旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



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旧車・ダイハツ・ハイゼットキャブ(S35型) 

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 1964年にダイハツから発売されたハイゼットキャブ(S35型)です。初代ハイゼット(L35型)は1960年にボンネットトラックとして発売されましたから、「ハイゼット」としては2代目にあたるのですが、このハイゼットキャブの発売後も初代ハイゼットは併売されていましたので、実質は別のクルマと考えてよいと思います。現在に至るハイゼットの系譜では、このハイゼットキャブの流れが続いているようですね。
 いかにも昔の軽トラって感じで、今見るとなかなか新鮮です。それに最高速度67km/hというのもなかなかしびれますね。限界まで飛ばして67km/hというのは、ちょうど現在の原付バイクと同じようなスピード感覚です。
 私はこの時代の軽トラを運転したことはないのですが、もう少し後の550cc・ポーターキャブにしばらく乗っていたことがあります。4速MTでエアコン、パワステはもちろんなし。なかなか楽しい乗り物でした。70km/h以上出したことがないので最高速度がどれぐらいなのかはわかりませんが、おそらくそれほど出ないと思います。
 高速はもちろん走ったことはありませんし、幹線道路のバイパスも恐いから避けていました。60km/h巡航でかなりエンジンが悲鳴を上げているように感じましたので、スピードを出さなくてもスピード感、スリルが満点です。大排気量の高性能セダンでドライブすることももちろん楽しいことですが、こういうクルマで近場を走るのもなかなか楽しいことだと思います。
 
 さて、半世紀にわたって様々な職業の方から仕事のパートナーとして愛されてきたダイハツ・ハイゼット。現行型も農用スペシャルからダンプや保冷車まで、様々なバージョンが揃っています。どれひとつとしてエコカー減税対象車にはなっていませんが、汗水垂らして働く人間の片腕たる存在の軽トラック、エコエコ言ってる余裕なんてありません。こちとらオプションで車重増やすんじゃなく、積荷を少しでも増やして食い扶持稼がなくちゃいけないんですから。

ハイゼットキャブ(S35型)
全長×全幅×全高 : 2990×1295×1620mm
ホイールベース : 1780mm
車両重量 : 550kg
最大積載量 : 350kg
エンジン : 2サイクル直2 356cc 17PS
最高速度 : 67km/h

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[ 2010/05/20 12:43 ] 1960年代ダイハツ | TB(0) | CM(2)

旧車・ダイハツ・ハイライン 

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 1962年にダイハツから発売された小型トラック、ハイラインです。このハイラインのみならず、ニューラインやコンパーノトラック等、ダイハツのボンネット型トラックは品があってカッコいいですね。以前V100トラックの記事で、コラムシフトが右側に付いていることに触れましたが、このハイラインはV100とは違って左側に付いていますね。
 「あすを走る商用車」として、「新しいビジネスと新しいレジャーに」このハイラインはずいぶん活躍していたことと思います。東京オリンピックの聖火リレーサポートカーとしても使われたそうですから、その信頼性もとても高かったんでしょうね。
 デザインもよく、性能・信頼性も申し分なかったダイハツ・ハイラインでしたが、ダイハツがトヨタと提携してからは、ハイラックスと競合するということから1971年にその短い生涯を終えることとなってしまいました。
 後にハイラックス・サーフがRVブームの中心的存在として三菱パジェロとともに絶大な人気を得ることになりましたが、ハイラックスの競合車種として、RVブームの中でのハイラインも見たかったものですね。とは言うものの、「ハイラ」インと「ハイラ」ックスは車格だけでなく、車名も最初の3文字が同じ。やっぱり消滅するのは運命だったのかも知れませんね。
 「新しいビジネス(業務提携)」によって「新しいレジャー(RVブーム)」に参加することができず、「あすを走る」ことがなかったダイハツ・ハイライン。当時のカタログのキャッチコピーを現在見てみると、なんだかちょっと物悲しくなってしまいますね。

ダイハツ・ハイライン・スタンダード仕様
全長×全幅×全高 : 4160×1560×1590mm
ホイールベース : 2565mm
車両重量 : 1140kg
最大積載量 : 1000kg
エンジン : 直4OHV 1490cc 68PS
最高速度 : 100km/h

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[ 2010/03/31 11:39 ] 1960年代ダイハツ | TB(0) | CM(6)

