旧車カタログコレクション

さっぱり元気がなくなってしまった自動車産業。環境・経済性を踏まえた新時代の自動車産業が繁栄することを切に願う車好きオヤジのブログです。



花火の撮影は難しい 

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 クルマのネタではありませんが、昨日花火大会があったので、初めてデジカメで花火の写真撮影にチャレンジしてみました。花火大会と言っても会場へ見に行ったわけではなく、うちはど田舎なので近所に高層建築がほとんどありませんから、2階のベランダから結構良く見えるんです。毎年お盆に開かれる花火大会は蚊取り線香をぶら下げてビール片手にベランダから鑑賞するのが我が家の恒例行事となっています。

 さて、写真撮影、ご覧の通りひどいもんです。70枚近く撮りましたが、何とか花火らしく見えるのはこの4枚のみ。天候があまり良くなかったこともあり、写真が上手な方でもちょっと厳しい条件ではありましたが、私の場合それ以前の問題で、ほとんどが家族曰く、空爆写真にしか見えないとのこと。そもそもカメラの使い方をわかっていないのでオート撮影モードしか使っていませんし、おまけにかなりビールを飲んでいたので酔っ払ってぶれまくり。花火の撮影って難しいものなんですね。

 まあ写真の出来はともかくとして、最近のカメラはすごいものですね。このカメラは数ヶ月前に1万3千円程で購入したものですが、1600万画素で26倍ズーム、動画も撮影できるそうです。写真に詳しい方にとってはおもちゃかもしれませんが、ずぶの素人の私にとってはこのカメラでもまったく使いこなすことができません。なんといっても写真特有の「露出」とか「ホワイトバランス」とか「感度」などという用語の意味がわかっていないので、取説を読んでもまったく使い方がわかりません。クルマについてはマニュアルにこだわっている私ですが、ことカメラについては、マニュアルモードでの撮影などまったくする気がありませんし、覚える気すらありません。

 カメラマン気取りで下手くそな写真撮影をしながら花火大会を見ていて、ふと思ったことがあります。今の日本、格差社会と言われていますが、技術の進歩は結構格差を縮小しているような気がします。私はオヤジ世代ですので、カメラ=高級品という先入観を持っており、初めてカメラを購入したのも30歳を過ぎてから。そのカメラも、当時バカチョンカメラと呼ばれていた安価なフィルムカメラでした。望遠レンズ付きのカメラなど自分が購入することなど一生ないだろうと思っていましたから、当然自分が花火の撮影をすることになるとは夢にも思いませんでした。

 しかし今、貧乏人の私でも手の届く価格帯で望遠カメラが販売されるようになり、下手くそながらも写真撮影を楽しんでいます。高校時代、同級生で体育祭のときに望遠カメラを持ってきたスネオ君のようなお金持ちのボンボンがいましたが、当時は自分のカメラを持っている同級生などそのスネオ君ぐらいしかいませんでした。あれから数十年が過ぎ、今では小学生でも皆カメラ付携帯を持っています。本当に今は格差社会なんでしょうかね?

 相変わらず偉い方々は「経済再生」とか言っていますが、「再生」とは文字通り「再び生きること」。小学生が皆カメラ付携帯を持っていて、貧乏百姓オヤジが気軽に望遠カメラを購入して花火撮影している状態の経済って「死んでしまっている」状態なんでしょうかね?今の状態を格差社会というのであれば、格差がない社会というのはどんな社会なんでしょう。

 このところ、偉い方々がどのような状態を目指しているのかがよくわからなくなってきました。私がわからなくなってきただけではなく、偉い方々自身も何を目指しているのかがよくわからなくなっているような気がします。今日は終戦記念日、親や祖父母から聞いた戦争中の悲惨な生活を今一度思い浮かべ、我々一人ひとりが自分自身の信念に基づいた社会の在り方をじっくりと想像してみることも必要かもしれませんね。

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[ 2014/08/15 16:49 ] その他 | TB(0) | CM(4)

旧車・トヨタ・ハイラックス(N60型) 

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 1983年にトヨタから発売された4代目ハイラックス(N60型)です。このカタログは84年に、FRP製のルーフを被せて造られたRVである初代サーフが登場したときのものです。サーフは後にパジェロと並んでRVの代名詞的な存在になりましたが、まだこの頃はトラックというイメージが強いですね。

 さて、このハイラックス、カタログでも至るところに記載されているように、『アメリカン』な性格がいちばんのセールスポイントでした。30年前のこのカタログには『僕たちが待ち焦がれていた、陽気でしかも力強いアメリカそのものだ』なんて書かれていますが、当時は後にビッグスリーが窮地に立たされることになろうとは考えもしませんでしたね。良くも悪くも、この30年間で世界は大きく変わり、30年前に『これこそ、待ちに待ったアメリカだ』として登場したハイラックスサーフは、リーマンショックの翌年である2009年に日本市場から姿を消しました。2009年といえば、GMとクライスラーが連邦倒産法第11章の適用を申請した年、サーフは最後まで『アメリカン』を貫いたようですね。

 ところでこのハイラックス、サーフも含め、この段階ではあくまでもトラックベースで、前後輪ともにサスペンションはリーフスプリング方式が採用され、抜群の耐久性を誇っていました。その耐久性を実証するためかどうかはわかりませんが、かつて英国の自動車番組でこのハイラックスをとことんまで痛めつけるという企画がありました。原形をとどめない状態になっても何とか無事に動いていたようです。それにしてもあの番組は滅茶苦茶なことをしますね。興味のある方はYouTubeにアップされているようですのでご覧になってみてください。(https://www.youtube.com/watch?v=xnWKz7Cthkkhttps://www.youtube.com/watch?v=xTPnIpjodA8https://www.youtube.com/watch?v=kFnVZXQD5_k)とはいえ、個人的にはいくら娯楽のためとはいえあそこまでやるのはちょっと見ていて不快な気持ちになってしまいます。紳士の国のはずですけど、ちょっと品がないですね。

 クルマもどんどん進歩して、コンピュータ制御の安全装置、快適設備が当たり前となり、サスペンションの硬さまで制御できるクルマも出てきました。動力源はドライバーが意識することなくエンジンになったりモーターになったりしますし、ぶつかりそうになったら止まってくれ、高速で走行レーンがずれそうになったら自動で舵を切ってくれるそうです。そのような最新のクルマが、あの下品な番組でハイラックスと同様の試練を受けるところを見てみたいものです。ソロバンは水没しても乾かせば使えますが、パソコンは使用不能ですからね。

ハイラックス・サーフ・SR(N60V型)
全長×全幅×全高 : 4435×1690×1745mm
ホイールベース : 2610mm
車両重量 : 1430kg
エンジン : 直4OHV 1998cc 105PS

☆『旧車カタログコレクション(web版)』にて大きな画像及び未掲載の画像を掲載しています。☆



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[ 2014/07/26 10:21 ] 1980年代トヨタ | TB(0) | CM(4)
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「未曾有の大不況が自動車業界を直撃!このままでは日本からカッコいいクルマがなくなってしまう!そしたらクルマが趣味の私は趣味がなくなってしまう!」と危惧している車好き中年オヤジです。
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