜び』を追求するために開発する車の開発目標が『ドリフト性能世界一』ということなら、トヨタにとっての『走る喜び』とは『ドリフト』ということになってしまいますね。私はスポーツカー大好き、走ることも大好きですが、ドリフト走行をしたことはありませんし、したいとも思いません。ということは、トヨタ流に考えると「車本来の楽しさをわかっていない人間」ということになりますね。

 くだらないことを書いてしまいましたが、FT-86コンセプト、カッコいいからとても楽しみなのは事実です。願わくば『車本来の走る楽しさ』をトヨタ自身がトヨタ目線で定義付けてしまい、器の小さなスポーツカーにしないで欲しいですね。『車本来の楽しさ』なんて人それぞれ、ドリフトに快感を感じる人もいれば「直線番長こそ男の中の男」と思っている人もいます。また車庫入れが一発で決まった時に何より感動する方やMTでのエンブレ時の減速音に興奮する方もいます。
 基本的な「走る・曲がる・とまる」がしっかりした車ならどんなことにもある程度対応できるのですが、見た目にお金をかけて見えない部分で手を抜いてある車にはそれができません。ドイツ車の人気が高いのはきっとそういう基本的な部分がしっかりしているからなのでしょうね。

アルテッツァ・RS200・6MT(SXE10型)
全長×全幅×全高 : 4400×1720×1410mm
ホイールベース : 2670mm
車両重量 : 1340kg
エンジン : 直4DOHC 1998cc 210PS

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[ 2009/11/01 09:22 ] 1990年代トヨタ | TB(0) | CM(4)
プロフィール

kurumamaniacs

Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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