旧車・ダイハツ・V100 

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 1964年にダイハツから発売された1.25トン積み小型トラック・V100です。ダイハツは1958年にベスタという2トン積みトラックを発売し、その後1.25トンのV100、1.5トンのV150、2トンのV200、3トンのV300等ラインナップを広げて小型トラックを製造販売していました。
 1970年からそれらをダイハツ・デルタとして展開していきましたが、1967年にトヨタ・日野・ダイハツというトヨタグループができたこともあって、いつまでダイハツがトラックを造っていたのかはよくわかりませんね。
 まあ現在はダイハツブランドの小型トラックはラインナップに存在していないことだけは確かです。(軽トラ除く)
 さて、トヨタグループになってからのラインナップはともかくとして、このカタログの時点ではV100はダイハツオリジナルです。そこで少し気になったのですが、3枚目の画像、コラムシフトが右側に付いていますね。ホンダのT360も右側に付いていましたから、コラムシフトは左側という決まりはないと思うのですが、ダイハツの場合、同時期のニューラインは左側に付いていました。どちらに付いていても慣れれば問題ないのでしょうが、同じメーカーなら統一してほしいものですね。
 自動車産業の黎明期だからこんなこともあったのかな、なんて考えていたら、あるクルマが頭に浮かびました。三菱自動車が現在販売しているギャラン・フォルティスです。
 このクルマ、2ペダルMTのラリーアートはDレンジで前がダウン、後ろがアップですが、CVT車は前がアップで後ろがダウンです。同メーカー、同時期の同一車種でグレードによって操作方法が異なるとは、なかなか三菱自動車も面白いことをしますね。
 ギャランフォルティスって素晴らしいクルマなのにいまいち売れないのは、そんな些細なことも関係しているのかも知れませんね。

ダイハツ・V100
全長×全幅×全高 : 4250×1690×1975mm
ホイールベース : 2500mm
最大積載量 : 1250kg
車両重量 : 1315kg
エンジン : 直4OHV 1490cc 68PS

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[ 2010/03/20 17:53 ] 1960年代ダイハツ | TB(0) | CM(2)

旧車・ダイハツ・ニューライン 

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 1963年にダイハツから発売されたニューラインです。軽トラック・ハイゼットをロングボディ化し、コンパーノの800ccエンジンを積んで造られました。
 この時代の小型トラックというのは今見てもとてもオシャレですね。カタログにも書いてある通り、『美しく豪華なフロントスタイル。落着いたミストグレーのカラートーン・・・イタリアンタイプの繊細なフロントグリル・・・』、メーカー自らが『スミズミまで神経のゆきとどいた完ペキな設計』と謳っているように、現在ではおそらくお目にかかることができないような『新しいタイプの商用車』ですね。
 このニューラインのスタイル、最近ダイハツが発売して大人気となっている『ミラ・ココア』となんとなく雰囲気が似ています。まあニューラインが似ているのではなく、ミラ・ココアがニューラインに似ているのですが。
 日本のクルマは時代によってスタイルが激しく変わりますが、ポルシェは40年前からいつの時代も面影がまったく変わっていません。ミラ・ココアが現在大人気となっているように、意外と丸目2灯で幼児でも簡単にお絵かきできるようなスタイルを人々は好むのかもしれませんね。

ダイハツ・ニューライン・2人乗り・500kg積
全長×全幅×全高 : 3340×1290×1450mm
ホイールベース : 2220mm
車両重量 : 645kg
エンジン 直4OHV 797cc 41PS
最高速度 : 95km/h

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[ 2009/09/24 10:28 ] 1960年代ダイハツ | TB(0) | CM(2)

旧車・ダイハツ・コンパーノ 

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 1963年にダイハツから発売されたコンパーノ・バン/ワゴンです。バンとワゴンが発売された半年後にセダンのコンパーノ・ベルリーナが発売されますので、実質的にはこのコンパーノ・ワゴンがダイハツ初の乗用車です。
 さて、バン/ワゴンからスタートしたコンパーノは半年後にセダン、そして1965年にはオープンカーである「コンパーノ・スパイダー」とピックアップトラックの「コンパーノ・トラック」が発売されます。
 当時のクルマは商用車としての需要のほうが大きかったので、コンパーノに限らず大抵の乗用車にバンとトラックが設定されていましたね。コロナやクラウンも然りです。
 様々なバリエーションを展開したコンパーノも、1967年にダイハツとトヨタが業務提携したことにより、2代目となるコンソルテは2代目パブリカと共通のボディとなります。その後、シャレード等、独自開発の乗用車を発売した時期もありましたが、現在はトヨタの軽自動車部門のような印象になってしまいましたね。
 とはいえコペンのような面白いクルマを造り続けているメーカーですから、何の前触れもなくいきなり通好みの名車を発表したりしそうです。それにしてもダイハツファンの方には申し訳ないですが、ムーブのようなヒット車を出しているにも関わらず、目立たないメーカーですね。現在のダイハツはトヨタの子会社となっているのですから、レクサスブランドを普及させる労力の何分の1かを「軽のダイハツ」ブランド普及のために割けばトヨタにとってもダイハツにとってもいいような気がするのですが・・・。

コンパーノ・ワゴン
全長×全幅×全高 : 3800×1425×1430mm
ホイールベース : 2220mm
車両重量 : 765kg
最高速度 : 110km/h
エンジン : 直4OHV 797cc 41PS

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[ 2009/03/29 11:51 ] 1960年代ダイハツ | TB(0) | CM(2)
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Author:kurumamaniacs
「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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